おはようござFLYING IN THE SKY鵜島仁文、はやしで鵜島。
会社にごたごたがあった夫婦の使命とは。宿命と運命の違い、そして使命を、福井市中央倫理法人会700回記念MSから、講師である花野井法人スーパーバイザーから学び得る。 No5421
福井市中央倫理法人会は700回
先日、福井市中央倫理法人会は、
無事700回を迎えることが出来ました。
2009年7月に50社で開設し、
その時同時に入会し、
100社として設立したのが、2010年2月。
それから14年で700回、
年間50回のモーニングセミナーを行ってきたことになります。
そのまま年５０回行っていれば、
700回後も２月になりますが、、、
４月になったのは、
新型コロナの影響や、
祝日などの影響があったため。
その積み重ねが、700回となったというわけです。
花野井さんのすごさ
講師は花野井さん、
現在法人スーパーバイザーとしていろんな箇所に、
飛んで回っていますが、
現役の２社の社長様です。
特に万人幸福の栞の読み方を、
丁寧に教えてくれました。
本当に分かり易かったです。
講話中、宿命と運命の違いについて話をされました。
宿命は変えられないこと、
運命は変えられるという話でした。
宿命と運命の違いは、
ググれば出てくるものなので、
特別な話ではありませんが、
改めて自分の宿命と運命を考えさせられました。
宿命は変えられない、逃げられない
わかりやすいのは、例えば、
生まれたときに両親が決まっていること、
兄弟がいること、
男として生まれてきたこと、
などなど、生まれながらにして、
決まった環境となります。
これは変えることができません。
親ガチャと揶揄されることもありますが、
両親の元から離縁することも、
戸籍から完全に消し去ることも出来ず、
親から生まれたことは変えられません。
また、自分自身の希望・意思が通らない中での、
育ちの環境や育ての親なども宿命と言えるかもしれません。
しかし、運命は変えられます。
すでに変わってきました。
違う大学に行っていたら？
違うサークルに入っていたら？
付き合う友人が違っていたら？
のみならず、
違う就職先だったら？
勤務地を変更していたら？
転職していなかったら？
さらには、
起業していなかったら？
苦難がなかったら？
あの会に入っていなかったら？
退会していたら？
今後、
この選択をしたら、
あの選択をしたら、
○○を選んだら、、、、
これは選択・決定・決断というプロセスを経て、
進んできましたし、
これからも変わることでしょう。
じゃあ使命は何だ？
宿命と運命はなんとなくわかった。
じゃあ、はやしさん、自分の使命は何だ？
と聞かれたら、
私はこのブログを立ち上げた理由となります。
「相続・介護で苦しむ人を作らない」
現在は相続ネタも尽きてきたので(笑)、
いわば、会社経営も含めて、
苦しむ人を作らないために、、、
ブログを書いているようなものです。
だから自分の使命は、
周囲の人をハッピーにする！
と言えば、端的で分かりやすいでしょうか、
苦しまないために情報発信をしているのです。
さらにはいろんな方が集まり、
いろんな方と出会うので、
そういう方をつなげる！
のも楽しみの一つです。
先日ご縁あって、お会いする方がいました。
まったく別業種にいたが、
配偶者の仕事を手伝う形で退職され、
専任で入る形に。
そしてその配偶者の仕事が、、、、
昨年本当にややこしいことになりました。
そんな方の使命とは何だろう？
配偶者の使命とは何だろう？
このご夫婦の使命について、勝手に余計な心配をします。
この方も元会社がややこしいことに
この方も元会社がややこしいことになりました。
今は福井県倫理法人会の会長を務めています。
出会いは１４年前でしょうか、
Twitterの朝活に飛び込んできて、
カフェあんのんでランチを食べて、
今は亡き榎波さんが
と言われて、参加して、入会して、
運命が変わりました。
きっかけになったのは、
とお誘いしたところ、
実は会社が・・・
と快く受けて下さり、
当日の１０月の講話は、
涙なしでは語れない、
会場が結露しまくった、
伝説の講話となったのです。
あの時、負債すべて放棄していれば、
運命は変わったのでしょうが、
父を親に持つ宿命は変わりませんが、、、
彼の使命は「借金を返済する！」、
だけじゃなかった(笑)
「同じ苦労をさせない！」
と発信することなのかも知れません。
ご夫婦の使命とは？
前述のごたごたがあった、
そんな方と、配偶者さん。
現在はある程度整理をして、
以前の業態で運営し、
新商品やワークショップを通じて、
世間に発信しています。
このご夫婦の使命は何でしょうか。
事業を再生することでしょうか。
残った十字架を背負い続けることでしょうか。
その反面、楽しさに変換して、、、
同じ苦労をしないように発信したり、
同じ苦境にいる方に「大丈夫だよ」と言ったり、
もしかすると、
「他は捨てても、家族と命だけは捨てるな、夫婦で協力せよ！」
と言い続けることかもしれません。
花野井さんだって、
たくさんのご苦労をされてきて、
過去の苦労を十字架のように背負いながらも、
笑い飛ばしていたり、
学び発信し続けることで、
同じ境遇にいる方をたくさんたくさん救っています。
この方こそ、講話し続けることが使命なんでしょうね。
超ド級のリスペクトです。
