おはようカステラ城のコック長（カステラじょうのコックちょう）
ふくいDX加速化補助金！kintoneで社内システム再構築、その32運営懇談会の食事アンケートをkintone-krewSheetプラグインで作ると、その２データ入力・年毎比較編。No5724
運営懇談会で提出する食事アンケートをkintoneで
その１記事を書きました。
これまで行っていた、
食事のアンケートExcelから、kintoneに移行するために、、、、
アプリを作りなおして、
クロス集計できるように。
そして、、、もちろん krewSheetでらくらく集計。
四択は Xrossモードで。
四択でおさまらない、、、
好き・嫌いなどテキストやその他選択肢は Sheetモードで。
という内容でした。
では、回答を作成するためには、
どうしたいいでしょうか。
回答用紙はExcelで
そして回答用紙はどうするか、
というと、
Xrossモードからエクスポートをすると、、、
Excelになるので、回答をすべて削除して腺を引いてしまえば、回答用紙が出来上がります。
そこに４～１をヒアリングしながらガガガと書き込み、
その他を別シートで聞いていく、というわけです。
回答をまとめて入力するには
今回のようにクロス集計出来るようにと、
kintone側のレコード作成を行った場合には、、、、
居室NO × Q1～12
のレコード数が出来、
そのまま見ていても理解できません。
なので、krewSheetが役立つのですが、
いいところはがばっとコピペ出来るところ。
そして必要に応じて、プルダウンで選択すれば、
背景色が変わる、というわけです。
その他文字列は・・・・
別シートで回答用紙を作っているので、
手書きで書いたあとに、、、、
GoogleKEEPで文字起こししたり。
録音しながら質問して、
文字起こししたり。
してコピペすることで、
簡単に入力も出来ます。
まぁ手書き→文字起こしが一番やりやすいかな。
文字起こしからをこちらで行う、
と分業する、という方法もあります。
複数年に分かれた結果は・・
そして目的は複数年にまたがって、
結果が良くなったかどうか。
これを調べる必要があります
それがこちら。
すでに2022年と、2025年が
入っているので、数値の比較はしやすいです。
ただ、kintoneや krewSheetで個別個別にグラフにすると、、、、
は出来るかわかりませんから、
継続して調べることになります。
これまで報告してきた、
この形式は分かりやすすぎますね。
またさらにExcelに戻す、
というのもどうかな、、、と思ってしまいます。
例えば、レポトンUでExcel・表を作っておいて、、、
自動で価を入れて出力。
も出来なくはありません。
自動集計を入れる
そしてkrewSheetのいい所は、
自動集計出来るところです。
４の数、
３の数・・・と自動集計し、
２とか４になったら色が変わるのは愛嬌として、、、（制御難しい）
表示します。
これは
COUNTIF(回答[Matrix],”4″)として、４の数を出す、
COUNTIF(回答[Matrix],”3″)として、３の数を出す、
としていて、平均は、、、
COUNTIF(回答[Matrix],”4″)*4 + COUNTIF(回答[Matrix],”3″)*3 + …とした結果を、COUNTA()で割り、
ROUNDDOWN( (COUNTIF(…) / COUNTA(), 1)
として、小数点２桁以下を切り捨てすることで、、、平均値を無理やり計算することが出来ます。
「不明」と書いたものまで、
COUNTA() してしまうので、正確ではありませんが、誤差でしょう。
年毎の平均
その後、、、、
2021年のレコードを投入したので、比較をしてみますと、
2022年
2021年
平均点としては若干上がっています。
今後はこの内容で、
平均点を上げられるよう、、、
努力していきます。
献立はパックチルの会社の責任
ちなみに。
弊社はパックチルの料理を提供しているため、
献立や加工・調理は行っておらず、その会社側の責任となります。
なので気が楽なのもあります。
献立が不満なら、
普通の人間なら
「すべて先方のせい」
と他人のせいにし、
自分は悪くない、
そう簡単に言います。
でも料理を提供しているのは、
有料老人ホームあんしん村です。
であれば、、、、
おかしい献立、
怪しい献立、
不人気な献立は、、、
キャンセルして手づくりをしてしまう。
そんな手もあります。
他人が変わるより、
自分が変わることで、、、、
状況が良くなる！
ことを期待したいです。
誠意がない場合は、本部にだってクレームしてしまえばいいのです。
自分がどう動くか？
大事な視点です。
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