No3949 福井県で二人目の死亡者、今度は高齢者。基礎疾患とコロナウイルスの関係性とは。

布団が違うと眠りが浅い？、はやしです。

おはようございます。気が付けば月曜日。

今日も笑顔で参ります。

福井県で二人目の死亡者、今度は高齢者

悲しいことに、

福井で二人目の死亡者が出てしまいました。

(NHKサイトより引用、画像にリンク貼ってあります)

８０代、とのことで基礎疾患をお持ちだったのでしょう。

今回のコロナウイルス感染、

すぐ呼吸器をむしばみます(泣)(泣)。

死亡者一人目は１０年来知っている社長でしたが、

体が大きく、一言でいうと肥満でした。

大きい体をさすりながら、

満面の笑顔でやさしく話してくれたことを忘れません(泣)(泣)。

「コロナウイルス 基礎疾患 肥満」

で検索するとこういう記事が出てきており、

なぜ、NYで新型コロナの犠牲者が、、、、、

を丁寧に解説してあります。

NYはなぜ新型コロナの犠牲者が突出しているのか

所得との関係など、

色々と書かれているのですが、

特に、

(原文のまま、引用)

糖尿病や心血管疾患も肥満が原因となる場合が多い。

とざっくり書いてありますが、ちょっと乱暴すぎる書き方です。

が、的を得ております。

糖尿病＝肥満

というのが関係するわけではありませんが、

肥満の方には糖尿病の方が多く、

その結果、呼吸器（ゼー音・ヒュー音）や、

心疾患に影響を及ぼす場合があるということです。

だからこのブログで言いたいのは、

基礎疾患がある方はコロナウイルスに感染して重症化するとヤバいよ、

という警告と、

（私も血圧が少し高いので人のこと言えません）

肥満がある方はやせよう

という警告なわけです。

肥満の方も好きでそうなっていない方もいるのは事実です。

貧困から安い炭水化物を摂らざるを得ずに、

肥満や糖尿病になるケースもあります。

基礎疾患と介護保険の関係性

たまに基礎疾患がない、

という高齢者の要介護申請を頼まれますが、

基礎疾患がないと介護保険を申請することが出来ません。

なぜなら、介護保険の介護度の決定は、

○医師による主治医意見書の作成

病気、内服、ADL、サービスの指定、認知症、

などの意見書と

○訪問調査（認定調査）による日常生活のレベル

介護の手間がどれくらいかかっているのか

の調査票と

この２つで申請書が成り立っています。

ようするに、

基礎疾患なり病気がないと、主治医意見書が書けず、

介護保険を申請できない！

となってしまうわけです。

とは言え、高齢者の基礎疾患と言えば、

・高血圧

・認知症

・廃用症候群

が多く、

内科や整形外科の医師がたいてい意見書を書いて下さるケースが多いです。

あくまでも一般的ですけどね。

だから基礎疾患がない高齢者の方で、

介護保険を申請する場合は、

・大昔でもいいから行ったことのある内科を受診するとか

・市町村の介護保険かや地域包括支援センター、ケアマネージャがすすめる内科を受診するとか

・施設に入ったなら、協力医療機関を受診するとか

をして、

本当に基礎疾患がないのかを受診して頂きます。

のでご安心下さい。

コロナウイルスとの関係は

基礎疾患がある方はやはり、

まずは「感染しないこと」を念頭に、

日頃の手洗い・うがいや、

手指のアルコール消毒や、

密閉空間に行かないこと。

が大事になってきます。

デイサービスやショートステイなどが、

密閉空間で濃厚接触になる可能性が高いですが、、、、、

預かってもらえないとなると、、、

悲惨です。

まずは感染しないために出来ることを！

でもそのためには、

「マスクが足りません」

と思っていたらなんと、

布マスクが届きました。

(画像はネットから拾ってきました)

１家庭には２枚ずつですが、

施設にはそれ以上届きました。

あんしん村でも不足しているマスクですが、

高齢者にはこちらの布マスクをつけて頂く、

ことで対応をとりたいと思います。

高齢者にはやむを得ない基礎疾患、、、、、

しっかりとコロナウイルス対策を行います。

まずは感染しないために出来ること、

これを徹底お願いいたします。