おはようコング
危機意識の低い人とどう共生するか?
高齢者と接していると、
特に男性あるあるなんですが、
「別に大きな問題ないから、家にいる!」
「そのままでいい」
とこだわりや、
低い危機意識により、
「何もしない」
と決断する方の多いこと。
。
明らかに食事が摂れていなかったり、
生活保護を申請した方がもっと楽になるのに、
人のいうこと聞いた方が、
と思うことがありますが、
なかなか動かないことがあります。
。
男性あるある、変化を嫌う
私が担当していた利用者でも、
こんな方がいました。
- 生活保護が必要な方が、申請までに6か月かかったり、、、
- デイサービスに行くのに6か月かかったり、、、
- 介護保険の変更申請が進まなかったり、、、
- 何度も訪問しても拒否したり、、、
- ドクターストップかかっているのに、相変わらず飲酒続けたり、、、
。
と本人のペースに合わせていると、
本当に手続きや救済措置が進まない。
時があり、
ほんと困る時があります。
。
結果的には言うことを聞いてくれるんですが、
それがまた時間がかかる。
心配性や、
待てない人であれば、
とっとと動いてしまったり、
意図せず第三者を入れたりして、、、、トラブルになるケースもあります。
。
そんな方々とどう接したらいいのでしょうか。
本人のために良かれと思うことが、
小さなお節介が、巨大な大迷惑になる、につながります。
。
最終的には自己決断と尊重する
私自身も色々と思うことがありますが、
最終的には自己決断を尊重します。
なので情報提供はしっかりします。
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家に食材がないのだから、
ヘルパーを入れたり、買い物に行ってもらうとか。
宅配弁当を入れたり。
メリットやデメリットを
しっかり伝えることで、、、
。
それでも「要らない」と言われたら、
やはり最終的には自己決断となるので、尊重します。
。
その上で、、、
最悪なことがあっても、
残された人がめちゃくちゃ困っても、
その方が導いた人生とルートです。
しっかり情報提供を行い、動かないと困ることになる、と伝えての結果です。
。
揉めに揉めた相続
大昔入居されていた方で、
あんしん村で看取りをした方がいます。
。
本人の財産と、
子供がいることと、
子供との関係性と、
を見ていくと、
絶対に揉めることがわかっていました。
。
利用者(親)は、平気で
「あの子は、あかんのや」とさらりといい、
もう長い間、蔑んできました。
お陰でその子との関係性は最悪。
入居しても面会すら来ません。
。
分かりやすく書くと、男の子が3人いて、
長男・次男はまったく来ない。
。
三男が丁寧に、何度も面会に来たり、
最後の看取りのところはずっとおられ、その最後を見届けました。
。
利用者が行ったことは、
「三男すべてに相続する旨の遺言書」を作成しました。
なぜ書いたかは分かりませんが、
入居前に一方的に書いたとのことで、、、、
きっと士業の方のアドバイスで書かれたのでしょう。
。
それが残っていても揉める。
と思ったのでしょう、撤回しました。
が、それが残っていなくても、揉める。
。
結果的に何も残さず、
何のメッセージも残さず、
蔑んでいた子はじめ、残された方々へのメッセージを何も残さず、、、
亡くなられていきました。
。
残された方々で揉めに揉めた相続は、
結論はわかりませんが、
現在ももめていると風のうわさで聞きました。
固定資産や預貯金などは
どうなったのでしょうか、
共同名義になったり、、、、してませんよね汗
。
入居中もずいぶん情報提供しました。
「遺言書書こうよ、
付言事項書こうよ、
子供たちへのメッセージをちゃんと残そうよ、
「揉めずに仲良く進めて下さい」って書こうよ」
そう何度も伝えたのですが、
かないませんでした。。。
。
ただ一つ言えることは、、、
情報提供をしたり、
相談する場を何度も作ってきましたが、
ご本人の理解力はかなり落ちていて、
認知症かな、と多々感じました。
。
言うことのエゴ
その上で情報提供をしてきても、、、、
正常な判断が出来なかったのは切ないですが、、、
。
言っても言うことを聞いてくれない、
伝えた通り行動してくれない、
素直にはいと言ってくれない、
それでも情報提供している、
と自覚しているのは、言う側のエゴもあるでしょうね。
。
言いたいだけ、
伝えるまでが仕事、
そんな風に言われないよう、、、、
伝えるべきことはしっかりと伝え、
それでも相手にとって有益な情報は、専門家として伝える必要があります。
。
言う側のエゴと捕らえられたって、
相手が変わらなかったって、
伝えるのも仕事です。
。
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