おはよっさむ、おはっさむ。
No4269 北京オリンピックジャンプから高梨選手の失格から、小林選手のハグに感謝。認知症にも、心のケアには周囲の関わりが必要！
高梨選手が失格、、、、
ネタを毎度毎度頂ける
北京オリンピックから、、、、
ジャンプで高梨選手が失格となり、
小林選手がハグするシーンが写りました。
高梨選手については、
・こんな小さい子に
・華奢な女の子に
・若い頃から
日本の期待を持たせてしまって、
申し訳なく思います。
ジャンプ台の最大斜度は
(白馬ジャンプ台より)
なんど、36.5度、37.5度。
上級コースを直滑降で！
SKIJAMのコースで言うと、
赤い丸の部分、
上級コースが40度ですから、
そのコースを、
直滑降で落ちていく！
のを、25歳の女子が、、、、
あわわ、すげぇぜ。姐さん。
テイクオフスピードなんと92㎞/h！
まーじーかー。
惜しくも失格になってしまった、
高梨選手を小林選手が、
ハグしてあげます。
感動のシーンです、、、、、
認知症が悪化しないためのポイント
そして急に話が変わりましたが(笑)、
関係するので読んで下さい。
認知症が急に悪くなるケースから、
悪化しないためのポイントを、
ご説明します。
認知症が急に悪くなる場合に、
１、急激な環境の変化
２、急激な心境の変化
３、事故・転倒などのアクシデント
があります。
その中でも、
２、急激な心境の変化
は深刻です。
その最もよくある例が、
配偶者の死亡
親や子、兄弟の死亡
が典型的で、
直後をケアしてあげないと、
認知症が悪化します。
私の祖母、マサエも、、、、
祖父が亡くなってから、
ぐっと認知症が悪化しました。
心配してくれた娘が交代して、
朝も夜も、見に行ってくれたり、
福井の娘も電車に乗せて、
駅から歩かせて汗、
面倒みたり、
していましたが、、、、
徐々に認知症が悪化していきました。
有料老人ホームあんしん村に入居された夫婦の例
過去に何組もご夫婦が入居され、
その両方を見てきました。
例１、自立で入居した夫婦、
夫が肝臓がんで亡くなった例
例２、自立で入居した夫婦、
夫が認知症が悪化して入院中に亡くなった例
例３、要介護２の夫婦が入居され、
夫の体調が悪化して入院中に亡くなった例
等いろいろとありましたが、、、
残された妻はなんとか認知症が悪くならず、
急激な悪化にもならず、
その後を過ごせています。
なぜ急激な悪化が防げたのか
祖母マサエや、
あんしん村入居夫婦に
共通していたのは、
周囲の協力です。
祖母の場合は、
娘たちが毎日訪問したり、
関わってくれたり。
あんしん村の方は、
周囲の入居者やスタッフが、
毎日関わってくれたり。
してくれたお陰です。
様子を見ていると、
特別なケアをした、
というよりは、
日常的な関わりをした、
という感じです。
ご夫婦だと３階で少し離れますが、
２階にすぐ移り、
友達の隣の部屋に移動した
こともよかったでしょう。
その反面
私が担当した在宅の方で、
配偶者が亡くなった、
その夫は、
やっぱり認知症が出てきて、
悪化していきました。
そのダメージを、
和らげるべく、
周囲の関わりが、
とても大事なんだな。
そう教えてくれた例です。
高梨選手も心のケアを
高梨選手も失格により、
精神的ダメージを受けました。
その場をハグしてくれた、
小林選手には感謝申し上げます！
ちょっと・・・ズルいけど(笑)
そのまま放っておくと、、、
認知症が悪化する、、、！？
なんてことはありませんが、
うつ状態になったり、
最悪選手生命に危険が
伴うかも知れません。
高梨選手だけじゃなく、
５人も失格になったことも、
少し救われたかも知れません。
では失格にならないために、
高梨選手が出来たことは、、、
また別記事で書くことにしましょう。
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