アイスケーキでぐるぐるぐーるぐる、はやしです。
おはよろございまっす!
薬局におさまり切らない(笑)、アンサングシンデレラの薬剤師さんのような世界も近い。
はい、医療関係者には見逃すことができない、
まんがからのドラマ化、
アンサングシンデレラ~病院薬剤師の処方箋~
がはじまっています。
石原さとみがかわいすぎて、
じっくりテレビ見れません!(笑)
(単に眠くて起きていられないだけw)
その石原さとみさんこと、
病院薬剤師さんがやりすぎ、
越権行為だ、
そんな話があります。
はい、確かに無料コミックから1巻だけ見ましたが、、、、、
明らかに薬剤師の範疇を超えてますよね(笑)。
薬剤師が最後の砦だ!
と、医師の処方した薬の内容・分量に対して、
疑義照会するのはまぁ、よいとして。
ドラマであるように、
医師に受診するよう進言したり、
家に行って処方箋や診察券を探したり、
まぁ、10000%薬剤師さんはやらないですよね。
まぁ、石原さとみが可愛いから許していいのでは?(笑)
薬剤師さんも大変
平成30年頃からでしょうか、
薬剤師さんも立場が大変です。
なぜなら、今までのように薬局にこもっていればいい、
なんていう環境から、
外に出ろ、なんて通達が結構出ているからです。
1、家に訪問する
ドラマでは10000%ないとお伝えしましたが、
薬剤師さんが実際に家に訪問するケースはあります。
それは、
医療保険での、在宅患者訪問薬剤管理指導であり、
介護保険での、居宅療養管理指導です。
独居の方や車椅子・寝たきりなどで、
来所できない方向けに、薬剤師が訪問し、
薬の設置やアドバイスを行うというものです。
これを厚生労働省からは必達?と言われ、
薬剤師さんも薬局から出ることを強制させられています。
2、ケアマネージャと連携せよ
同じく、
・薬の残量を確認しろ(しています)
・ケアマネと連携せよ(しています)
・情報を共有せよ(しています)
っさいな、と思えるくらい、
ケアマネさんらと連携している薬剤師さんはたくさんいます。
調剤の仕事が忙しくて密になりすぎて、
「行きたくても行けない」
方が大勢で、あとは
「連携するケアマネさんを知らない」
「何をどうしていいかわからない」
という方も少しはいる、という状況です。
特に薬剤師なりたての方は「薬飲んで当たり前」と思っている方もいるのでしょうけど、
独居を担当しているケアマネからは「飲めなくてしょうがない」と思っている部分もあります。
そんなギャップがあると、、、、
わくわくしてしょうがないです(笑)。
3、多職種連携を求められる
先日訪問した薬局の薬剤師さんから相談を受けまして、
「多職種連携の会議に参加しろと本部が言っている」
「そういう機会はどこで作れますか?」
と質問を受けました。
手っ取り早いのは、
「地域包括支援センターさんの研修会に参加すること」であり、
「ちまたで流れる多職種連携会に参加する」方法もあり、
「近くのケアマネさんに聞く」こともいいですよね。
どうやら厚生労働省からもそういう通達が来ていることでしょう。
薬局にいるだけで守られてきた薬剤師さんも外に出ることを推し進めさせられているというわけです。
ケアマネはやしと薬局さんとの連携はこちら
薬局さんから頼まれて、
研修生に1時間近く話をしています。
こういう、薬剤師も知らない内容を先にしることは、、、、
いい刺激ですよね♪
アンサングシンデレラの薬剤師さんは
外に出たくて仕方がないお方なのでしょう(笑)。
何をするにしても叱られたり怒られたりする世の中です。
どうぞへこたれずに己の道を突き進んで頂ければ、
そう思います。
薬剤師が薬局を出ざるを得ない環境は、
今後もがんがん進んでいきますからね。
そして、ケアマネとがんがん連携したり、
情報共有して下さいね!
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