おはようすなおとこ
あんしん村IT支援室にて、kintoneケアマネアプリの説明会(オンライン含む)、その2特定事業所の加算や、集中減算はkrewSheetでクロス集計、年間計画はアプリで年度毎に管理。はkintoneで出来てしまう。今後の国の動きは・・・No
その1記事を書きました
ケアマネ業務をなんと半分に削減できる!
といい放った理由は、
・移動時間を減らす
・キーボードの入力時間を減らす
・モニタリング印刷のタイミングを減らす
・介護保険証を届けるなどの訪問を減らす
といった対応で、
半分に減りますよ。
という話を書きました。
IT支援室で今後定期的に、
kintoneケアマネアプリについての説明会も行っていきます。
次回は11月21日(木)16時~
に実施しました。
その2では、
kintoneケアプランシステムの
特定事業所加算には、どう対応しているのでしょうか。
こちらもがっぷり四つで取り組みます。
特定事業所加算にはこう対応する
特定事業所加算の要件の一つ、
とありますが、
市町によっては「議事録を残しなさい」と言ってくる可能性があります。
弊社では取得していないので分かりませんが、
開催していることを裏付けるのが、
スケジュールの予定だったり、
議事録だったりするでしょうから、
行政ならば、「書いてて当たり前でしょ!?」と言ってくる可能性があります。
すると、、、、
誰書く?問題が発生します。
こういった場合も、
ZOOMを混ぜ込むことで、自動的に要約を作ってくれます。
議事録が逆にチェック項目になり、
あの利用者さんどうなった?
結局会議で何言ったんだっけ?
とならないよう、
回覧するなり、
アプリ上で承認するなり、
の配慮も出来ます。
特定事業所集中減算はこうする
残念ながら現時点では、
厚生労働省からExcelしか公開されていませんので、
行うなら、Excelのまま管理した方が速そうです。
この話はすでに記事にしているので、
取り急ぎExcelで管理した方が速いです。
過去の実績をつらつらと入れていくことで、、、
自動集計し、
さらに家族への説明資料となる。
事業所ごとの比率も自動で出力します。
こうしたフォームの速やかな作成は、
Excelに叶いません。
で、様式が固まったら、、
kintoneへの移行を考えます。
事業所加算の要介護3~5の方が40%は、どう対応する?
弊社でも特定事業所加算を取得しておりませんので、
ノウハウがありませんが、、、、
その要件の一つ。
を自動化する方法。
これを考えることが出来ます。
普通の事業所はこれをExcel管理しているのでしょうが、、、、
kintoneで実現することが出来ます。
その理由は、
発生からレセプトまでの一気通貫が根底にあります。
というのも、
所詮はデータの集合体ですから、、、
クロス集計してしまって、
利用者名 | 介護度 | 担当CM | 訪問介護 | レセプト時 | 加算算定時 | 集中減算 |
○○様 | 介護3 | A | 訪問介護1 訪問介護2 |
1000単位 2000単位 |
対象 | |
○○様 | 介護1 | B | 自前訪問介護 | 当月なし | 対象 | |
○○様 | 介護2 | C | (なし) | (なし) | ||
○○様 | 介護5 | A | 訪問介護4 訪問介護5 訪問介護6 |
10000単位 5000単位 400単位 |
対象 |
月初の時点で、
介護度やサービス事業所が入り、
レセプト時に単位を入力して、
それが集中減算で自動計算し、
介護度を集計して、
加算算定時のチェックにつながる。
という一気通貫で出来れば、、、、
業務の手間が劇的に減る!
という発想です。
それをクロス集計で実現したのが、、、、
こちら!
はまだなくて汗、
krewSheetで実装する。
というわけなんですね!
おほほほ♪
その他の要件については、、、
年間計画のアプリを作り、
2024年
・介護支援専門員の資格期限を管理
・個人の研修管理
・困難事例者の対応
・他事業所との連携
・ケアマネジメントの基礎技術に関する実習
が管理できるアプリを作るだけです。
研修などはスケジュール管理していれば、
そのレコードと関連レコード、スタッフ名でリンクを貼るだけです。
研修管理どこやった、
資格期限どうした?
更新研修いつだっけ?
なんてことに、、、
ならないんです!
国の動きとしては、、、
国・厚生労働省の動きとしては、
より大規模へ、
より加算取得へ、
という道筋ですから、
加算についても今年度に増額しております。
すでに大手のシステムでは、
柔軟に対応できているでしょうが、
法改正にあまり関係ないところが、
今回のkintoneケアプランシステムとなっています。
次回は11月21日(木)16時から、
となっていますので、よろしくお願いいたします。
現地集合または、
オンラインで接続。
ZOOMのURLはこちらです。
(連載記事で回遊性を持たせるために、この記事含みます。
公開されるとリンクが表示されます)
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