平日にゴーカイ二度寝、はやしです。
大事な方が亡くなりました。。。その方と、はやしならではの特殊ケース
昨年10月に呼ばれ、
300人の前でお話しをした
「福井市医師会・市民公開講座」
この裏で色々な出来事がありました
この記事で取り上げ、
あんしん村近くのどっぐずぱーまに預けられ、
入院(?)生活となった、
老犬2匹がいましたが、
一匹亡くなりました。
そうとう体力が落ちていたようです。
体力が落ちていると連絡あり
「はやしさん、アカ(犬の名前)が歩けなくなったの、
体力が落ちちゃってねぇ」
と連絡があったのが8月の頭、
その後、自宅で元気に過ごしていた主人を連れて、
アカに会いに行きました。
触ったり、
声かけたり、
なでたり、
大変喜んでくれました。
この訪問から2週間経たないうちに、、、、
アカは息を引き取ったとのことです。
息子と同じくらい、犬2匹を心配する主人
主人の方は、6月に退院され、
ご自宅での一人暮らしを元気に過ごされています。
要介護4か、
と思えるほどの活動ぶりで、
周囲も驚いていました。
そんな主人、
50台で知的障害がある息子が脳梗塞になり、
入院になってからその後、施設に移動したことは理解されている、ゆえに
「息子どうなった、大丈夫か?」
と聞くことも少なくなった代わりに。
「犬どこにいるんや、大丈夫か?」
と毎日聞くようになりました。
もしかすると息子以上に心配!?
していたのかも知れませんが、
都度都度説明していました。
その中での面会であり、
その後亡くなったというわけです。
犬を預かってもらえる件は、はやしならではの対応
包括の方と色々と話す中で気付いたこと、
それは、
・今回のように、犬を預かってもらえるところが見つかる
・独居になった本人は元気で生きている
・銀行員さんが病院まで来てくれる
・他のケースでの動き
などなど、
都度都度、動きを見てもらっていますが、、、、
「はやしさん、それは林さんしか出来ないケースだぜい」
とのことです。
主人が要介護になったり、施設入所や入院になり、
飼っていたペットの行き先に困るケースは多々ありますが、
今回のように預かってもらえるケースは珍しいとのことです。
包括も対応に困り、悲しい結果になることも・・あるんでしょう。
どっぐずぱーまさんも、
林だから受け入れてくれたわけで、
他の方や猫でもなんでもオッケー、
というわけではありません。
だから包括の方も同じように、
どっぐずぱーまに相談できないとのことでした。
これを汎化(はんか)できないと言う
他に応用できないよ、という話なわけです。
他にも、この方の財布を一時期預からざるを得ない場合がありまして、
出し入れに困ったから銀行の方に病院までお越し頂いたことがありました。
これも私的には相談したらオッケーだったので、
当たり前のケースなのかと思いきや、
はやしだけの特別だった、
ということが判明しました(汗)。
駆り出してすみません。
現場で体験・経験を重ねることで成長するケアマネージャ
現場で体験や経験を重ねること、
とても貴重なことだと思っています。
病院の対応、
医師の対応、考え方、振る舞い、
独居の対応、
認知症発症後の対応、
後見人と連携、
事業所と連携、
上司や社内との連携、
いろんな情報、
いろいろと一つひとつとっても、
それがケアマネージャとして血肉になり、
体験と経験が成長の証になります。
安定・トラブルがない・変化がない、
とスムーズに行くこともいいでしょうが、
いろんな事象から、
あわわどうしようとうろたえたり、
今後同じことが起きたらどうするか?
次に起こさないためにどうするか?
そんなことを考えながら、
必死ながら対応していたら、
一つひとつ血肉になっていたというわけです。
良かったことは利用者様のお陰。
ミスがあったらケアマネが怒られる(んなことはありませんけど)、
そのようになかなか認められたり、
褒められたりするケースは少ないケアマネですが、
こうやって
・困った時に対応できたり
・利用者から信頼頂いたり
・包括から認められたり
することで、成長の証になっていくことでしょう。
すべてに共通しているのは、
人様とのご縁、
これを大事に、
ただひたすら仕事をしていくのみです、
そんな林自身も仕事を減らすために、
他のケアマネさんに担当変更してもらったり、
手離したり、
するようしてるんですが、、、、
「はやしさん、担当して下さいよ」
とエリア外の方からのご依頼を頂き、また利用者様が増えました(汗)。
そういう星の下に生きているんでしょうね♪
ありがたく担当させて頂くことになりました。
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