おはようランプくん
CADL x 生成AI AI時代の「本人らしさ」
タダカヨで、こんな企画が上がっていました。
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(画像にリンク貼ってあります)
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ケアマネージャを10年以上行っていますが、
CADLとは初めて聞きました。
よく使う、ADL、IADLとは違います。
CADL=文化的日常生活行為
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それが・・・
CADLとはなにか?そして、なぜ今、必要なのか。
食事・排泄・移動──それがADL。 料理・買い物・金銭管理──それがIADL。
では、「毎朝仏壇に手を合わせること」や「昔の仲間とラーメンを食べに行きたい」という気持ちは、どこに表現され、また、支援されるのでしょうか?
CADLは、そうした”その人のらしさ=本人らしさ“を見つめ、支える概念です。
高室先生は、介護保険制度が始まって間もない2000年代初頭から、ICF(国際生活機能分類)に感じた”ある欠落”に気づきました。それは、「心の支援」が十分に理論化されていないということ。
先生はケアマネジメントを”本人らしさを支える営み”へと進化させようとしてきたのです。
ということでした。
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CADLの師である、高室先生が6月に逝去されたことで、、、
「ケアプランは、支援計画ではなく”生き方の地図”なんだ」
今、介護の現場では「本人らしさ」を支えるケアのあり方が、あらためて問い直されています。高室先生が20年をかけて育て上げたCADL(文化的日常生活行為)という考え方は、そんな時代に生まれた”新しいまなざし”でした。
CADLの良さを改めて感じ、
その教えを絶やさず、次の世代につないで行くために。。。
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その高室さんについての記事はこちらです。
「だれも聞いてくれなかった…」 がんで余命を意識した介護の専門家が直面した「人生会議」の現実
なんと自身が「急性骨髄性白血病」の病名を受け、余命宣告を受けました。
それまで週2回ジムに通い、8キロマラソンを週2回行う自称、健康オタクだった先生が放った言葉は、
「まさか自分が? マジか?」と。
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CADL x 生成AIというツール
CADLで検索すると様々な書籍やサイト、
情報が出てくるので、学びたい人は書籍を読めばいいのだと思います。
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CADLのみならず、
ケアプランの書き方や、
介護予防ケアプランについての書籍もあります。

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しかしながら、今回のタダカヨの研修は、、、、
生成AIと組み合わせることで、新しいコラボを生み出しました。
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生成AIを組み合わせる、
ということは高室先生がいらしたらこう答える、、、、
というのを生き写しのように語ってくれることを期待しています。
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CADL x 生成AIプログラム詳細
そして日程はこちら。
【第1回】2025年8月5日(火)13:30-15:00 『CADLと生成AIが出会うとき』
高室先生の想いを受け継ぐCADLの基礎理解
CADL実践とAI活用事例紹介
【第2回】2025年8月22日(金)13:30-15:00 『CADL的ケアプランとAI活用のリアル』
AI利用時の倫理・仮名化の方法
現場への導入ノウハウ
事例発表者の募集案内
【第3回】2025年10月17日(金)13:30-15:00 『本人らしさを言葉にする、実践発表会』
参加者による実例紹介
対話とフィードバックの時間
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ケアプランがまるで別物のように”らしく”なった体験談も紹介頂ける、
とサイトに書いてあります。
ChatGPTを組み合わせることで、
書籍にない事例についても、あたかも高室先生が導いてくれるような、、、
回答をしてくれることでしょうね。
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そんな3回に分けたセミナーの申込はこちらから。
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CADLで検索すると、、、
ちなみに言うと、
CADLで検索すると、様々なキーワードが出てきます。
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しかしながら、
CADL 生成AI
CADL AI
CADL 本人らしさ
CADL けあけあ
などで検索すると、、、
タダカヨの記事が結果の上位に出現します。

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その理由は、日本語のパーマリンクだから、です。
つまり、英語で
△ cadlxai_seminar_careplan
◎ CADLx生成AI セミナーケアプランを (略)
と日本語にすることで、
めちゃくちゃ検索エンジン対策になっていた、
というわけです。
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それを狙っているのでしょうから、
思った通りの結果になり、当事者もほくほくでしょう。
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この日本語パーマリンクについては、
有料老人ホームあんしん村でも実績があります。
邪道と言われたかも知れませんが、
悪事を働いているわけでもなく、
むしろ良質な情報提供を行っているわけですから、、、、
NGである理由がよくわかりません。
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パーマリンクを日本語にするために
パーマリンクを日本語に設定するためには、
wordpressでここを設定します。
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wordpress設定画面 →パーマリンクにて行います。

具体的にはここを、投稿名にし、
記事毎に設定した日本語をそのまま当てはめる。。。。
だけでOKです。
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英語にする方もいるでしょうが、
これを日本語にすることで設定できる、というわけです。
日本語にすると、原則2バイト文字になり、
英語と違って2倍になるわけですから、制限があります。
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ゆえに、文字数を先頭12文字~18文字で納める必要があり、
その中での表現力・キャッチコピーが重要です。
タイトルと同じになる場合がありますので、
タイトルを考え、その先頭18文字くらいに、、
・固有名詞を入れる
・スペース文字を入れない
・冗長な使い方をしない(思うなどの不安定より、断定したり体言止め)
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で洗練していくというわけです。
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かねてより準備してきた、
CADLx生成AIという組み合わせの面白さを堪能しながら、、、
ケアマネさんはCADLを学び、あらたな実践項目にしていきましょう!
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