おはようくさもち和尚(おしょう)
土曜日がやってきました。
1週間は早いものです。
土日にたまった業務をやっつけていく、、、、
そんなエンジニア時代の悪い癖が、再発しています。
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(株)オリナス・加藤瑞穂社長の講話
金曜日の経営者モーニングセミナーは、
(株)オリナス、加藤瑞穂社長の講話でした。
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加藤さんは、
以前の訪問看護時代も含めて、
何かとお世話になっています。
なんと出会いは2018年7月。
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ブログでも書きましたが、
突撃に行ってきました。

あれから、、、6年半が経っています。
。
ぶっちゃけ、
加藤さんに会いに、
子どもとおやつもらいに、
行ってきた、というのが本音ですが、
写真のポートレートはどれも素敵で、今でも一枚一枚を覚えています。

みんないい顔をしています。
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介護・看護は暗い・見えない・閉鎖的
加藤社長もおっしゃっていましたが、
がん患者は発言してはいけない、
隠れて生きていないといけない。
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そんな風潮が日本人の中にあるように思えました。
それは介護も同じで、
施設見学すると暗くて、
じめっとしているようで、
それでいて閉鎖的。
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だから暗い気持ちになったり、
いじめや虐待が起きたり、
うつ病を発症したり、、、、
というのは、やはり閉鎖的で、心理的に閉ざされているからです。
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しかしながら、加藤社長はそれをまったく明るく、オープンにしてしまいます。
その取り組みの一つが、がん患者のためのコミュニティ、
がんコミです。
(画像にリンク貼ってあります)
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この方の取り組みを始めて講話という形でお聞きしましたが、、、
ほんとはんぱないなぁ、と感じています。
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この方が関わったら、
なんかすべてが明るく、
現場の方々も明るく、
病気になっても、
大変なことがあっても、
明るく前向きに進めそうです。
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若者だって救います
その取り組みの一つが、
ショッピングモール・エルパでの、若者の居場所作りです。

(画像にリンク貼ってあります)
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なんと流通新聞(全国版)に掲載されるほど、
取り上げられ東京で堂々と発表してきました。
その動きが、
福井県内の各地のショッピングモールに広がり、
高校生が活性化しまくっています。
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単に集まるに終わらず、
大人に「これをやりたい」「あれをやりたい」とプレゼンをして、
大人が、、、
「はい」「イエス」「喜んで」
とその願いをかなえた結果、、、、
セグウェイが走ったり、
なんか色々とあるようですね♪
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大人達は、職場と自宅を行き来して、居場所がない人もいる。。。
と思っていましたが、
子供たちも、学校と塾と自宅を行き来して、
ストレスが貯まっている。。。。
というわけで、
全世代が同じような境遇であり、
エルパのような第三の居場所を作る。
ことで、
明日もがんばろう、
前向きにやろう、
そういう想いが沸いて出てきます。
。
居場所作りの天才
加藤さんは、
がん患者のためのコミュニティ、
若者のコミュニティ、
などなど、
人の居場所を作る天才な、コミュニティナースなんだ、というわけ。
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ちなみにコミュニティナースという言い方は、
国家資格でもなく、
看護師資格もいらないため、
誰だってコミュニティづくりが好きであれば、名乗ることが出来ます。
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日本には1000人ほどいらして、
農作業をしたり、
キッチンカーをしたり、
○○をしたり、
いろんなコミュニティナースがいるお陰で、
世の中で困っているあの人々が、助けられています。
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コミュニティが自走する
加藤社長のすごいのは、
自身があまり関わっていないことです。
つまり当事者たちが自ら動き、
コミュニティが自走する。。。
仕掛けが上手なんです。
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私もコミュニティづくりを意識していますが、
私が動く、が前提であり、
それだと全体のマンパワーに限界が来たり、
こうして土日に貯まった仕事をやっつけたり、
。
自走しなければ、
自分たちで何とかしなければ、
走り出しません。
その当事者達との距離、2㎜くらいにいつもいて、
当事者を応援して、応援して、応援している。
そんな感想をお伝えしました。
。
「林のあにきぃ!」
そんな加藤社長からは、
「林のあにきぃ!」
と呼ばれています。
。

。
県外の学生がケアマネの現場を支援するプログラムを開発している、、、、
そんな話を受け、とっとと北海道のAIケアマネとつなぎ、話をすすめています。
。
そんな距離感の作り方も、
0秒で仲良くなる、、、、
そんな能力が、加藤社長の魅力です!
講話、ありがとうございました。
。
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