呑まずに我慢した金曜日、はやしです。
No4407 印鑑レスの時代に、偉い人会議で印鑑が必要と決まったけど、、、また別の懸案事項が(汗)、法人の実印(丸印)と認印(角印)の使い分けとは
印鑑が必要、と連絡頂きました
「林さん、○○の書類に印鑑が必要、
って、センター長の会議で決まりまして」
と、某センターの方からわざわざ電話を頂きました。
ハンコレスの時代に、わざわざ印鑑を押すのかよ、、、
って思いながらも、
決定したのは画期的です。
というのも、
複数センターとの関わりがあり、
書類を提出していました。
(画面はイメージです)
以前は、
・同じような内容なのに様式が違う
・印鑑が必要・不要がばらばら
と問題になっており、
そのセンターの長が集まる会議で問題になり、
ようやく終息しました。
ハンコレスの時代に、、、、
と少し不満を持っていた林は、
「印鑑なしで送ってみよう」
と送っていたところ、
OKなところ、NGなところがあり、
逆にメンドクサイ状況になっていました。
それを
「印鑑ありを統一する」
ということで決めて下さったので、
大変画期的だな。
と少し喜んでいました。
実印・認印、どっちが必要!?
印鑑ありを統一する
としたところで、
印鑑は実は大きく4種類あり、
(画像にリンク貼ってあります)
またさらにどの印鑑押すねん!
と問題が出てきそうだったので、、、、
センターの方「林さん、○○の書類に印鑑が必要、
って、センター長の会議で決まりまして」
林「わざわざご連絡ありがとうございました。
印鑑の種類は・・・話になかったのですよね?」
センターの方「出ませんでしたね・・・・」
林「実印・認印の規定がなかったので困っていました、
事業所の認印を押しておきますので問題あればどうぞ」
センターの方「了解しました♪」
と、一旦、印鑑の種類を決めました。
日本人の決定には時間がかかります
その根底の一つが、
「詳細を詰めない」
「詳細を想定しない」
「詳細を決定しない」
というのもあるでしょう。
①印鑑不要、②実印か認印か、
そこをまとめて協議してくれれば、、、、
あとで追加の質問が起きてきません。
このセンターがどうの、
というわけではなく、
決定に時間がかかる日本人のプロセス自体に、
生産性の低さが垣間見えました。
(この話題については、オリンピックを踏まえて別記事で書きます)
会社の実印・認印の違い
これは役所から言われて気が付いたのですが、
私も厳密に知りませんでした。
会社の実印(実印)
株式会社ほげほげ 代表の印
株式会社ほげほげ 代表取締役の印
と書いてあり、
会社の認印(角印)
株式会社ほげほげの印
と書いてあります。
その書類が何を意味するか?で、
法人の実印(丸印)・認印(角印)の
使い分けが決まってきます。
これを知ったとき、新たな発見がありました♪
役所から言われたのは、
書類の提出者が、
株式会社ほげほげ、代表取締役
となっているので、
実印(丸印)を押す必要がある。
とのことでした。
この場合は明らかに、認印(角印)は使えません。
ってか、使っていたら押し直して下さい、
と言われてしまったというわけです。
例えば、、、、
・契約書
などの大事な書類は、実印(丸印)
となる、というわけです。
であれば、、、、、
その書類の宛名が
法人名のみ
事業所名
という場合は、認印(角印)でよい。
ということになります。
例えば
・受領書
・領収書
・請求書
でしょうか。
知らずに印鑑を使っていました(笑)
無知なのに
「印鑑レス!」
なんて騒いでいて、
ほんと恥ずかしい林でした(笑)(笑)
ちなみに
某センター向けの書類
冒頭のセンター向けの書類については、、、、、
事業所の名前で提出する
ものでよかったとのことで、
今はすっかり
事業所の認印(角印)
で落ち着きました。
「事業所印」
と記入してしまえば、漏れません。
これで複数センター向けの印鑑レス問題
は、解決しました。
過去にはこんな事件も起きましたが、
今ではほろ苦い思ひ出です(笑)
印鑑一つでこんな事件、、、、、
と思うかも知れませんが、
きっと現場では色々と起きていることでしょう。
そんなときは、
・詳細を詰めてみる(実印か認印か)
・視点を変えてみる(その書類の提出者)
・立てついてみる(笑)
などで、色々と変わっていくことでしょう。
そんな変化を、、、
楽しんでいる林がいます。
まさに変態(笑)。
そんな土曜日を今日もよろしくお願いいたします!
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