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No3883 2020年から年賀状は送りません・頂いても返しません、をした結果報告を。それも感謝しかありませんね

あわわ月末、はやしです。

 

おはようございます!

月末な金曜日って、なんとかフライデーじゃなかったかしら!?どこいったの(笑)。

 

 

年賀状を辞めた結果をご報告いたします

No3824 重大発表、2020年賀状は送りません、頂いても返しません、と決めた理由は・・・○○。

昨年12月3日のブログにアップしました。

 

年賀状を辞める、

と宣言したら、どうなったでしょうか。

 

それでも年賀状を頂いた方多数、

辞めたとみて送られなかった方、

いらっしゃいました。

 

 

ご理解下さり、ご協力ありがとうございました。

その結果をこちらで報告いたします。

 

 

1、どれくらい削減できたのか?

時間軽減、経費削減を表向きにしたのですが、

実際は毎年200枚ほど送っていたので、

その労力、スタッフの時間数、

そして1枚100円x200=20000円ほど

 

を削減することが出来ました。

あとはこちらのブログを見て書かなかったことで、

年賀状を書かなかった方がいると、

その分も経費削減になりました。

(たぶん50名くらいでしょうか、感謝)

 

 

もちろん出したい方からの心境からすると、

あくまで経費だけの問題ではありませんから、

ご配慮いただいたことに感謝申し上げます。

 

 

2、正月の仕事が一つ減りました

日本文化の象徴ではありますし、

大事なはがき文化ですが、

負担となっていた方や、

辞めようと思っていた方にはインパクトがあったようです。

 

 

橋爪商事・橋爪さんのブログより

年賀状止めます宣言、頂きました!

 

あと、年賀状と言えば、
数年前、郵便局の職員に、
年賀はがきの過剰な販売ノルマを課していたことが
社会問題になりました。

営業目標を掲げることは、
とても大切なことですが、
全員一律に達成が困難な販売ノルマを課しても、
誰も幸せになれません。

 

 

年賀状を書くことが全員幸せなのか、

というと、

販売する側もノルマ、

書く側も負担、

辞めたいと思っている方も負担、

 

という方も一定数いるとしたら、

全員がハッピーではありません。

もはや日本文化だからというだけでは言い表せません。

 

 

そんな私も毎年1月1日は出勤して、

午前中に届く年賀状をチェックして、

送っていない方にはすべてその場で書いて送って、

をしていましたが、

 

年賀状を書く仕事が一切なくなりました。

お陰様で妻の実家に行く時間が作れました。

 

 

ようするに、

書くことよりも、

書かないことの方が少し幸せを感じることが出来ました。

 

 

3、Facebookでもつながっている。

それでも年賀状を頂いた方には、

ほとんどの方にFacebookで

・年始のご挨拶と年賀状の感謝

・こちらから送らないことの謝罪

をお知らせしたのですが、、、

 

 

なんと、

「わざわざお知らせ下さりありがとうございます」

「丁寧にありがとう」

など頂いてしまいました。

 

 

年賀状を辞めた=うしろめたさ

を林が感じている中、温かいメッセージに感動しました。

 

 

しかしそこでも気づきました。

ほとんどの方がFacebookでつながっているなら、

(こちらが一方的に楽になって申し訳ありませんが)

Facebookでも十分じゃないか?

 

に気付いた、ということです。

 

 

つまり福井という地方にあっては、

年賀状を無理矢理やり続けることよりも、

Facebookでつながっているのであれば、

そういう挨拶の方法もある、とリアルに感じたわけです。

 

 

4、完全に辞めていない

個人でも毎年50枚ほど送っていたのですが、

「2020年で年賀状はご遠慮いたします」

と書いて送らせていただきました。

 

せめてLINEのIDだけでも書いとけばよかったな(汗)。

いきなり辞めるよりはいいかなと思い。

 

年賀状を完全に辞めたのか?

というとそんなことはなく、

両親・兄弟と限られた友人、ほぼ社員さんだけに絞ったのです。

会社としても入居者の家族や病院などに絞りました。

 

 

 

はがき文化は継続しています

とはいえ、はがきは書き続けています。

別に郵便局の出先でも営業でもありませんが(笑)、

はがきは書き続けていますし、

2018年は年間で1139枚、

2019年は年間442枚は送っています。

 

 

また、都度はがきを送ることで、

入居申し込みがあるなどプラスもありますし、

感謝されることも多いので、

はがき文化を辞めたわけではありません。

 

 

あくまで、

年末年始に限った年賀状スポット作業に限界を感じ、

年賀状を辞めたというだけです。

 

 

ご協力頂き、感謝申し上げます。

 

 

しかしながら、

たった1枚の年賀状から不明だった家族と連絡が取れた、

という事実もあります。

No3879 TOMO’Sケアプラン、本人・息子・犬2匹と入院一家の続編、その7家族がいない、、のはケアマネの○○

 

年賀状の良さは改めて実感しております。

さて来年の年賀状はどうなるでしょうか。

 

 

年賀状は年に一回の顧客を思い出す時間

いまだに「ふくいみらい社」や「カフェあんのん」で頂く方もいるのですが、、、、

「(有)あんしん村グループ」や「あんのんデイサービス」に変更しています。

 

年賀状を出す方はせめて、顧客情報を思い出したり、

その方のFacebookを見たり、

近況を伝えたりするなど、

 

慣習的に盲目的に送っている年賀状について、

少し振り返ってもいいのかなと思います。

 

 

相手のことを思い出す時間はめちゃくちゃ大事ですからね、

はやしの行動が相手に少しでもひびくといいな、

そう思っています。

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)