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No4124 エストニアの電子国家がはんぱない件、なんでもかんでも電子申請!ポイントは徹底すること!!!

昼から飲んべ、はやしです。

 

エストニアの電子国家がはんぱない件、なんでもかんでも電子申請!

エストニアの電子化がネットニュースで上がってきたので、

見ておりました。

 

 

国民がすべてIDカードを持ち、

結婚・離婚・不動産といった限られた手続以外は、

窓口に一切来なくてよい仕組。

(ケンカした勢いで離婚を電子申請!って出来ないようにw)

 

 

その電子化は本当に徹底しており、

高齢者だって扱わざるを得ないその環境が、

恐ろしいほどです。

 

 

外国人だって、電子居住者になれる。

外国人だって、住民票だって取得できます。

それが「電子居住権」です。

その目的は起業。

エストニアで起業しEUを相手に商売する。

その為の足場がエストニアで出来るというわけです。

 

 

こうやって国として特徴を持ち、

ソ連やヨーロッパ諸国に吸収されないよう、

国を守る、そうおっしゃります。

 

 

改ざんされたり、

不正アクセスされないの?

それは高度なブロックチェーン技術で守っているとのことで、

詳細は分かりませんが、

現時点ではセキュリティ面は確保しているのでしょう。

 

 

エストニアってどこにあるのって?

そもそもどこにあるって、ここです。

ほら社会で習った、

「バルト三国」

ソ連やヨーロッパ諸国に攻め入られ、

不遇の歴史をすごしてきたあの3国です。

 

はやし
地理の試験対策では、

上からエ・ラ・リといつも覚えておりました。

(試験に出るぞw)

 

 

なぜ電子化が進んだのか

それは国にお金がなかったので、

やるしかなかったというものです。

 

それと人口が少なく国も狭いので出来た、ということもあるでしょう。

 

 

これが日本だと、、、、

紙でも、

オンラインでも、

 

 

って、出来るようにするじゃないですか。

これはようするに豊かな証拠。

国民、特に高齢者や出来ない人を守る。

 

と言えば聞こえがいいですが、

生産性で言うと残念ながら低くなるわけです。

 

 

これがエストニアだと、

タブレット配布で、タブレット上で出来るよう、

優しくレクチャーしてくれる、

んでしょうね。(知らんけど)

 

 

あれもこれも、

というよりも集中する、

それが結果的に効率につながるというわけです。

 

 

身の回りのアンチ電子化の取組み。

取り上げたらきりがありません、、、、

・認定調査も申請も紙

(マイナンバー記入欄ありますが、使われていません)

・用紙を市役所に取りに行く必要がある。

(例:介護保険証・負担割合証の再発行)

・処方箋が紙で発行され、いまだに持参する必要がある

・市役所への手続き関連は紙

 

 

エストニアの人たちから言わせると、

日本の印鑑文化は「あくまで形式上」、

だれだって押印できるのであれば偽造されて意味がない。

とのことです。

 

 

なんでもかんでも紙に、印鑑に、んもう、って感じです。

 

 

デジタル庁がこれから動いてきますが、

内部の稟議は当面、紙と印鑑でしょう(笑)。

ま、これから変わっていくということで。

 

 

DX(デジタル改革)するなら徹底的に行う、

徹底的に予算を付ける、

紙は許さない、

 

それくらいの気概で行って欲しいですね。

 

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)