おはようござチュニス、はやしでュニス。
集合写真一つでも他人と違う、差別化をすべき。介護保険外でも内でも飽和状態なデイサービスが今後、さらに差別化するには施設丸ごとや、〇〇で差別化するしかない!?、差別化を生むポイントに迫る。 No5038
卒業式に休んだような・・・
ブログセミナーが始まり、
各自ブログを書いています。
その中でもアップされている写真がこちら。
しかし、私の場合は違います。
左上に欠けている二人が(笑)。
まさに卒業式にいなかった人、、、、
みたいな感じにしました(笑)
そしたら、、、、
板坂裕治郎氏が、、、
「この写真を使おう」
とグループの写真に採用してくれました。
ありがたい話です。
これはすなわち、
差別化が出来ている、
という話です。
差別化出来ていますか?
私は小さなところでも、
人がどうでもいいと思うところでも、
「差別化する」
を心掛けています。
差別化をするために
「ひと手間かける」
「かなり手間をかける(笑)」
「自分らしさを出す」
「自社ならではのこだわり」
または
「見方を変えてくすっ、と笑ってもらえるように」
「わざと違和感があるように」
と何かしら手をかけています。
そんなどうでもいいところに(笑)、
と思われるかも知れませんが、
「差別化する!」
と決めています。
介護保険の場では単価が決められている
悲しいかな、
介護保険サービスでは、
単価が決められているので、
「基本的にどのサービスを利用しても、単価が同じ」
となります。
例えば、
ヘルパーさんを1時間利用、
デイサービスを7~8時間利用、
ケアマネージャが担当、
特養に入所したときの単価、
などなど、
どこを利用しても原則同じ単価です。
確かにショートステイなどは、
・ユニットケアか
・単独型か併設型か
という違いはあるものの、
それもすべて単価が決められているので、
同じユニットケアで単独型であれば、
同じ単価になってしまう。。。
というわけ。
だからこそ、
「あなたに頼む!」
という差別化が常に求められています。
介護保険外で差別化を図る、その1
となると、
介護保険単価以外で差別化を図る、
というのが一般的であり、
・食事を凝ったものを、
・テイクアウトも考慮して、
・介護タクシーの運賃や
・施設サービスの内容
・ショートの日額
などなど、
介護保険の利用料以外の
ところで差別化を図る。
というもの。
しかしながら、
これだけデイサービスが増えれば、
介護保険が始まり22年も経てば、
内容でも、価格でも、
差別化しにくくなっています。
介護保険内で差別化を行う、その2
となると、
介護保険内で差別化を行う、
ということで、
半日型のリハビリデイで、
1日2~3回転したり、
施設を併設することで、
特徴を出したり、
ショートステイでも機能訓練があったり、
などしてきましたが、
これも飽和状態。
どうしたらいいのでしょう?
特長を持ったサービスで差別化を行う、その3
そうなると、
施設自体で差別化を行うことになり、
カジノなデイサービスラスベガスや、
お酒が飲める竜宮城デイサービスなど
ここまでやるか!
という差別化された施設が出てき始めています。
もうここまで来てるんですね!
スタッフで差別化を行う、その4
もうこうなってくると、
施設自体を立て替えないといけません(笑)、
FCにも加盟しないといけません。
それが出来ないのであれば、、、、
スタッフで差別化を行うことになります。
おおっぴらには書けず、
画像もありませんが、、、、
ホストにボトル頼むと、
「ボトル入りまーす!」
と威勢のいい声が聞こえたら、
ロマネコンティの代わりに、
トロミをつけたメイバランスが出てきて、
パーティされたり(笑)
おさわりすると
「いけない人ねぇ、ここからは別料金よ」
と介護保険外サービスの請求が重なり、
請求額が半端なくなって、
妻や長男妻に文句言われたり(笑)
するような、
「イケメンホスト介護士が集まる、おばあちゃん専用デイサービス」
「おさわりOK、すけべじいさん専用デイサービス」
なんてデイサービスだって、
出てくるかも知れません(笑)
まぁ地方の福井では夢物語ですが(笑)、
そんな妄想くらいはさせて下さいね(笑)。
常に考えるからこそ、差別化が出来る
それはどうしたら出来るのかというと、、、、、
知恵を絞りだすことです。
四六時中考えることです。
常に考えるからです。
ブログだって、
タイトルが同じでも、
・内容が違う
・文字数が違う
・画像の有無
のみならず、
・専門用語の有無
・書き方
・読みやすさ
によっても変わってきます。
単に
「差別化しないといけません」
で終わってしまう記事と、
この記事のようにガツンと、
インパクトのある記事と、
ずいぶん違ってくると
思いますし、
それこそが読み手を惹きつける、、、
記事になってきます。
差別化は一朝一夕では出来ません。
あの人はこう考える、
私ならこう考える、
という仮説を考え、
アクションを起こしたり、
行動し続けることで、、、
生まれてきます。
ガツンと差別化しようぜ!
自分では見つからない
ちなみに
差別化しているポイントは、
自分では見つからない。
そう断言します。
自分のこだわりや思い、
行動している中に、
すでにある可能性があるものの、、、
人に教えてもらって、
気付くことが多いからです。
だから、
「自分だけ違う」
「他人と違う」
「あの人に頼むと何かある」
となるのは、
その人自身に差別化が出来ているから、
その片鱗があると、
思ってください。
だから
「私に頼む理由、
うちのサービスを利用する理由、
なあに?」
と周囲に聞いてみて下さい。
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