ブルーオーシャン戦略、ってご存知でしょうか。
レッドオーシャン戦略とは、
・競争相手が多い
・価格競争になる
・商品類似
ととにかく大変な様子ですが、
ブルーオーシャンとは、
まったくその逆です。
・競争相手がいない
・価格競争にならない
・商品なし
そもそも、参入者がおらず、
類似サービスもないため、
シェアがとれれば、
あっという間に1位になる、
というものです。
と聞くと、
とっても簡単なように見えますが、
ブルーオーシャンが大変な理由が二つあります。
1、ブルーオーシャンな商圏・商品を探すのが大変
そもそも、
こんなモノにあふれ、
競合他社がたくさんいる世の中で、
ブルーオーシャンを探すことがどれくらい大変でしょうか。
たとえば、某氏のFacebook投稿で書いてありましたが、
あのエリアは社会保険労務士がいらっしゃらないという。
そういう書き込みや、
労働局の話など、
アンテナを高くもっていないと見つかりません。
綿密な計画が必要です。
ましては、自分が持っている商材が間に合うのか、
それも疑問ですよね。
2、そもそもブルーオーシャンな理由がある。
あのエリアは、社会保険労務士がいらっしゃない、
その投稿を見て、
・いますぐ出店したい!
とおもったそこのあなた。
落ち着きましょう。
そもそも、なぜそこに社会保険労務士がいらっしゃらないのでしょうか?
・お店・会社が少なくニーズがないのか
・そもそも社会保険労務士のことを知られていないのか
・忌み嫌われている・・・(わけないですね)
それも踏まえたうえで、
参入しないと、時間とコストが無駄になってはいけませんからね。
ブルーオーシャンはいい!
参入障壁が低い!
なんてあおるコンサルタントの方がいらしたら、
要注意です。
そもそもニーズがないところに商品やビジネスを持ち込むには時間がかかります。
昨日たまたまTVで見ました。
山間部に小民家ビジネスをはじめるに、
住民の周知に時間がかかったのと同じです。
ないものには、
ない理由があるのです。
そもそも参入障壁の低いビジネスは希だと思いましょう。
そんな私ですが、
ブルーオーシャン戦略ができそうな、
商材を見つけました。
来年に向けてのブランディングです。
そのうち、発表できることでしょう。
あの方の力を十分生かす、
そんな商材間違いなしです。
お楽しみに!
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