さむいねむい、はやしです。
おはようございます!
ナイトセミナー、いよいよ本日となりました!
申込は下記画像をクリック!
昨晩にかけて、申込が殺到したため、フォームがエラーを起こしました、、、、、
ミーティングIDとパスワードが届かない!という方は、
個別で相談下さい。
薬の分量が違うけど、言っていいの?だめなの?
薬について、色々な悩みがあるでしょう。
・こんなにたくさんの薬、飲まなきゃいけないの?
・血圧の薬、3つもあるけど。
・複数の医療機関を受診したら、同じ薬が処方された。
・抗生剤、まだ飲み続けないといけないの?
・きつい薬だと他人から言われた、不安
・ジェネリックに変えてと言われて承諾したけど、不安
薬にまつわる、不安はたくさんあります。
・種類が多すぎる
・ジェネリックもどうかわからない
・副作用を見ていると不安になる
などなど、色々とあるでしょうが、
お薬を処方しているのは医師なわけで、
・種類や量、頻度
・次回の受診までの日数
・屯用など
など、全体的な内服の処方については、
医師に確認すべきで、
・ジェネリックにしてよいか
・量の調整
・他科受診による内服の重複
・薬の効能など
・処方後の副作用
は薬局に確認する。
とおおまかな役割分担があります。
と言っても、そこに
厳密に区分けする!
という明確なルールもなく、
・院内処方で出されたり、
・市販薬との組み合わせ
なんかを考えていくと、
何が絶対か、なんてわかるはずもありません。
医師も人間であり、
間違えることもありえますから、
最終的に「自分の身は自分で守る」。
これが鉄則だなと思います。
疑義照会と言う手法
だから、薬局さんとは親密に話をしておき、
処方箋や処方内容に不明点・問題点があれば、
薬局から医師に問い合わせることが出来ます。
それが、「疑義照会(ぎぎしょうかい)」です。
薬剤師が処方箋を元に調剤を行う際、処方箋の記載に疑問点や不明点を感じた場合に処方箋の作成者に対して内容の確認を行うこと。
処方箋監査の際に発生することが多い業務だが、調剤業務のどのフロー(調製や調剤薬鑑査、交付時や服薬指導など)においても、疑問点等が生じた場合は必ず行われる。
処方した薬が足りない!
こんなことがありました。
(A) 次の受診は6週間なのに、4週分しか処方されなかった。
(B) 主となる薬は6週分処方されたのに、一部が4週分しか処方されなかった。
こういうときももちろん、
処方されたときにわかれば、
「疑義照会」で確認し、
(A) 4週分しか処方されなかった薬を、6週分に変更することができる。
そういうわけです。
(B) の場合
ただし、注意が必要で、
処方されて3週経って、のこり2週足りない!
と気が付いた時には、
厳密に言うと疑義照会は出来ず、
やっぱり受診が必要、
となってしまうわけです。
(B) 主となる薬が6週分処方されて、
一部が4週分しか処方されていない、
というのは、医師としても目的があるわけで、
厳密に言うと、
その受診の時に「4週分の薬が切れたらどうすべきか?」を確認する必要がありました。
ただ、きちんとコミュニケーションを取ったり、
一からきっちり説明したり、
その後どういうポイントで気を付けて、
なんて、ちゃーーーーんとしっかり説明してくれる医師は・・・・
残念ながら少ないのが現状です。
だから、こちらから聞かないといけません。
なので、
4週分しか処方されていない、
一部のお薬については、口頭で確認し、
・4週分で切れたら飲まなくていいのか
・受診が必要で追加処方が必要なのか
・電話なりで症状の報告が必要なのか
の確認が必要なんですねぇ。
そんな話は、認知症があったり、耳が遠かったり、
判断力が低下している高齢者には理解も出来ず、、、、
原則
・複雑な処方は避ける
・何度も受診しないようにする
・出来れば間隔を空ける
・とにかく量を減らす
なんてことを思いながら、
受診同行したりしております。
医師との連携が出来ない場合は・・・・・・
申し訳ありませんが、
・入院のタイミング
・介護保険の変更のタイミング
・往診が必要だったり
・他科受診が必要だったり
なタイミングで、
他の医師を紹介することもありまする。
なかなかプライドがある方々なので、
・紹介状を書いてというと渋るケース
・紹介状を書かないケース
・快く紹介状を書いて下さるケース
もあるので、
こちらも言うのもしんどいっす。
めったには医師を変える、
なんてことはありませんが、
まさに伝家の宝刀的に、、、、持ってはいます。
お薬だけでもいろいろなドラマが生まれる日々です。
正直なんで飲まないといけないの?
とわからず困るケースも多々ありますけど、
医師の処方の通り服用する
という指示の元動き、
その経過を見ながら動いております。
医師も絶対・完璧ではありません。
ケアマネもそうです。
だからこそ、不安になるでしょうが、
基本は正面突破で参ります。
疑義照会、活用して下さいね。
と、たまにはケアマネージャらしく語ってみました(笑)。
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