おはようサラダ姫(サラダひめ)
降雪が続きます
降雪が続きます。。。。。
今朝(2/22 5時)、外を見ても、細かい雪が降り続けています。
。
積雪はたいしたことなく、
昨晩から数センチ、といったところですが、
一旦止んだものの、降り続けています。
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なんと、先日の除雪機稼動で、、、、
シューターが故障し、回らなくなりました汗。
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。
左固定のため、ちょっと苦労しましたが、
無事除雪を終えました。
また修理するとなると・・・汗
。
新年度に向けての動きが
先日研修会に参加し、
新年度の動きが見えて来ました。
。
報酬改定かというと、
令和6年に終わっていますから、特別動きがない。。。
ように思えますが、そんなことはありません。
むしろ早めに動き、多くの法改正に備えます。
。
令和7年度、審議を行う
令和8年度、国会で提案
令和9年度、法改正
となるため、
令和7年度は、審議を行うための一年になり、
ここで本格的に決まります。
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もうすでに決定しているのが、
1,806億円の補正予算が令和6年に決まっており、処遇改善補助金の支給(介護職5.4万円相当を補助 厚労省)
2,ケアプランデータ連携システムが初年度無料に
そんな動きが令和7年になったら、即動きます。
。
1,806億円の補正予算が令和6年に決まっており、処遇改善補助金の支給(介護職5.4万円相当を補助 厚労省)
これは言わずと知れた、
「介護職5.4万円相当を補助」というものですが、
。
必ずしも人件費に使う必要はありません。
職場環境改善経費に使っていい、とのことです。
利率は発表されましたが、一回こっきりの支給。
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ここから逆算して、予算を算出し、
それ以上(1円以上)の支出が求められるはずです。
。
昨年の「一人あたり6千円」のように、
「一人あたり5.4万円」がまた一人歩きしますが、
実際は人件費にも支給されないケースがあったり、
一人当たり5万円にもならない場合がありますから、「もらえる」と勝手に期待しないことです。
。
さらには要件として、こちらが上がっており、
生産性の向上を同時に行う必要があります。
本事業の対象となる事業所等を運営する介護サービス事業者又は介護保険施設(介
護予防・日常生活支援総合事業の事業者を含む。以下「介護サービス事業者等」という。)
は、職場環境改善等に向けて、以下のいずれかの取組の実施を計画又は既に実施してい
なければならない。
(1)介護職員等の業務の洗い出しや棚卸しなど、現場の課題の見える化
(2)業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ又は外部の研修会
の活動等)
(3)業務内容の明確化と職員間の適切な役割分担の取組
なんやねん、その分かりにくい仕組みは。
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2,ケアプランデータ連携システムが初年度無料に
また、利用率が5%以下とかなり低い、
ケアプランデータ連携システムが、初年度無料になる可能性があります。
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これはあまりにも利用率が低いことと、
福祉用具などの一部に偏っていることから、
利用が滞っているからです。
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このためキャンペーンを行い、
大々的に広げていく動きがあります。
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ケアプランデータ連携システムを広げる理由は、、、、
今後、諸加算を算定するに、
必須となる可能性があり、
国はもっと押し付けようとしています。
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それくらい躍起になっている。
。
ケアプランデータ連携システム=独占禁止法の疑い
ここは個人のブログなので、
自由に書かせてもらいますが、、、、
。
こうした、
「ケアプランデータ連携システムを使わないと、諸加算が算定出来ない」
というのは、
独占禁止法または公正取引委員会に接触します。
まちがいありません。
。
市場は自由取引が基本ですし、
世の中には、ケアプランデータ連携システム以外にも、
。
けあポス
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といったソフトも存在するため、
ケアプランデータ連携システムにこだわる必要はありません。
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それよりも国による独占が問題なので、
これは「連携システム等」として、他社も含めた形で許す必要があります。
。
介護業界=閉鎖的が嫌い
結局のところ、
国も介護業界以外を見れずに、独占禁止法に接触したり、
追加の予算を取ってこずに、既存の支出(単価表)の中で、やりくりしているのみ。
。
それはこのデータが如実に表しています。
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(画像にリンク貼ってあります)
厚生労働省の大好きな%で考えると、、、
上昇率合計、7%
下降率合計、5%ほど
で合計すると、1.96%しか上昇していません。
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全体の金額の動きを見せずに、
小手先で改定率だけを表示しているのが、ずるいです。
。
そして実態は、例えば通所介護(デイサービス)で考えると、
令和3年の改正で言えば、
上昇、基本単価(+5単位)
下降、入浴加算減少(-10単位)
といったように、通所介護の中では大きな予算配分が変わっていない、
という数字のトリックを多発しています。
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結局、財務省により首根っこを捕まれたまま、、、、
全体の介護報酬を上げることは出来ず、
小さい器の中でやりくりしているだけ、に見えてしまうというわけです。
。
これは国のみならず、
介護施設や介護事業全般にも言えることで、
現場も含めてどんどん発信し、
異業種から人をどんどん呼び込む、
儲かる手法をどんどん取り込む、
さらに活性化していく!
。
ことが必要になっている、
というわけですね。
。
小手先では、いつかほころびが・・
除雪機のシューターが壊れ、
部分部分の修理でしのいでいても、、、、
小手先の修理では、いつかほころびが出てきます。
。
いずれ本体がおかしくなる。。。
可能性が高く、そろそろ買い替えが必要です。
ちょうど、考えていた頃でした。
。
介護報酬改定も、
小さな器の中でやりくりしていますが、
施設維持費の高騰、
人材確保費・維持費の高騰、
など、価格上昇の恒久的な動きが確定です。
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ゆえに小手先ばかりの改定、改修じゃなく、
大きな予算配分を検討していく必要があります。
103万円の壁、
の所得税回りも同じです。
。
「国民の手取り倍増計画!」
そんなスローガンのもと、
徹底的に仕組みの改定をお願いします。
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