ビバ63.9キロ達成!、はやしです。
No4409 映画「七つの会議」を見て、日本企業の隠ぺい体質はあかん、、、のは、要介護度認定の現場からも激しく同意、その理由は○○
七つの会議を見ました
先日、AmazonPrime にて、
七つの会議を見ていました。
ある程度まとまった時間がないと見れないので、
日本映画、
ドキュメンタリー、
は二の足を踏んでいましたが、、、
ハゲタカを見たら、、、
あなたへのおすすめ、
が出たので見ていたというわけです。
豪華キャスト陣
七つの会議はもちろん、
池井戸潤氏の原作ということと、
日本社会の闇と、
日本企業の隠ぺい体質と、
に限らず、
豪華キャスト陣なのが特徴です。
これですでに3本くらい映画が作れてしまいます。
日本企業の隠ぺい体質を暴露
が、作者の使命なんでしょうね。
あれだけ大きなリコールが発生しても、
ねじの強度が半分になり社会に迷惑をかけても、
会社全体で、しかも親会社も交えて隠ぺいしよう、
そんなアカン姿勢がバレバレです。
結果的に、
手元にあったネジ一本で、
リコールを起こさせてしまいました。
そりゃ、売上がなくて会社が存続できないよ、
と、悪魔のささやきが、
ありますから、
困ったものです。
小林化工の社長様も、
七つの会議や、
池井戸潤氏の映画をたくさん見てほしかったですね。
七つの要介護度
介護保険には、
七つの要介護度があります(笑)
要支援1
要支援2
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
「事業対象者」は介護保険の申請を行わないので、
厳密には含まれません。
その要介護度はどう決まるのでしょうか?
要介護度は「介護の手間」
です。
と、このブログでも口酸っぱく伝えています。
90項目にも及ぶ認定調査を行い、
トイレ(小)に一部介助(毎日、??分)
着替え(上)に一部介助(毎日、??分)
移動は車椅子を自分で自走(毎日、??分)
といった自分の体の状況から、
コンピュータによる一次判定を行います。
??分、が既定時間として与えられており、
チェック内容に応じて合計していきます。
この介護の手間を7段階に分割したのが、
要介護度、というわけです。
最後は人の手で決まる
さらに、
物忘れ、頻度:なし、ときどき、あり
作り話、頻度:なし、ときどき、あり
被害妄想、頻度:なし、ときどき、あり
といった認知症の症状や、
医療的な処置(透析、カテーテル、IVH)
といった項目を加味して、
最終的に人がチェックして、
要介護度が決まる、
というわけです。
最後、人がチェックするところ、
ここはあくまで推測でしかありませんが、、、、
○要介護2に近い要介護1なら、他の項目を考慮して要介護2にする。
○要介護1だが、認知症の症状が多いから、要介護3にする(そこまで飛ぶか!?)
○要介護3に近い要介護2だけど、医療がそこまで高くないから、、要介護2のままで。
なんて決定をしていることでしょう。
少なくともおおまかな介護度は、
コンピュータ審査で行われているわけですから、
大きく変わることはないはずです。
だから、
要介護認定が決まるのだって、最後は人の手。
だし、
7つの会議だって、良いことも悪いことも、最後は人の手。
なわけです。
認定調査で嘘を書いたらどうなる?
これは実際経験していないのでわかりませんが、
90項目を超える認定調査で、
嘘を書く、ということだって出来ます。
しかし、
嘘はいつかはバレます。
要介護1が要介護4にいきなりなれば・・・・
そりゃ怪しい!
となりますし、
いつかはバレて、
最悪、事業所の指定取消や、
ケアマネの資格はく奪!
なんてことも起こりうるかも知れません。
そこまでなれば、、、、
組織ぐるみで、施設ぐるみで、行っていれば、、、、
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七つの会議のように映画になる!
でしょうか!!
あかん方で目立ったらいけません。
8月2日(月)FM福井さんに登場!
が決まりました。
呼ばれました(笑)
いい方で目立ちます(笑)。
詳細分かったらお知らせします♪
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