おはようアルキメデス、はやしデス。
No4712 有料老人ホームでの看護師を急募！、なぜ正看護師・正社員の採用が必要なのか、その３嶋田病院様・三船内科クリニック様・福井調剤薬局・南山堂薬局との連携、他施設との働き方の違いとは、、、
正看護師採用に向けて、
その１，２を書きました。
その１では、
有料老人ホームを制度面から。
その２では、
有料老人ホームの現場から。
看護師のお仕事について書いてきました。
お待たせしました。
その３では、じゃあ実際仕事の内容は
どうなのよ！？
です。
あんしん村での看護師業務
１、日々の処置
なんだかんだ言っても、
こちらも大事です。
その２でも書きました。
・日々の血圧測定
・点眼・シップ・爪切り・軟膏
この辺は対象利用者と、
おおむねの時間が決まっているので、
ルーチンワーク的に行っていきます。
日々の血圧測定は、
朝食後に集中的に私で
行っているので、
一人一人お部屋に行って、、、
というのはあまりありません。
２、日々の薬管理
・入居者の服薬管理、４日分
・自己管理の入居者と一緒にセット
薬管理の方法については、
最近その５までの連載記事を
書いているので、
そちらをご覧ください。
４日分を常にストックしておくことで、
・デイサービスに行く方の薬をセットしたり
・複数機関で処方された内服をセットしたり
急な変更などもおおむね
対応できるようになりました。
こんなことにならないよう、、、、
配慮しております。
３、医療機関との連携
・病院受診や往診の同行
・情報提供書の作成
これが時間がかかるのです。
急な病院受診があると、、、
仕事の流れが一気に
変わってしまいます。
しかしながら、
ある程度決まっている受診同行が
あればそれに向けて
・情報収集
・血圧一覧の印刷
をして事前準備を行い、
情報提供書を作成します。
１～３でほぼすべてでしょうか。
密接な医療機関との連携
医療機関が併設していない分、
連携は密接に行っています。
協力医療機関は、
嶋田病院様
三船内科クリニック様、
丸田歯科様、
本多整形外科様
などですが、
近所で言うと、
県立病院様
山岸眼科様
まつむら眼科様
岡田皮膚科様
滝元耳鼻科様
大森整形外科様
のみならず、
福井調剤薬局様
南山堂薬局様
など薬局との連携も
強いです。
また、密接に連携することで、
転倒があってもすぐ受診したり、
痛みがあればすぐ受診したり、
送迎もゴリゴリ行ったり、
すぐな対応をしているのも、
あんしん村の良さです。
サービス付高齢者住宅や、
住宅型有料老人ホームでは、
家族に依頼して、
予約を取ってもらって、
送迎の手配をして、
なんて大変なのですが、
こちらでちゃっちゃとやっちゃうので、
家族としては大変ありがたいと
言われています。
では具体的に
ご説明いたします。
嶋田病院との連携
嶋田病院様は普段、
第二・第四木曜日に
往診・訪問診療で
お越し下さっており、
必要時受診、
となります。
そのため、
日頃から情報提供したり、
電話で連絡したり、
しているお陰で、
看取りが発生しても、
その対応や、
連絡体制などを
整えています。
三船内科クリニック様
先日移転されました。
建物が新しくなりました！
おめでとうございます！
南山堂薬局様も
一緒に移転されたので、
より便利になりました！
も、嶋田病院様と同様です。
入居者によって、
入院体制や、
嶋田病院様との負荷や、
本人の希望や、
病状に応じて、
三船内科クリニック様を紹介し、
対応しています。
往診は必要時ですが、
近くて、
待ち時間も少なくて、
送迎も楽なので、
非常に助かっています！
福井調剤薬局・南山堂薬局との連携
実は薬管理についても、
福井調剤薬局と相談しながら
すすめていました。
「必要なら○○するよ～」
とか言って下さり、
ほんとに相互依存のように
大変助かっています♪
南山堂薬局についても、
三船内科クリニック様の方や、
一部の方にお願いしています。
また外部の方でも、
居宅療養管理指導で
お世話になったり、
個人的にもお世話になったり、
お世話したり(笑)
しています♪
ケアマネ的には、
薬局さんが近くにいると、、
他の利用者のケースで
薬のことを相談したり、
看護師的にも、
服薬についてや、
形状・飲みやすさの面でも、
気軽に相談できるので、
ほんと助かっています！
他施設と働き方の違い
あんしん村で働く理由についても、
考えてみましたが、、、、
看取りをちゃんとしたいとか、
最期まで関わりたいとか、
みんなで関わりたいとか、
そういった方が向いていると
思いますし、
ホスピスで働きたい、
ホスピスで働いていた、
という方もいらっしゃいました。
また、
家族の看取りをちゃんとできなかったと後悔したり、
もっと終末期に向き合いたい、
という方もいらっしゃいました。
嶋田病院様、
三船内科クリニック様、
と連携するということは、
普段の診察や連携は当たり前で、
終末期に向けてもしっかり、
関わるということが、、、
出来るということなんですね！
看護師はその橋渡し！
もちろん職場のスタッフもです。
ということですね。
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