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No4303 (有)あんしん村グループの経営計画発表会、無事行いました、その2毎度悩むワーク、優れた職場の12の条件(質問)で定点観測

ゴソゴソゴーソゴソ、はやしです。

 

(有)あんしん村グループの経営計画発表会、無事行いました、その2毎度悩むワーク、優れた職場の12の条件(質問)で定点観測

 

経営計画発表会を行いました、その1

No4301 (有)あんしん村グループの経営計画発表会、無事行いました、その1内容・全体像とは。そして目的と会社の通知表とは

の記事を書きました。

 

 

終始1時間、水分補給もしないで、

しゃべりまくったのが印象的です(笑)。

 

その1では全体像を書きました。

 

その2、必ず行うワークの内容。

 

毎年悩み悩むワーク、、、、、

今年も何にしようか、

どうしようか、

考えていました。

 

 

でも「やらない」という選択肢はありません。

なぜなら、その1でも書いた通り、

 

 

何か手を動かしてもらおう、

考えてもらおう、

強制的に時間を作り考える時間を作る!

 

 

のが目的であり、

その場その時間を作ることが目的です。

 

何をやるか、が思いつかなかった。。。。

「会社の通知表」

「社長の通信簿」

などでググったりしても、

 

会社の通知表=決算書

という結果が多かったり、

という会計事務所さんが多かったり、

していたので、そういうのもワクワクして見ていたのですが、

 

従業員さんたちが見てわかりにくい。

んだろうな、と思って探していました。

 

 

巡り巡って原点・理念に

理念は介食住でオールハッピーに!

単なるハッピーじゃありません、

オールハッピーを目指す!

という欲張りな理念(笑)、

ゆえにハッピー度を考えることに戻ります。

 

 

そしたら見つけました。

困ったときに理念に戻る、

ってほんと大事ですやん。

 

 

優れた職場の12の条件

ググったら出てきた「優れた職場の12の条件」。

過去にも行ったことがあり、分析も十分でなかったので、

再度行うこととしました。

 

優れた職場の12の条件

から引用しますが、

12の条件(質問)とは

アメリカにあるギャラップという調査会社が、1,300万人を超える膨大な調査データから導き出した、会社の業績を診断できる12の指標「Q12(キュー・トゥエルブ)」をご存知だろうか。

この数値が高くなればなるほど、会社の業績(生産性、利益、従業員定着率、顧客満足度)も比例して上昇するのだと言う。つまり、この指標を使えば優れた職場か否かがはっきりと数値で示されるというわけだ。そこで今回はこの 「Q12」を軸に、「優れた職場のつくり方」について解説していこう。

 

 

Q01.職場で自分が何を期待されているのかを知っている
Q02.仕事をうまく行うために必要な材料や道具を与えられている
Q03.職場で最も得意なことをする機会が毎日与えられている
Q04.この7日間のうちに、よい仕事をしたと認められたり、褒められたりした
Q05.上司または職場の誰かが、自分をひとりの人間として気にかけてくれるようだ
Q06.職場の誰かが自分の成長を促してくれる
Q07.職場で自分の意見が尊重されるようだ
Q08.会社の使命や目的が、自分の仕事は重要だと感じさせてくれる
Q09.職場の同僚が真剣に質の高い仕事をしようとしている
Q10.職場に親友がいる
Q11.この6ヵ月のうちに、職場の誰かが自分の進歩について話してくれた
Q12.この1年のうちに、仕事について学び、成長する機会があった

 

・完全に当てはまる(5点)
・やや当てはまる(4点)
・どちらともいえない(3点)
・やや当てはまらない(2点)
・完全に当てはまらない(1点)

で平均点を出すというもの。

 

ゆえに全員集計を行うこととしました。

 

今後、会社の通知表として定点観測行うために、

定期的に行うこともありでしょうね。

 

 

これに関する別のサイト

職場との相性がはかれる12の質問

から引用すると、

 

それぞれの項目を5点満点で点数をつけていく。

回答の合計を12で割り、平均点を計算。

3.8を超えるとエンゲージメントは高い、3.6が平均点、3.2を下回ると要注意。

それが目安となるらしい。

 

 

ということらしい。

 

日本の企業の低さは衝撃的

同noteの中にあるリンクですが、

「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査

2017年のギャラップ社の調査によると、

日本では意欲的に働いている会社員の割合が6%で、

調査対象139カ国中132位という結果に……!!!。

 

 

また、日経の記事を見ると、

それ以上に問題なのは『不満をまき散らしている無気力な社員』の割合が24%と高いこと

と衝撃の結果が記載してあります。

 

 

これをわが社風にカスタマイズして、

無理やり「どんなときにハッピーだと感じますか?」を箇条書きにして、

実施し、ほとんど全員に記入頂きました。

 

ありがとうございました。

集計結果を楽しみにしております。

 

 

この結果を会社の通知表に

もちろん、令和3年の目標・やることを書きだしたので、

その1、○
その2、◎
その3、△
その4、△

総合:△(低w)

とすることも大事ですが、

 

 

この12の質問の結果も、

全体平均、

その人毎の平均、

各項目毎の推移、

箇条書きの個数、

といった集計・分析をしてまいります。

 

 

前回の集計結果で

これを書きながら思い出したことがあります。

 

 

前回の調査で、かなり点数の低いスタッフがいました。

実は、、、、

その後、メンタルを病んで退職してしまいました。

 

 

点数の低さで何かアクションを起こしていれば、

その小さな調査にもっと興味を持っていれば、

普段の関わりで気付いていれば、

気付いてあげればというとお節介でしょうけど、

 

 

悔やまれます。

 

 

認知症の方が自ら認知症だよ、という方が少ないように、

メンタルを病んだり、うつ病の方は、自分で訴える方が少ないように思えます。

これは私の感想なので、世間一般はどうかわかりません。

 

 

ただ、ブラック企業にいて自殺してしまう方がいるとすると、

・自分ではそのドツボに入っていることを気付かない

・周囲がアドバイスしてあげる

・自分が何か行動を起こす(退職など)

 

ということであれば、、、、

周囲が気付いてあげることが大事で、

 

 

そのメンタル調査を行うこと、

手を差し伸べること、

変化をさせること、

がいかに大事なのかわかります。

 

 

その調査を行っていたんですね、

気付いていたんですね、大反省・猛省。

 

 

「その病気になる原因・理由がある」

高齢者の病気に関わっていて感じることそれは、

すべての病気に原則、その原因・理由があるということ。

 

もちろん、生まれつき・突発的にと出てくる難病もありますが、

理由があるから結果があるわけで、

 

日本酒飲みすぎたから糖尿病になったわけで、

ストレスをうまく解消出来なかったから、うつ病になったわけで、

す。

 

だからその退職したスタッフも実は、いろいろとあったことは知っていましたし、

他のスタッフからの話を聞いて、本人に相談もしていました。

もしかすると必然だったのかも知れません。

どうしようもなかったのかも知れません。

 

 

前を向いて行く

過去を変えることは出来ません。

過去を振り返るよりも、過去を踏まえて今後どうするかが大事です。

 

なので、

令和3年に向けてのメッセージをしっかり発信しました。

(わざと読みにくくしてありますw)

 

 

とにかく前に進むのみです。

 

 

その3、評価が◎!福利厚生面はどう変わったか?

に続きます。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)