おはようタンゴ
相変わらずリブレ装着しています
6/27にオリナスの加藤さんにお会いして、
糖尿病の既往歴がある方しか装着できない、、、、
24時間血糖測定器、リブレを装着したままです。
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リブレを装着していると、
色々とわかるもので、楽しいものです。
いろんな発見があるので、
ここに記録として残していきます。
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1,運動すると確実に血糖値が下がる
土曜日の夕方になると走っているのですが、
その後、95くらいあった血糖値が82まで下がっていました。
ケアマネとして、
糖尿病の方に「運動してね」と言っていますが、
自分自身で実感する日が来るとは思いませんでした。
本当に下がるのです。

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2,血糖値スパイクを起こしている
血糖値スパイクを起こしていると思われます。
ぱっと見て急激な上昇・下降に見えるため、
起こしているようです。
さらには食べ物を食べる順序を変更したり、
ゆっくり食べることで、起こさないような工夫も分かってきました。
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3,アルコールでは血糖値は上昇しない
土日になるとよく飲んでいますが、
アルコールを飲んでもあまり血糖値が上昇しないことが分かっています。
これはビールやチューハイなど、
あまり甘くない飲料のため、でしょうがさほど上昇しません。
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4,飲んだ夜中に低血糖を起こす?
その反面、夜中に低血糖を起こし、
70台まで下がっていることがありました。
飲んでいる日に起きているとは限らないので、
アルコールが原因とは言えません。
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リブレ装着中の制限
そして実生活上で、
リブレを装着していることでの制限が多分あります。
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とは言え、
普通に1h入浴したり、
普通に1h近くランニングして大汗かいたり、
普通にシャワー浴びたり、
寝ているときにも違和感なく(あったら外している)、
などの普通に生活をしていたら、制限はありません。
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1,サウナNG
唯一言われたのは、サウナNGでした。
これはリブレセンサーが熱に弱い、とのことで、
サウナだけ入らないでと言われました。
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他にも制限があります。
2,献血出来ない
一般的に糖尿病を罹患している方が献血をすることはないので、
明確にリブレセンサーを装着して献血は?
と聞かれると、明確な判断基準はありません。
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しかしながら、
ピアスの穴をあけて6か月以内や、
入れ墨をいれて6か月以内、
外傷のある方、
はNGとなっています。
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リブレセンサーも体に細いですが、
針を留置していることになるため、NGとのことでした。
最初に医師の問診があるので、
そこで正直に伝えましたが、、、NGと言われました。
ぶっちゃけ言わないとわからないレベル。
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3,センサーが取れるような激しい運動
またリブレセンサーが取れてしまうような、
激しい運動もだめでしょう。
と考えていたら、、、
スキューバダイビングもNGですね。
ウエットスーツが体にぴったり装着するため、センサーが取れてしまいます。
また、サウナじゃなくても、
暑い空間で作業するなどの環境もNGでしょうね。
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数値化されることで分かること
またリブレセンサーを装着することで、
血糖値が数値化されて分かりやすくなります。

合わせて今回のランニングは、、、、
位置情報をONにしたので、走ったコースがしっかり、
スマートウォッチに記録されました。
このペースだとキロ5~6分かな、
と思っていたら、実際は7分のゆっくり気味でした。
いつものペースだったり、
位置情報をOFFにしていると、
正確な距離が測定出来ず、
もしかして正確ではなかったのかもしれません。
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これは数値化したり、
位置情報をONにすることで、判明したことです。
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同様にリブレセンサーを装着することも、
24時間モニターできたり、
食後の血糖値スパイクが起きたり、
が分かるので、数値化することはとても良いことでした。
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経営でも、DX推進でも、数値化する
同じく経営する立場としても、
DX推進でも、数値化が重要となっています。
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数値化しないと、
経営改善や、業務改善がまったく行えないし、
効果測定が行えないからです。
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DX推進などはこれが原因で、、、
進まないのかもしれません。
なぜなら、業務改善の第一歩は、「現状分析」です。
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現状を知られることで、嫌がる方がいる、、、、
のも事実です。
私からすると、それすらが非常識でして、
感覚的なところから手を付けても、
現状を把握せずに余計なツールを導入することで、、、、
効果が限定的だったり、
うまく行かなかったりするのです。
。
「自分は大丈夫」
と思っているところこそが、
他から見てブラックボックスになっているのですから、
そういう人に限って
「人を増やしてほしい」
と簡単に言いますが、、
業務分析をちゃんとせずに、
どこに負担がかかっていて、
どんな業務が大変なのかを調べずに人を増やしても、、、、
効果が薄れます。
。
数値化することって、
そういうことなんです。
日常的なところから数値化することにおびえず、
それが当たり前と進めていけば、、、、
経営改善だって、
DX推進だって、
糖尿病の予防だって、
うまく進むことでしょう。
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