あぢぢ、はやしです。
担当者会議録って、いつまで○○、変化って必要じゃないの?
ケアマネージャなので、
担当者会議を行います。
担当者会議とは
正確にはサービス担当者会議と言いまして、
ケアマネージャが決まりますと、
その利用者を支援するために、チームが動きます。
デイサービス、
訪問看護、
福祉用具、
::
といったメンバーが一同に集まり、
その方のことで顔を合わせて話し合いをします。
担当者会議を行う目的は、
1、利用者と顔合わせ、話し合うこと
やはり直接話し合う必要があり、
皆で真剣に話しています。
その姿を利用者が見られると、、、
「ああこんなにたくさんの方が応援してくれているんだ」
と安心して下さるのも事実です
2、専門職の集まりであること
なので専門的な意見がバンバン出ます。
もちろんケアマネや専門職はかみ砕いて説明しますから、ご安心下さいね。
3、事業所同士も顔の見える関係性を作ること
デイサービスで発熱したら訪問看護に連絡したり、
福祉用具の使い方でデイサービスと相談したり、
訪問リハビリと訪問看護が連携したり(同一事業所が多いですがね)、
と、普段から連携しておくと、困った時にも動く動く動く。
なので、担当者会議はワクワクします(笑)。
ただ、一つ、不思議な点があるんですが、、、、
言ってもいいですか、
担当者会議録(横)の様式って、
使いづらくない?
書く場所狭くない?
A4で閉じると縦横変わるよね?
私は迷わず縦書きにしています。
書けるところいっぱいあるし、
すっきり見やすいし、
A4バインダーに閉じると縦横変わらないし、
楽じゃんね。
なぜ、変わらないのか?
業界で特に思うのですが、、
なぜこういう手短なところから変えないのかな?
と不思議になります。
変わらない理由は、
1、特に不便を感じていない
不便でなければ特に変える必要はないので、特にいいです。
2、変える必要性がない
変えることがすべてではありませんからね。
3、変える方法を知らない
縦版があるなんて知らない!
といったところでしょうか。
もちろん「変える必要がない」のであれば、
特別何もいいませんが、
介護保険制度が始まった2000年から、
20年も変わらず来てるのなら、
それは正直どうかなと思います。
担当者会議録の行方
1、クラウドになる
そんなのまったく新しく感じませんが、
クラウド化なんて当たり前でしょう。
2、ipadに手書きする
すぐでしょう。
3、ipadに手書きして文字変換
ただの手書きは画像ですが、
そこから文字起こししてくれます
4、ipadに手書きして文字起こししたらクラウドと同期
なんて時代は当たり前になるでしょう
5、ipadに手書きして文字起こししたらクラウドと同期して各事業所に自動配布
他事業所にすぐ配布するとか、
他事業所の修正箇所が反映されるとか、
共有が素早くできる時代もすぐ来るでしょうね。
手書きから文字起こしは、ライセンスが高い・・・・
手書きをしようとすると、微妙に色々とお金がかかります。
ですが、
ちゃんとしたライセンスや、アプリを購入すると、
ストレスがなくていいです。
最近はまっているのはこちら。
手書きキーボード(アプリ)
(画像にリンク貼ってあります)
GOODNOTE5やら、いいツールがいろいろとありますが、
490円で、4台までインストールでき、
あまりストレスなく使えています。
またいいアプリがあったら教えて下さいね!
担当者会議録、
無理矢理変えなくてもいいですが、、、、
「変化する」
という視点を持つことは大事だと思います!
SE時代の会議は戦々恐々でした、、、
ちなみに
本音で言うと、
会議録はこんなんが使いやすいです。
項目・検討内容 | 課題・未決定 |
(1)テーマ1 ないよう あれこれ それこれ |
AA BB CC |
(2)テーマ2 ないよう あれこれ それどれ |
AA CC |
一番下に課題・決定事項がまとめてあるより、
テーマ毎に、
・内容、
・話したこと
・検討したこと
・話題
に合わせて、
・TODO
・課題
・未決定事項
が1セットになっている方が、わかりやすいです。
なぜなら
SE時代の会議は戦々恐々でして(笑)、
会議終了後2時間以内に提出
が、必須でした(笑)。
まさに
課題はなんだ、誰がやるんだと曖昧な点を抑えながら、
話ながら会議録を作りながら、
会議終了後即提出する!
ことはザラでした。
それから見たら、
ぬるい日々です。
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