おはようちびぞうくん
「迷ってばかり」「軸が定まらない」等悩むことは当然だが、迷うと周囲も悪影響。そんな時は経営理念を仮でも定めてとっとと行動。人間好きな林が関わりたい方の特徴とは。根底はWIN-WIN。 No5695
経営者としての軸は・・・
先日、とある経営者がぼそっとおっしゃっていました。
それも含めて、、、
「迷ってばかりなんです」
「軸が定まらないんです」
「方向性が決まらなくて」
という意見が聞こえてきました。
そりゃ、、、、
本音を言えば、、、、、
私も、近くにいる経営者からもいろいろと思いはあります。
もちろん迷うことも、
悩み苦しむことも、
しんどい時も、
もちろんあります。
その理由はもちろん、
『思う通りにならないから』
『従業員が言う通りに動かないから』
『立てた予定の通りに売上が上がらないから』
『思った以上に修繕や経費が発生したから』
『外的環境が・・・』
時には天を見て、
あああ、と思うことも、
悔し涙を流すことも、
あるでしょう。
軸はどこにあるのか?
では経営者としての軸はどこにあるのか?
拾ってくるのか、
育てるのか、
他人から影響を受けるのか、
それはどれも正解でしょうし、
子供の頃の経験や価値観、
両親や育ててもらった環境も、
大きく影響するでしょう。
もちろん実際に学び得てきたことも、
影響するでしょう。
だからあるようでなくて、
ないようであって、
目に見えないからこそ、悩み困るのではないでしょうか。
軸を定めるには
軸がなくてブレブレになったり、
目指す方向が定まらなかったり、
迷って行方不明になったり、
するのであれば、
軸を定めればいいだけです。
個人事業主の場合でも、
法人の場合でも、
軸を定めてしまうのが、経営理念であり、
行動する内容を決めるのが、行動指針であり、
具体的な目標が、年間目標なわけです。
悩み困ったら、
1,すでにいるお客様の声を聴く
2,周囲の信頼置ける仲間の声を聴く
3,AIで参考意見を聞く
で、仮にでいいから、
定めてしまう。
つまり自分のことを自分が一番わかっているようで・・・・
分かっていないので、
周囲に聞いてしまおう大作戦!
なわけです。
ということで、経営理念などは暫定でも決めてしまいます。
そしてその経営理念の通り、
動いていくだけです。
途中に寄り道したり、
途中で道を外れたり、
反省したり喜んだりしながら、、、、
軸が定まっていくわけです。
一番もったいないのが、、、
決まらずにブレブレな状態や、
悩み方向性が定まらない状態や、
経営理念も決めず考えもしなかったり、
する時間がもったいない。
すでに法人がある場合、
自分が迷い悩むと、
法人全体に影響し、
従業員も悩み方向性に困ってしまいます。
一家の家長である場合は、
家族全員が迷ってしまうかも知れません。
それくらい停滞している時間がある、
というのは問題なわけです。
だから、仮でもいいからとっとと定めて、
前に進むべき、なわけです。
採用に当たって親御さんのご意見
昨年のことですが、
採用に当たって、親御さんにお越し頂きました。
1時間にもわたる会社紹介をしたのですが、、、
それは経営計画発表会の内容を、
そのまんま発表しました。
その後、親御さんのご意見をお聞きしたところ、
と、うれしいお言葉を頂けました。
自分自身で「軸を確立している」と感じたことはありませんが、、、、
経営理念の通り、
皆がハッピーになる!
を体現しているだけのように思えます。
人脈形成で根底にあるもの
人脈を形成するために、
人脈を作るために、
人脈を新たに得られるために、
私はお互いWIN-WINの関係であるべき、
そう思います。
周囲にネガティブな意見を言っていたり、
助言しても素直に行動しなかったり、
最悪足を引っ張る人もいたり、
いろいろな人がいます。
有料老人ホームあんしん村にも、
「将来起業したい!」
とたくさんの方々が見学に訪れたり、
相談が来たりしました。
しかしながら誰一人起業していません。
私自身、「応援するよ、支援するよ」
と言ってきましたし、
他の経営者を紹介したり、
経営者のコミュニティにお誘いしたり、
学びの場を紹介したりしてきました。
が、結局動きませんでした。
だから起業することがすべてだと思いませんが、
動かない人、
周囲のせいにする人、
関わっていてもこちらにプラスになりにくい人、、、、
とは、
私自身、少し距離を置いていると思います。
その反面、
すでに動いている人、
法人作ったけど困っている人、
人脈をたくさん作りたい人、
具体的に動いている人、
熱意はありまくりだけど成果が出てない人、
とは、関わって楽しいので、
距離を近めます。
※ネットワークビジネスや政治の方はお断り。
その根底にあるのが、
お互い関わっていて、WIN-WINになること。
これが人間好きの私からの、
経営者として少し先輩としてのアドバイスです。
これが私の軸になっております。
娘を預けたいと思いました。