おはようどんぶりフラワープリンセス
モームリが非弁行為でモームリ
退職代行を受け付ける、モームリが家宅捜索を受けました。
なんとその数100名以上の捜査員がかけつけたという。。。
。
昨日、こちらの動画を見ていました。
。
脱・税理士のスガワラくん、YouTubeチャンネル。。。。
。
さくっというと、
本来、モームリのビジネスモデルである退職代行の中で、、、
非弁行為があった、
弁護士を紹介したことでのキックバック(紹介料)を得ていた、
などで捜索が入りました。
。
スガワラさんは動画で、これらの紹介料について
・弁護士、司法書士、社会保険労務士はNG
・税理士は(なぜか)OK
加えて言うと、行政書士は2024年4月からNGになった。
というのです。
。
その理由もちゃんと解説してくれていて、
紹介料を上乗せすることで、本来の報酬金額が高くなることが問題で、
法律を盾に業務をしているのに、、、
という職業倫理に基づくものです。
。
家宅捜索には理由がある
ただ、、、100人もの捜索が入ったところを見ると、
それだけでは済まないようです。
。
それがこちら。

。
記事をそのまま引用すると、、、、
「アルバ社は依頼者の勤務先との交渉のために“労働環境改善組合”なる組合をつくっていて、彼女が執行委員長でした。弁護士からの見返りは、この組合に対して“賛助金”との名目で支払われていたとされます」
「賛助金の話や谷本夫妻が人格をおとしめるような文言で従業員にパワハラを行っていた事実。社長は、これらをメディアなど外部に喋ったとして退職者複数名を名誉毀損で訴えているんです」
「オフィスが毎年のように変わりました。川崎から大田区の蒲田周辺、港区の芝大門、そして現在の五反田駅近くのビルです。月十数万円の物件に住んでいた社長も、子どもが生まれるとかで、今年の夏に港区内の超高級マンションへと移っていて心底驚きました。なにしろ、月の賃料がゆうに100万円を超す億ションですからね。よほど羽振りがよかったのでしょう」
。
すごい事実が隠されています。
。
単に紹介料をキックバックとして受領する、
という話のみならず、
大規模でかつ、
組織的に、
夫婦という隠れ蓑を使ってのビジネスモデルが見え隠れします。
。
有料老人ホームや介護事業にも紹介料が発生している
もちろん、有料老人ホームなど介護事業にも、
多くの紹介料が発生しています。
。
人材にちゃんと面談したり、
ホームページでさらっと紹介するだけの紹介業。
派遣する派遣業。
スポットワークなどの単発バイト紹介業。
有料老人ホームなどの入居者を紹介する紹介業。
生活保護を囲い込み手間賃やマージンを受け取る業者。
まだまだあります。
。
問題なのはその原資が、税金や基金など、国のお金が動いているものがある、
ということです。
。
あかん、スガワラくんYouTubeチャンネル見始めたら、、、
ブログ書けなくなる(笑)
。
ようするに、
ホスピス住宅での過剰な訪問看護もそうですが、
結局は介護報酬など、国のお金を使わないと無理だよ。
というスキームが増えては摘発され見直され、
また新しいビジネスモデルが増えては摘発され見直され、
いたちごっこで進んでいく。
というものです。
。
紹介料というのは、
なかなかやっかいなビジネスモデルであり、
例えばWebなどで紹介する紹介サービス業については、
応募者がその紹介料が動いていることに気づかないケース
と動くケースのみならず、、、
。
応募者が紹介会社と結託して、3~6か月ごとに退職して繰り返す
なんて悪徳な人たちもいるのです。
。
これでは真っ当に商売をしている自分たちがあほくさく感じてしまいます。
。
法網をくぐって出来た金銭・財産は
某黒い本を見ていると、
こんな一説があります。
ここは私も大好きなフレーズなので、覚えておいてください。
。
それは
法網をくぐって出来た金銭・財産は、
その人の身につかぬのみか、かえって、その人を、家を不幸にする。
とあり、
その先がなおも恐ろしいものです。
それこそ、一件の例外もなく、一人のもれもない。
。
何度もいいますが、このフレーズは大好きです。
これを私は逆説的な読み方をしています。
それは、
法網に沿って出来た金銭・財産は、
その人の身につくのみならず、さら、その人を、家を幸福にする。
というわけであり、
それこそ、一件の例外もなく、一人のもれもない。
と言って頂けるとありがたいですが、
それを求めているわけではありません。
。
モームリは人と家を不幸にした
これを当てはめると、、、、
。
モームリは、やりすぎて、法律でNGだった、
紹介料をもらうのみならず、
ニュースにあるような裏の仕事!?をやりすぎて摘発された。
。
ホスピス住宅の訪問看護は、
医師の指示書に指示されていないのにかかわらず、回数や人数を増やして当たり前のように報酬を得ていた。
。
生活保護ビジネスは、、、、
以後省略。
。
真っ当に稼ごうとすると、本当にしんどくて、
なかなか成果につながるのに時間がかかります。
また手っ取り早くM&Aして会社の規模を大きくしようとしても、
不当なM&A会社もいて何が正解かがわからなくなっています。
。
まずは真っ当な仕事をせよ、
お客様に感謝され、世の中に大義名分がある会社をせよ、
というわけですね。
。
だからモームリも、
規模の拡大に関わらず、、、、
退職代行だけを始めて言って、
そのうち弁護士事務所を取り込むか自社で部門を持ち、
まっとうに仕事をしていれば・・・・
。
こんなことにはならなかったはずです。
なんでもやりすぎはあかん、というわけです。










































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