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元近鉄の佐野投手が右手切断、透析・インシュリン・指切断・心不全などフルコース、、、、高齢者だとさらに、認知症や骨折など複合的。苦難が複合的に起きた時は「ビバ!苦難!」と言えるほど成長していません。 No5453

おはようぴくるす。

 

元近鉄の佐野投手が右手切断、透析・インシュリン・指切断・心不全などフルコース、、、、高齢者だとさらに、認知症や骨折など複合的。苦難が複合的に起きた時は「ビバ!苦難!」と言えるほど成長していません。 No5453

 

元近鉄の佐野投手が右手切断

元近鉄の佐野投手が、
糖尿病の悪化のため、、、、

右腕を切断した、
というニュースが飛び込んできました(汗)

 

記事を見ていくと、、、、

日常的に透析を行っており、
インスリンも打っている、
足の痛みを訴え結果、足の中指の切断、
心臓弁膜症、
手の指先の感染症から右手の人差し指・中指の切断、
過去4回の心不全、

という処置を行っており、
その中での右手の症状の悪化、、、

 

というわけです。

 

散歩など運動はしているものの、
食事療法は変わらずって、

おいっ、食事が一番重要なんだけど。。。

 

と、話を見てるだけで、
切なくなります。

 

最後の最後、

 

絶対にお伝えしたいのは、糖尿病は、本当に怖いということです。大丈夫、大丈夫、と思っている時が、一番危険。

 

と明るくおっしゃっています。
糖尿病にならない!

が一番ですが、、、

 

出来る限り食事療法や運動療法で、、
なりにくい体を作る、

も必要です。

 

ぜひ経験者の言うことは参考にして下さい。

 

高齢者の場合は複合的に病気が重なる

高齢者の場合は、
複合的に病気が重なります。

 

佐野さんは糖尿病が悪化しての、、、、
切断手術や心不全、
といった周辺症状や追加の処置が発生しました。

 

高齢者の場合は、
他の病気などが重なります。
例えば、

 

糖尿病×認知症

認知症があって、
ご飯を食べたのに

「ご飯食べてない」

なんて言われたら、、、、
3回の食事を5回に分けて食べてもらう、

という方法もあるでしょうが、
糖尿病があるとこういう工夫も出来ません。

インシュリン注射や、
薬の飲み忘れ、などもあります。

 

糖尿病×歯の治療

歯の治療、すなわち抜歯を行ったり、
出血が伴う場合、

糖尿病を併発していると、
止血しにくい、
などあるので、注意が必要です。

 

糖尿病×骨折

歩行障害により骨折が起きると、
やはり止血しにくくなり、
手術がしにくくなります

その結果すぐにADLが低下し、
寝たきりになる、、、
可能性もあります。

 

糖尿病×骨折×認知症

書いてて切ないのですが、
トリプルで来る可能性もあります(泣)(泣)

ほんとにあった方の話です。

認知症で徘徊して転倒を繰り返し、
入院しても点滴を抜いてしまい、
糖尿病も骨折の治療もうまくいかない、、、

まさにトリプルパンチです(泣)(泣)

 

問題は複合的に起きる

朝の勉強会に参加していると、

苦難ようこそ!
苦難熱烈歓迎!
ビバ苦難!

と受け止めよ、

 

なんて教わっていますが、
そんなに人間出来ておりません

 

だからまだまだ修行が足りないのですが、、、
その中でも問題が複雑に、
また複合的に、
起きる場合もあるので、

ほんとビバ苦難!
とか言ってたら変態です(汗)

 

例えば、厨房スタッフの人手が足りないのに、、、、
キーとなるスタッフが○×△
(辞めるわけではありません)

で、方々に相談したり、
タイミーにアップしてみたり、

派遣会社に相談したり、

しているわけです。

 

そんな時はこうする!

そんな時は絶対的にこうすればよい!

なんて、対処方法はあまり見つからず、
救い主が現れて助かったり、
結局問題が起きなかったり、

 

結局大丈夫だった、
ということもありますが、

それは動いた結果であり、
何も動かなかったら、
何も起きていなかったはずなので、

動いてよかった、
と思うしかありません。

 

だからそんな大変な思いを毎度毎度するならば、、、、
最初から問題が起きないように、

と常日頃から思うわけで、
そのために日々何かしら行っておく。

がよいのです。

 

起きたらわかる

このブログで訴えたいことの一つ、

相続が起きたときの対処方法を、
結構書いています。

 

遺産分割協議や、
土地の評価方法、
遺品整理・生前整理、
家計図、

といった記録が赤裸々に書いてあります。

 

これはどちらかというと、
発生した人向けに、
どうしたらいいか?

を指南する一面もありますが、、、

 

相続や介護が発生したらこうする、
つまり、

発生したらわかる、

という言い方は、

発生しないと分からない、

という意味になります。

 

ほんとに伝えたいことはそうじゃなく、、、、

発生する前に出来ることをやる!

 

ことを訴えています。
(そのはず♪)

 

佐野さんだって、
右手を切断しなくてもいい方法を、
糖尿病がそれ以上悪化しない方法を、

反面教師にして、
学び得て、自分への教訓に、
活かして欲しいですね!

 

 

いよいよ本日となりました。
ぜひ、オンラインでも構いません、
ご参加ください!

 

パスワードは 2931 です(笑)

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)