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フランクリン・コヴィー氏の手のひらで7つの習慣通りに操られる(笑)、人間関係を悪くした方・生産性向上委員会を当てはめて7つの習慣をステップとして考えると、うまく行く(こともある) No5811

おはようかぜまる

7つの習慣書籍を読む

機会があって、7つの習慣の書籍を読む機会がありました。
それも2冊。

7つの一つひとつが重要なセクションであり、
どれも大事なんですが、やはり入口はまず一つ目。

「主体的である」

これの重要性を感じる場面がありました。

人間関係でうまく立ち居振る舞えない人の末路

文句ばっかり言ってきたり、
人のせいにしたり、
完全に他人事で人の言われるがままだったり、
自分は「100%出来ている」と言っているわりに笑えるほど抜け落ちがあったり、

いろんな場面を見る機会がありました。

そこに共通するのは「自分の人生を主体的に生きる」としたときに、

会社に所属したり、
会社で働く従業員であったとしても、

「人に指示されたり、人に命令される立場であったとしても、
自分の人生なんだから、せめて動くときは自己決断で動こう」

と考えるのであれば、、、、
きっと、周囲もその人に理解を示し、
好かれ頼られる存在になるはずです。

それが、、、

「周りが指示して当たり前」
「与えられて当たり前」
「ややこしいことは関係ない」
「自分は関係ない」
「自分の仕事じゃない」

なんて言い方をするから、、、
反感を買ったり、
あの人はと嫌われたりするのです。

もっと人間関係の中で、上手にとは言わないが、
少し器用に立ち居振る舞えばいいのに

そうアドバイスしても時すでに遅し。

結果的にその方が所属しているコミュニティから反感を買い、
パワハラを起こし、上司と揉め、

外部アドバイザー立会いの元、面談が行われ、
不利な立場に追い込まれていきました。

7つの習慣は、7段階のステップ

注目すべきは

7つの習慣をどれから始めよう、
何から考えるべきか、

なんてややこしいことを考えるよりは、
シンプルに7段階のステップと考える方がよさそうです。

①主体的である
②終わりを思い描くことから始める
③最優先事項を優先する
④WIN-WINを考える
⑤まず理解に徹し、そして理解される
⑥シナジーを創り出す
⑦刃を研ぐ

だから読みやすいマンガを通じて、
①からステップアップしていこう、あまり先読みしすぎないでおこう、

と読んで行ったら、
すっと入ってきました。

前述のややこしい人であっても、
これを踏まえて

①自分主体の人生だと考える
②よい人間関係・よい職場を作ることを考える
③そのために挨拶や相手を理解することから始める
④お互いヨシの業務内容を考える
⑤理解して欲しいと言う前に、なぜこんなことを言うのだろうかと考える

そんな風に立ち居振舞えば、、、、
外部アドバイザーを呼ばれるまでに、事態は発展しなかったと思われます。

じゃあ、我慢すればいいのか

というと、それも違います。

自分が我慢したって意味がなく、
時にはぶつかっても、言いあっても、

⑥お互いで伸ばしていける方法を考え
⑦さらに磨き上昇志向で

と動いていくことで、
環境や周囲が理解してくれ、よい循環が生まれる、というわけです。

特に好きな場面はWIN-WINの関係性

そして私が一番好きなところは、
⑤WIN-WINを考える。

ここです。

何かするにしても、
自分ヨシ、
相手ヨシ、

の方法を常に考え続けることで、、、、
良いアイデアが見出せます。

例えば、倫理法人会はモーニングセミナーの会場にて

・営業するな
・法人会以外のチラシ撒くな

とうるさいのですが、、、、

積極的に名刺交換してもらったり、
○○の件で相談が、と言われたら、会員さんで○○さんがいるよと伝えたり、

仕事を頼むんなら、会員同士でお願いしようよ。

となります。
これがWIN-WINを考えることになるんだろうな、というわけです。

介護の現場でも生産性向上だってWIN-WINです

介護の現場でも生産性向上を行うことだって、
WIN-WINになります。

今年から生産性向上委員会を設立したことで、、、
いい動きが色々と出ています。

委員会の手当や、
世帯主がゆえの手当や、
処遇改善を活用しての給与改善を行うことで、、、、
(ぶっちゃけ金額はそこそこ大きい)

物価高騰の波を乗り越えて欲しい、
拘縮した給与を1円でも上げたい、

だけど、
一方的に上げるのじゃなく、
委員会という形で運営することで、、、

生産性向上が行われている、
それが目に見えている、
小さくても成功事例を重ねている、

ことで、お互いがWIN-WINになっている、
というわけです。

例えば、
買物代行を「とくし丸」にしたことで、毎週5時間が2時間になり、
報告書にAIを使ったことで、3人で3時間が3人で1時間以下になり、
サイボウズOfficeからメール共有オプションに変えたことで、年額6.6万円が今年は4万円になったり、

小さくても成果が見えるので、
その専用アプリを作って、成果を見える化しています。

もうこの辺までくると、

⑤委員会の中でお互いを理解し、理解され
⑥お互いで得意分野を伸ばす対応が出来
⑦さらに磨くことで刃を研ぐことになる

と7つの習慣のステップ通りになってしまいました♪

フランクリン・コヴィーさんの手のひらで
動かされているようです(笑)(笑)(笑)

すべてがすべて、
これに当てはまるとは思いませんが、

このフレームワークに当てはめて考えていくと、
いいことがある、と私自身も気付きました。

どんどん活用して参ります!

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ABOUT US
HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)