おはようビー玉かびるんるん(ビーだま かびるんるん)
先日、高齢者宅に訪問しました
先日、高齢者宅に訪問しました。
。
あったかハイツのようなマンションであれば・・・

。
必要な時に、ケアマネージャと連携して、
必要なサービスを受けられる、とあります。
それが一般的なマンションであれば、、、
連携先がなく、民生委員さんがなんとか関与しているケースもあります。
。
その2,85歳男性
足が痛くなって歩きにくくなったんです
と民生委員さん経由で、ご相談頂いた男性の一人暮らしの方は、
85歳男性でして、初めて訪問しました。
。
昔から真面目一徹で仕事をされ、
〇〇年前に離婚されておひとり暮らし、子供はいません。
そうしてずっとおひとりで生活されてきて、
お部屋を見ると、
部屋がめちゃくちゃ整っていて、
キレイなんです
驚きました。
。
ですが、話を聞くと、、、、
3か月前から足の痛みが出て、
近距離ですら歩くのが困難になり、近所のスーパーにもいけなくなりました。
車もあまり運転出来ていません。
とのことでした。
。
このため、介護保険を申請し、
要支援1・2あたりが出るだろうと、早めにヘルパーに関わってもらい、
危なっかしいところに手すりを設置しました。
。
ケース2,78歳女性
被害妄想が出てきたり、
同じ話を何度かするんです
と近所に住むお子さんからの相談で訪問した、88歳女性。
。
元々出身が福井で、結婚などで県外にいたのですが、、、
早いうちにと福井に戻られ、子供たちは世帯があるので、マンションを契約。
そして長年、一人暮らしをしています。
近所には子供がいるので、安心です。
。
お子さんからの訴えで訪問しましたが、、、、
部屋がめちゃくちゃ整っていて、
キレイなんです(2)
。
確かに話していると、、、、
・同じ話を何度もされる
・被害的な訴えをする(ことがある)
・薬のセッティングが必要
というのが必要なものの、
身の回りの介護は一切不要です。
。
車も運転するし、
長距離でも歩くし、
買い物にも行かれるし、
血液検査の結果も問題ないし。
。
主治医がすすめるので、介護保険の申請を行いました。
。
二人のケースの共通点は
このお二人の共通点は、
。
部屋がめちゃくちゃキレイ!
驚くレベルです
ということです。
。
男性の場合は独居だし、近所に家族がいない(県外に兄弟がいる)。
ので、その後、介護タクシーで整形外科を受診して、、、
足の痛みは脊柱管狭窄症から来ます
と診断を受け、
定期的にリハビリや受診の環境は整えましたが、
まず買い物に行けないところから、
介護保険を申請し、暫定でヘルパーが入り、手すりをレンタルしました。
。
女性の場合は独居ですが、近所に家族がいて、
車も運転していて、身の回りのことはなんでも出来ます。
今はぶっちゃけ困っていません。
介護保険の申請をしても、、、要支援や要介護などでないかも知れません。
しかしながら、
体を動かしたいとデイサービスを希望されています。
。
第三者が関わることの重要性
また、重要なことは、第三者が関わることの重要性です。
。
まだ元気なのに、相談する必要がない
困っていないのに、他人に部屋に入ってほしくない
という方は意外といらっしゃいます。
。
というのは、
表向きに
ケアマネージャさん来てくださいね
と言いながらも、
実は・・・・あまり来てほしくない雰囲気の方もいます。
。
だけど重要なことは、
・家族以外の第三者との接点を作っておく
・社会とのつながりを作っておく
・困ったときに相談できる他人がいること
これだけで、ずいぶん違います。
。
困ったときに相談できる他人は、
・民生委員さんや福祉委員さん
・隣の住民
・知人・友人
でもよく、そこから
地域包括支援センターさんに相談しようね
といった、対策が出来るからです。
。
独居の親御さんがいらっしゃる方、
独居の高齢者と知り合いの方は、
地域包括支援センターやケアマネージャ、民生委員さんなど、
定期的に回ってくるから絶対拒否したらだめ、
困ったときに相談できるよう緊急連絡先として身の回りに記録するか、持ち歩いてね
とお伝えください。










































コメントを残す