おはようござ機動戦士ガンダムTHUNDERBOLT
ふくい産業支援センター様様・ふくいDX加速化補助金2023採択決定！、その２補助金の申請内容と外注した場合に突っ込む、補助金に求められるのは単なるIT化でなく、新たな付加価値・新事業を生み出すこと！、No5165
その１記事を書きました。
３週回って使うことにしたkintone、
５月末までの
「ふくいDX加速化補助金」
を申請し、
無事採択を頂けました。
補助金の選定理由と、
採択の結果を推測しました。
一番は
「介護医療事業者がいなかったことや、自社構築」
だったことでしょう。
申請内容を掘り下げる
その１記事で書きすぎましたか(汗)
申請内容をもう少し掘り下げましょう。
申請書には、
このように画面例を
掲載しました。
またヒアリングを受け、
追加資料の提出も許可を
頂けたので、
フルパワーで出しました(笑)
やはりすでに
開発者アカウントで、
構築してあり、
画面イメージや
挙動がわかりやすかった。
というのもあるでしょう。
シフト表や、
スケジュール、
LIFEへの申請など、
切実なところも、
伝わったことでしょう(汗)
外注するとこうなる
そんなkintoneを外注すると、
どうなるでしょうか。
kintone構築を専門で
行っているペパコミ様の
ホームページでは、
１年を例として、
このように掲載しています。
kintoneで難しい、
・イロハのイ、
・初期構築
・アプリ作成
といったことを、
丁寧に対応して下さります。
こちらのブログでも
とりあげている
ペパコミ社長さんこと、ハルクさんからは
「はやしさん、
そこまでスキルあるなら、
自分でやった方がいいよ」
とおっしゃって下さりました。
すでに開発者アカウントと、
評価版ライセンスでごりごり
作っている様子を見て、
アドバイスを頂けまして、
本来はもっとつまづくそうです(汗)
基幹システム再構築の内容
では、どんな内容を構築するのか、
補助金の申請書の内容を
公開すると、、、
こういう図を付け、、、
ユースケースっぽくして、、、
概要をこうしたのでした。
① スケジュール管理と介護の記録と連携し、予定管理や過去の受診歴などを分かりやすくする。
② ケアマネージャのケアプランとデイサービス・訪問介護の計画連携・実績集計・電子サインによるペーパレスの実現
③ シフト作成・出勤簿記録・集計業務の電子化・自動化による手間の削減
④ ExcelやWordで作る帳票を組み込み、紙の削減、ペーパレスの実現
⑤ 外部からアクセスできる端末認証したセキュアな環境
⑥ 毎月10日までに提出する厚生労働省に提出するLIFEデータ(科学的介護推進データ)の作成
というわけです。
さらりと書いた割には、、、、
kintone専門家から見られると、、、
・プラグインたくさん・・・
・ごりごりやな・・・
など本気モードが見えるような
内容になったのかも知れません。
導入後の付加価値を問われる
補助金は公金であり、
税金である場合もありますから、
その使途や、
書類など、
厳正さが求められます。
他人様の金ですから、
当たり前です。
さらには、
ヒアリングで、
「導入後、どんな付加価値が生み出されますか？」
と聞かれました。
単にIT化する、
ペーパレスにする、
業務が効率化する、
というのでは、
採択されなかったでしょう。
それよりは
・新たな売上や、新事業を見込める
・本来の介護業務・ケアマネ業務に集中できる
・開発した○○を販売予定！
と大口までこきましたが、、、、
ここに金額やその量が、
具体的でなかったように
思えます。
後々考えると、
・このプラットフォームを使って、お客様や関係先がもっとハッピーになる！
・具体的これくらいハッピーになる！
という答えを
用意した方がよかった(汗)
と反省しておりました。。。
産業ケアマネージャの活動もkintone化
先日こちらの記事を
書きました。
すでにお気付きかと
思われますが、、、
アンケートの結果を、
すべてkintoneに入れ、
クロス集計してあります。
今後、産業ケアマネージャの活動を
行うにあたり、
kintoneの入力を外部から出来るようにし、、、
例：じぶんフォーム
QRコードを配布すれば、
回収作業も工数をかけずに
行えることでしょう。
kintoneを導入しなかったら、
・紙で配布
・Excelで集計
・報告書も紙で行う
としていたことでしょう！
これもまさに、
IT化による、
付加価値の創造！
って言えることと思います。
記事では、
「３０名までの先着３社のみ、
無料で企業内アンケートを実施」
いたしますので、
申込があり次第、、、
インターフェースを用意します(笑)
日刊県民福井様、
福井新聞様、
の産業ケアマネージャの記事が、
楽しみです！！！
では、
定期セミナーを行っていた、
IT介護支援室はどう
からんでくるのでしょうか、、、、
その３へ続く
記事集はこちら。
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