うよはお、すでしやは。
No4477 厚生労働省のビッグデータベースLIFEへの登録は、科学的介護推進体制加算40単位で毎月行う、その5気になるフィードバック票の内容は!
LIFEその後、どうなったでしょうか。
と4連続の連載で、
LIFE=厚生労働省科学的データベース
を取り上げてきました。
この表がサービス毎にわかりやすく、
何をすべきかが明確です。
例えば、
地域密着型通所介護では、科学的介護推進加算を取得するために、
毎月LIFEにデータを投入する必要があり、
Excelシートで楽々登録しています。
LIFEの目的は
以下の通りです。
ケアの科学的データをとってPDCAサイクルによって不断の改善を進める「科学的介護」の取り組み
きっと、個別機能訓練加算Ⅱを算定している事業所にとっては、
素晴らしいフィードバックが出てくることにより、
利用者の機能向上が図れるよう、
より具体的なメッセージを受け取ることが出来るんでしょう!
ただ、
有料老人ホームあんしん村と、
あんのんデイサービスでは、
ただ毎月状況登録するだけのため、
果たしてどうなることでしょうか。
フィードバックは受け取れるのでしょうか。
LIFEフィードバックの内容
内容に入る前に、
参考資料があります。
LIFEデータベースについて
厚生労働省のホームページからダウンロードできる、
正式なLIFEデータベースの手引き、
(重いので注意)
その81ページがこちらです
フィードバック票の概要・活用目的・活用例
事業所、利用者向けに、
フィードバック票の内容が書いてあるので、
それを活かしてほしいということです。
フィードバック票の構成(予定)
あんしん村、あんのんデイでは、
科学的介護推進体制加算のため、
LIFEデータを登録しているだけであり、
個別機能加算Ⅱや他加算を算定していないため、
こういったフィードバック票は受け取っていません。
ぜひ、内容を教えて下さい!
LIFEデータ提出を行っている事業所
LIFE=科学的介護推進加算の情報提供のみ
行っている場合の、
フィードバック票が届いていたのでお知らせします。
4月、8月、8月に届いています。
これをダウンロードすると、、、、
インデックスページがあり、
その中でも
科学的介護推進体制加算(Ⅰ)なので、
ちょっと縦長なので、
3ページ横に張り付けておりますが、
単なる件数が書いてあるだけでした。
ちなみに、
個別機能訓練加算Ⅱのページはというと、、、
やはり件数ばかりで、
のように
具体的にこうしたらいい、
という内容にはなっていないようです。
今後に期待致します。
コストに見合わないLIFE加算
科学的介護推進体制加算Ⅰは月40単位
個別機能訓練加算Ⅱは月20単位
合計しても1利用者60単位、
ざっくり言って月600円程度です。
これでは一人の利用者のために、
1時間も2時間も、
たくさんの人が時間をかけて、、、、
というのは大変時間とコストが割に合いません。
真面目にやればやるほど、損する。
そのため、
そこを割り切ってのLIFEというわけです。
そもそもフィードバックがまだこの程度であれば、
コストをかけたり、
高いソフトを購入したり、
せず、
まだExcelのままでいいや、、、、、
そんなレベルです。
個別機能訓練加算Ⅱを算定するExcelファイルを作成したい。
はやしが作ったExcelでは、
科学的介護推進体制加算を算定するための
情報提供のみでした。
このため、
個別機能訓練加算Ⅱを算定する事業所には、
さらにもう1様式登録する必要がありますが、、、、
弊社では加算を算定していないため、
作っていません。
もしご協力頂けるなら、
インターフェースはわかっているので、
協力して作りませんか?
はやしがExcelを作る、
あなたの事業所がLIFEに登録する。
フィードバック票をお互い参考にしていく。
が出来ると、
楽しみも増えるかもしれませんし、
お互いの強みを生かせることでしょう。
ご連絡お待ちしております。
フィードバック票には、自事業所・利用者のアセスメント結果に関する過去からの推移や、
要介護度等が同程度の施設・利用者との比較が可能です。
フィードバック票には、LIFE にデータ提出した項目に関する様々なグラフ・表が出力されます。
自事業所のケアの方針や、利用者のケアの目的・意向を踏まえて、どの項目を重視するのかを決めたうえで、フィードバック票を確認するようにしましょう。