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テレビ東京「夫よ、死んでくれないか」なう。高齢者が「はよ○○」と言うことの背景があるように、このドラマが世の中に放たれた背景もある。世の中の夫よ。。。orz。No5975

おはようリアルホラーマン

夫よ、死んでくれないか(テレビ東京)

現在見ています。。。。

まだ残り数話残っている状況です。

(画像にリンク貼ってあります)

メインテーマがなんと、、、「世の中の夫よ、恐れおののけ」

とあるように汗、
見ている世の中の夫は・・・反省点を感じるかと思います汗

まだ見ている最中ですが、
途中で関係ない、と思っていた役が実は、、、後々関与してくるため、、、、

見ていてハラハラドキドキ、隅々まで見逃せません。

ほら、千田さんが近づいてきた理由は・・・汗

ググるより、AIモードで検索する

普通にググっていましたが、Google検索に「AIモード」が出来ているので、
早速検索してみました。

ほら、↓ここにありますよね、「AIモード」

ドラマタイトルを検索したあと、、、、

これを見た夫は何を考えればいいか

とプロンプトに入れたら、、、出てくる出てくる汗

1,妻の不満の背景を考える
2,自分と妻の関係を客観視する
3,信頼関係を再構築する
4,夫婦関係の「あり方」を見つめ直す

と出てきました。

制作者の思いや世の中の夫に伝えたいこと

と引き続き検索すると、

制作者の思い

・夫婦関係の本質を問い直す:
プロデューサーの都筑真悠子氏は、過激なタイトルが持つインパクトを認めつつも、作品の本質は「結婚生活の理想と現実のギャップ」や「夫婦間のコミュニケーションの重要性」を描くことだと説明しました。

・妻たちの閉塞感を代弁:
妻たちが「夫に死んでほしい」と願うほどの怒りや絶望を抱く背景には、夫には見えない日々の不満や孤独感があります。制作者は、そうした女性たちの声にならない叫びを代弁し、共感を呼ぶことを意図しています。

・サスペンス要素でエンタメ性を高める:
夫婦の葛藤という普遍的なテーマを扱いながらも、千田による脅迫や予想外の展開など、サスペンスやミステリーの要素を盛り込むことで、視聴者が引き込まれるエンターテインメント作品に仕上げています。

世の中の夫に伝えたいこと

・妻の不満に気づいてほしい:
夫からすれば何気ない一言や行動が、妻にとっては深い傷となって積み重なっている可能性があります。このドラマは、妻が感じる「小さな不満」の積み重ねが、やがて取り返しのつかない溝を生むことを示唆しています。

・妻を対等なパートナーとして尊重してほしい:
家事や育児を「手伝う」という意識ではなく、夫婦で協力して営んでいく「共同作業」だと捉え直すことが重要です。妻を「一人間の女性」として尊重する姿勢が、信頼関係を築く上で不可欠であることを伝えています。

・コミュニケーションの大切さを再認識してほしい:
夫婦間の会話が減り、互いの気持ちを共有できなくなると、溝は深まる一方です。日頃から感謝の気持ちを伝えたり、二人でじっくり話す時間を持ったりすることが、関係修復の第一歩となります。

・結婚生活を「当たり前」だと思わないでほしい:
長く連れ添っているからこそ、お互いの存在が「当たり前」になり、甘えや依存が生じることがあります。このドラマは、夫婦の関係も常に変化するものであり、向き合い続ける努力が必要だと訴えています。

ほんとに大汗が出てくる内容です汗汗汗

「はよ死にたい」と言われたら

日々、「はよ死にたい」とおっしゃる高齢者がいます。

その返答については、過去ブログに書いているので、
見て頂ければ幸いです。

私的には普段から、
親身になって話を聞いたり、
笑って接したり、
さらりと流したり、

しています。

ドラマで「妻の不満の背景を考える」とあったように、

「はよ死にたい」という背景を考えると・・・

・それくらい、日々の痛みがあって
・それくらい、日々生きていくことがやっとで
・それくらい、自分の思う通りにならなくて
・それくらい、自分の体も動かなくて
・それくらい、自分の言うことが聞いてくれなくて
・それくらい、人にいろいろと言われて
・それくらい、人が話を聞いてくれなくて
・それくらい、人のことを気にかける余裕もなくて、
・それくらい、毎日が生きているのがしんどくて

なんて背景があるからこその、発言だったりします。

結局、この方は新型コロナウィルスでクラスターが発生し、
コロナに感染して最終的には亡くなりました。

お嫁さんと話していたのですが、

おばあちゃんの言う通りになってよかった

と周囲に言わせるくらいですから、
ご自宅にいたりなんかしたら、、もっと大変なことでしょうね汗

背景を考える

トヨタ自動車の文化で「なぜを5回考える」とあります。

なぜ、この人は「はよ死にたい」というのだろう
なぜ、言葉が「はよ死にたい」なんだろう
なぜ、他の言葉ではないのだろう
なぜ、わざと大きな声で言うのだろう
なぜ、入所してからなのだろう

本来は「なぜ」は深堀するために使うので、
こんな風に並列的に使うのはちがうかもしれません。

しかしながら、これで言ってしまっているということは、

皆の前で大声で言いたくなるほど、日々辛くて辛くてしょうがない

からこそ言ってしまうわけです。

ドラマの背景を考えた場合、

・夫に何度言っても、変わらないから
・夫が相変わらずだから
・夫がやっぱり話を聞いていないから
・夫は結局何もしれくれないから
・教育するにも、手間がかかるから

なんて背景があるからこそ、、、
こういうドラマが生まれたんですよね。

世の中の夫よ・・・orz

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ABOUT US
HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)