ゴーカイ寝坊ジャー、はやしです
あずま包括圏域内地域包括ケア推進会議で介護サポーターポイント制度の話を!
あずま包括圏域内地域包括ケア推進会議
に参加してきました。
あずま包括、とは、
あずま包括支援センターのことで、
福井市には13か所ある、
地域包括支援センターの一つです。
対象地区は円山小学校区、和田小学校区と、
あんしん村のずばりターゲットなんですが、
その地域の民生委員さん、福祉委員さん、衛生推進委員さん、
が多く参加する研修会でした。
介護サポーターポイント制度について
内容は、介護サポーターポイント制度について。
65歳以上で、要介護1~5でなければ、
緑色のエプロンを着て、
介護施設などでのボランティアが出来ますよ。
という内容です。
福井市のホームページはこちら。
住民の生活のことで困っていることは、
雪かきやゴミ出しなど、、、、
1回・1時間1ポイントとし、ポイントがたまると、
ポイントの付与と活用
介護保険施設での活動の場合
1回で1時間の活動とし、1日2回(2時間)まで活動できます。
1回の活動で100ポイントが付与されます。
自治会型デイホームの自主開催に協力する場合
1回開催あたり100ポイントが付与されます。
100ポイントを100円として、500ポイント以上から換金できます。
1年間で換金できるのは、5,000ポイント( 5,000円)までです。
グループ登録をされた方も、介護保険施設での個人活動で同時にポイントを貯めることができます。
と、個人でもグループでも活動にポイントが付与され、
換金できるようになっています。
そして地域の悩み事や困りごとをグループワークして、
発表いたします。
わがグループも発表させられました。。。。
福井市が目指すのは、4助
あれ、3つじゃなかったかな?
と思っていましたが、
自助:自分で
互助:周りの人たちと
共助:制度化された扶助
公助:それ以外
とあります。
高齢者でも働ける社会を、
高齢者一人ひとりに役割を。
高齢者一人ひとりに生きがいを。
というのは、
働くことを通じて、社会での存在価値を生み出します。
こういうグループワークがあると、
強制的に、メンバーの方々とお話することができ、
あんしん村の話をしたり、
自己紹介できます。
大事なことは、
研修の内容もそうですが、
こういう地域の方との接点が作れたことがいいことです。
なぜなら、
地域包括支援センターさんや民生委員さんはタッグになって、
一人暮らし高齢者の訪問をしたり、
地域で困る高齢者と関わったり、
見守りしたりしてくれています。
ある時、定期的に訪問すると不在、
何度か訪問しても不在、
「施設入ったという話は聞いていないし」
民生委員さんは不安になります。
実は、
「単にデイサービスに行っていただけ」
というオチもあります。
よかったという話で終わらせず、
民生委員さんは誰かとケアマネージャが接触したり、
担当するケアマネージャを知っている民生委員さんだったり、
お互い寄り添っていけば、、、、
よりご本人さんも喜ぶ見守りになることでしょう。
TOMO’Sケアプランで連載している、
某利用者さんは、9月に入院し、10月に退院されました。
連絡する中に、、、
・おとなりに声をかける
・民生委員さんに退院した旨を伝える
ことも忘れません。
こうやって地域と溶け込む関わり方をしています。
民生委員さんらと接点が増えることはありがたいですよね!
ちなみに
ポイントカード、
全国で浸透していますが、、、、
福井のポイントカード浸透率はナンバー1です。
一人あたりポイントカード所持数も5~6枚と全国ナンバー1です。
なぜでしょうか。
ショッピングセンターでポイントカードを始めたのは、
福井県が初めてだからです。
その前にヨドバシが始めていたのも知らなかった(笑)。
つまり、
ポイントカード先進国。
これほんまです。
このピアという施設で、
会員さん向けにポイントがたまるシステムが導入、
ポイントが印字される仕組みで特許がある(らしい)。
ということです。
子供のころよく行きましたし、
ピアスポーツで泳ぎましたし、
ハムチーズたいやきも大好きです。(現在はエルパにあり)
だから、
福井市という行政でも、
ポイント制度があるんですよね。
皆さんの自治体にもあるでしょうか?
ポイントカード制度はあるでしょうか???
コメントを残す