おはようござユニオンフラッグカスタム(グラハム機)、はやしでグラハム
ふくい終活フェア2023が11/12(日)開催されました。福井では久々の開催に喜ぶのは、事業者も同じ。調整がなく「隣へ行ってきて」で満足度アップ。 参加者の相談内容は抱え込みがちな長男妻の切実な内容。No5267
ふくい終活フェアが無事、終了
ふくい終活フェアが
無事終了しました。
あげフェス2023は、
寒いにも関わらず、
たくさんの方がいらしたそうで。
終活フェアも
負けじとがんばっていました。
午後からの加藤さんの話は、
たくさんいらして、
相続時の大事なこと、
相続登記の必要性など、
おっしゃっていました。
かんたん認知症テストも盛況
かんたん認知症テストも
盛況頂いていました。
20人以上、
お越し頂き、
笑いながら、
会話しながら、
すすめておりました。
実際にテストに似ているだけあって、
「桜、猫、電車」
は健在ですが、、、、
これを丸暗記してしまう、
認知症の方もいるので、
知ってそうな場合は
「梅、犬、自動車」
というパターンも用意してあります(笑)
今回、1桁、10点台、
という方はおらず、
ちょっと安心しました。
ケアマネに相談したい
しょっぱなから、
ケアマネージャに相談したい、
とお客様がお越し下さり、
相談しておりました。
いきなり深い話題、、、、
という内容でしたが、
本人にとっては深刻です。
家族からすると、
点滴もしていて、
誤嚥性肺炎で入院して、
胃ろうもしていて、
家にも帰れないんだから
病院にいて欲しい!
と願っているのですが、
残念ながら、
・誤嚥性肺炎も肺炎、炎症がなくなれば退院
・口からご飯が食べられず、胃ろう造設すれば退院
と悲しいかな、
現在の医療体制の中では、
起きてしまいます。
だから、
連携室と相談しながら、
早く施設を数か所申込、
退院後の体制を組み、
前に進まないと、
と依頼しました。
を、ケアマネージャ不在のため、
・入院している義理の父の胃ろうの手術のこと
・残された義理の母のこと、介護申請のこと
・病院に居続けたいこと
・お金のこと
など複数のことが同時に起こって、、、
すべてお嫁さんが対応しており、
困っている様子が伝わりました。
第三者に任せるのは役割分担
では現実問題として、、、
・入院している義理の父の胃ろうの手術のこと
・残された義理の母のこと、介護申請のこと
・病院に居続けたいこと
・お金のこと
を同時に進めて行く
ためにはどうしたらいいでしょうか。
それは、
第三者に任せることは任せないと、
一人で抱えてしまいます。
まさにこれからの介護を
象徴するように、、、
だから、その中でも、
・病院に居続けたいこと
・お金のこと
については、
連携室と相談したり、
地域包括支援センターと相談したり、
することで、見えてきます。
話を聞いていくと、
急な介護になりケアマネージャが不在、、、、
のために、
悩み困っている、
というわけ。
ところが、すぐに施設入所になると、
ケアマネージャが担当してもすぐ交代になります。
在宅の可能性が薄いのであれば、、、
取り急ぎ地域包括支援センターに依頼して相談に乗ってもらいます。
幸いながら、
義理の母が要支援のため、
地域包括支援センターの関わりがあります。
なので相談しに行ってください!
担当のセンターを確認しておいた、
というわけです。
業者間の連携も重要
ふくい終活フェアで大事なことが
あります。
それは、これ。
業者間の連携も重要
介護施設の相談を受けるに、
・家を始末したい、物を整理したい
・相続手続きが見えない
なんてキーワードが出てくると、
一通り相談したあとで、
「遺品整理の○○さんがいるので、あちらに行ってきて下さい」
「となりの相続手続支援センターさんで、聞いて下さい」
なんてすぐに紹介することが出来ます。
支援センターさんがいなくて、
客待ちの時は、、
「すぐに戻ってきますので、お待ち下さいね」
なんて話もしております(笑)
これが在宅の場合だと、
・別日程・時間で調整して、、、
・その人こんな人で、、、
と紹介から始まり、
紹介するからには、
その場に同席せざるを得ず、
また訪問しなければいけず、
ケアマネの仕事が増える(泣)(泣)
というわけです。
だからこういう場は大事なんですねぇ。
あんしん村だって次の段階へ
必要なら、定期的に行おうかしら。
小規模で行おうかしら。
IT介護支援室で行おうかしら。
と思っていたら、
イベントの提案がありました。
WITH コロナ、
でぐちぐち悩んでいる暇はありません。
とっとと次のステップに行くのは、
あんしん村もですね。。。。
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