おはようふきのとうくん
サイボウズOfficeの終了に向けて
昨日はデータ移行をしておりました。
サイボウズOfficeのカスタムアプリ
↓
kintoneへ。
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元々、kintoneを導入するのを避けていたため、、、、
Officeのカスタムアプリを導入し作りまくっていました。
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そのお陰で、マニアックな作り方まで学び、
これからのご縁などもあります。
普通に使っていれば、、、、
という想いですが、一般的な使い方+αをしておりました。
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その中でも一番頼りにしていたのが、メールです。
会社の代表メールBOXを使えていたのですが、kintoneでメール共有オプションが登場したため、
Officeからkintoneへの移行が確定しました。
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サイボウズOfficeカスタムアプリのいいところ
このブログでも、
いろいろと行ってきました。
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訪問介護計画書や通所介護計画書なども、
作ってきましたが、、、、、結局利用者情報が三重管理になっちゃうので、減らしたかったのです。
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特にルックアップのような、
自動引用、
代入引用のような仕組みが割とよくて使っていましたが、kintoneに大体移行出来たので、もうすぐ役割を終えようとしています。
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サイボウズOfficeのいいところは2点、
1,ポータル画面の作りこみ・表示で情報を集約表示できること

2,それと、絞り込みや一覧表示の色付けや表示方法をさくっと出来ること

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このあたりは、kintoneを触っていると出来ないことや、
追加プラグインが必要になってくるので、かゆいところが届きません。
それに加えてメールがサクサクと動くものですから、
重宝しておりました。
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kintoneでガントチャートを用意する
そして今後、移行作業やTODOリストを管理するにあたり、、、、
ガントチャートが必要で、そちらで管理していく必要があります。
それは、
サイボウズOfficeでは出来ないし、
GoogleCalendarでは追加アプリが必要だし、
ってことで、kintoneで出来ます。

なのでこちらで管理していけばいいのではないでしょうか。
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邪推な気持ちがあるので、、、、
これをGoogleCalendarと連携させては?なんて思ってしまいますが、
そりゃちょっと無理があるかな。
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点で表示するGoogleCalendarと、
線で管理するガントチャートは、
混在すると紛らわしいと思います。
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最後稟議書アプリを移行
そして一番難点になっていたのが、
稟議書アプリでした。
難点な理由は、濃厚なデータ数が多いことと、
データの型が特殊なこと。

見積を3社作成するために、
列で持たせているレコードを、
kintone上ではテーブルに移行するために、、、

CSVデータを手で加工する必要があり、
また定価や小計といった金額も数字のみとしたため、色々と難義な部分がありました。
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レコード数が170以上あったので、
1件1件対応しておりました。しんど。
ただそのお陰で、さくっとクロス集計表なども作れるので、
努力の甲斐がありました。

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これに金額が紐づいてくると、
年単位・種類単位の金額集計、
部門や場所ごとにどこにウエイトがあるのか、
などあとでチェックすることが出来ます。
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IT化・DXするのもいいけど
途中介護の記録で打合せをしていたのですが、
とても素敵で未来がわくわくするようなツールの話もありまして、、、、
IT化・DXするのもいいけど、
グラフ化や見える化といった、見せ方、出口戦略といいますか、
KPIともいいますか、
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そのアウトプットありきで考えると、
IT化・DXがマスターベーションで終わらずに、
成果が出たり、
人様の役に立ったりするものです。
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なのでつくった先を考える、、、、
どう活かすか考える、、、、
のも大事なことですね。
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こうやって一つひとつ、
積み重ねていく形です。
DXに近道はありません。
お疲れ様でした。
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