ハヤシ、と変換してると、漢字入力するときも、ハヤシとなり、ちょっとめんどくさ、と思うハヤシです。
(じゃあ書くなよ的な)
昨晩は、福井市中央倫理法人会の会員交流会でした。
先日、役員向けのアンケートを行い、
会に希望する取り組みの一つが、
「会員交流」なのです。
昨晩は、急なドタキャンもあり、5名でしたが、
もちろん行いました。
テーマその1は、
まるおかディジタル株式会社、佐藤社長による、
「経営者向けの情報セキュリティ」
その2は、
布村薬品株式会社、布村社長による、
「会社に配置薬を置くメリット」
としました。
今後は経営者向けの発信、
会員交流、
名刺交換、
を行っていく予定です。
ご期待下さい。
テーマその1は、
まるおかディジタル・佐藤様より、
情報セキュリティで、不正が起きるメカニズムを教えて下さりました。
DRクレッシーの理論をお話下さりました。
情報セキュリティで不正が起きる仕組というのは、
機会、動機、正当化、この3つが成り立つことが前提となります。
不正を行うのは、IT管理者が多く、その理由は、
○機会が多い、
例えば、特権を使っていろいろと触る、
○動機・プレッシャーがある、
早く・正確に自分しかできないなど、
○正当化
自分の都合、他人が悪いなど。
この3つで起こるとのことでした。
しかし、言葉を返すと、
その3つのうち、一つでも欠ければ・・・・・
不正はほとんど起きないとのことでした。
その話の中で、
例えば、会社内で横領が起きた場合を考えると、
圧倒的に「金庫番」が多いこともニュースで周知の事実でしょう。
とすると、その機会や動機を、
組織として、仕組として減らすことができれば。。。。
罰則や監視していることを伝えていれば。。。。
例えば、
1日2回キャッシュカウントをするとか、(機会の減少)
預金・現金の元帳を経営者が毎日チェックするとか、(機会の減少)
ねぎらいの言葉をかけてあげるとか、(動機の緩和)
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::
大きい単位の横領なども未然に防げたのでしょうね。
つまりは、組織や仕組が不十分で、
横領を起こしている事実もある、
ということです。
テーマその2は、
会社内で配置薬を置くメリットでした。
端的に言うと、
絆創膏や、頭痛薬、胃薬、などなど、
買いに行くのもコストがかかる。
ならば手元に置いて喜ばれる、
福利厚生になる、
市販品と同じものがある、
自社用にしっかりと内容を提案してくれる、
::
そんな布村薬品さんの配置薬が、
いいね、というお話でした。
この話を聞いて、
「さっそく弊社に置きたい!」
「すでに布村さんの薬があって助かっている!」
そんなお話が出ました。
いずれも、ドリンクやお茶菓子を囲みながら、
ゆるく交流しております。
次回は5月16日(水)19時から、
場所はカフェあんのんにて、
場所代やお菓子代などがかかるので500円だけ頂いております。
ご協力ください。
講師は、ハシヅメ商事・橋爪さんなど。
対象は、福井市中央倫理法人会の会員または、
未会員さんのみ。
他の単会の方は参加できませんので、
ご注意下さい。
すみませんが、ご了承下さい。
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