おはようウーロンさん
福井アリーナ構想、議事録残さず
福井アリーナ構想について、
気が付いたら連載になっており、もう十分書いたかな、と思っていたら、
ネタが降ってきました。

。
「同じ意見しか出なかったため必要なし」
は、個人的な意見にもなりうるので、
行政自らが行うのはどうか、と思われてしまいます。
同じ意見しか出なかったとしても、
参加人数や状況すべてが同じではないので、
残さないこと自体が大問題になると思われます。
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「何か隠したい意図があって」
と思われてもしょうがない部分が見え隠れします。
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同記事で
「同じ意見であっても記録として残さなければ、意見が同じだったかどうかさえ第三者には分からず検証ができない。(後略)」
とNPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長がおっしゃるように、
内容が出てこないと比較することは出来ないので、大問題です。
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「議事録を取り忘れた」
「誰も気づかなかった」
なんて話を隠蔽しようとしているとか??
単に責められるのが嫌だったとか??
どうでしょうか。
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会議録を残す必要があるなら、ボイスメモかAIでサマリを残す
ケアマネ事務所の特定事業所加算であっても、
定例会議の開催が求められており、会議録を残す必要があります。
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問題なのは、
「介護保険法や諸規定に基づき、会議録を作る必要がある」
と言っている、行政自らが
同じ内容だから会議録を作らなかった、
なんて立場を取ること自体が問題です。
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それはまさしく国でも同じことが言えており、
減税はしない、
国会議員の削減もしない、
報酬も減らさない、
国民だけに痛みを求める自民党の立ち居振る舞いが、
自分たちだけいい、そんな運営方法に国民が辟易しているのです。
。
とは言いながらも、
手元の会議録を起こす必要があり、残しています。
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無料で1時間の会議録を残すには
で、会議を1時間行った場合に、
その会議録を無料で残すためには、
さほど手数が多くはありません。
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1,AiNoteで文字起こし→AIで要約
AiNoteだと、月300分、1回が1時間まで録音できるため、
この枠内ですと無料で文字起こしが行えます。
現在AiNoteは以前のCLOVA Noteと違って、
LINE WORKSに移行しているので、ソフト自体が変わっています。
組織内で使っていると、すぐに300分など消費してしまうので、、、、
。
私はドメインを複数作って運用していますが、
それでも消費してしまいます。
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2,ボイスメモで録音、Web版NotebookLMで文字起こし・要約
もう一つの方法が、
iphoneやipadでボイスメモで録音し、
Web版のNotebookLMにぶっこむ方法です。
アプリ版では対応出来ていないので、
ボイスメモの音声データをicloudなどを経由してパソコンに移動し、
ぶっこみます。
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NotebookLMで無料なわりに、
時間がかなりかかるので、そこは了承ください。
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3,圏域内PBXで要約
そしてわが社の方法が登場しました。
以前こちらの記事で書いていた、、、
圏域内PBXソフトがほぼ完成しています。
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電話をかけたり、
会議ボタンをぽちっとして、、、、
電話が切れたり、会議が終了すると、
要約が2分以内でkintoneに登録されてくる、というスグレモノです。
しかも時間の制限はありません。
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女性・リテラシーが低い現場向けに
優れているところは、
電話を切るだけで完了するというところと、
会議だって電話するように、
電話する/電話切る
対応が出来るので、
手数が少ないということです。
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なぜなら、
方法1のAiNoteについては、
①録音開始、②終了、③テキストで出力、④ChatGPTなどに張り付け「要約プロンプト」、⑤結果をコピー、⑥Wordやkintoneなどに張り付け。
方法2のボイスメモは、
①録音開始、②終了、③iCloudなどに出力、④NotebookLMを起動、⑤ドラッグアンドドロップで張り付け、⑦要約、⑧10分ほど待ってコピー、⑨Wordやkintoneに張り付け
と手数が多いのですが、
今回の方法では、
①終了、②kintoneに張り付け
と一気に手数が減ります。
同時にメールも来ているので、それのコピペがあったとしても、、、手数は増えません。
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それくらいしてやっと現場に定着できるのです。
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議事録を取れなかった、という言い訳は・・・出来ない
という環境まで作ってしまえば、
もう冒頭にあるように議事録を取れなかった、
という言い訳は出来ません。
。
同じ内容だからなんて人為的な言い訳は出来ませんよね。
。
しかも同じ内容だなんて、
同じ人数、
同じ状況、
同じ質問、
同じ感情、
そんなことを考えたら、
同じ内容だなんて、
同じと現場が勝手に判断するなんて、
意味不明です。
釈明が必要です。
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