BOW楽し、ハヤシです。
おはようございます!
本日金曜日。
経営者モーニングセミナーがない金曜日。
午前中はセミナーに参加。
あんのんのヘルプにも出没します。
だれか来て~~
30代での相続体験記
連載いかがですか?
続いております。
読んでのご感想、お待ちしております。
その14、
遺産分割協議書を作成、印鑑を頂きに行くが衝撃の言葉!
相続人が確定し、
分割すべき資産も確定し、
遺産分割協議書を作成しました。
遺産分割協議書には、あいまいなことがないよう、
しっかり、細かく記入するのがよいです。
それと、それ以外は誰に相続するのか。
も、必要ですよね。
相続人が複数いる、多い場合は、
最終ゴールは、
分割する資産が確定する、
意思が確定する、
というところです。
ので、想いが聞けるのであれば、
集まる必要はありません。
遠方からというのも大変ですからね、、、、
しかし、本来はイラストのように、
戦々恐々としそうなイメージがありますが、
まさにその通りです。
遺産分割協議のすすめ方については、
もよりの専門家にご相談くださいね。
青木行政書士事務所さん
はやしの場合
相続人も少なく、被相続人の配偶者が生きていたこともあり、
想いをしっかり踏まえて作っているので、あまりトラブルはありませんでした。
協議というよりは、説明という感じで、
相続人に説明に参りました。
衝撃の一言とは。
少し離れた市外のとある大きい農家、
そこに訪問し説明をしました。
応接間や客間に通されず、
玄関で説明するのか、、、と思っており、
遺産分割協議書の説明を相続人および夫に説明してました。
相続人とは林が養子縁組を組まれたところの本来の娘さん、
戸籍上は姉になります。
市外にお嫁に行っているのでした。
すると、
衝撃の一言、
姉が嫁に行ったところの母親が、
「私らもなんかもらえるんやろ!」
と堂々と、
ストレートに、
荒々しい話し方で言い放ちました。
その場はさすがに、
「はぁ、血のつながりがないのに、何を言っとんねん、
あんたに話に来たんじゃない、○○さん(姉)夫婦に説明に来たんじゃ」
とぶち切れ、
心の中で言っておりました(笑)。
ぶち切れた表情はしていたはずです(笑)。
地方に行くと得てしてこういうことが多々あります。
福井にまだ帰っても来ていない、
地方のことも分かってもいない、
はやしはとっととぶち切れた、というわけです(笑)。
ですから、これから福井に来ようとする方、
地方に移住する方、
福井に久しぶりに戻ってくる方に、
忠告です。
年配の方は、ストレートに言います。
そういう言い方しかできません。
悪気は少しあるかもです(笑)。
ご理解くださいね。
しかも、
未婚なら「結婚せんのか」
結婚したら「子供はいつや?」
子供ができたら「二人目は?」
二人目ができたら「三人目は?」
とキリがありません。
そのスト2のリュウ並みのコンボが襲ってきますが、、、、、、
覚悟しておいて下さいね。
わき道それました(笑)。
結局、印鑑はいただけました。
心の中でぶち切れたものの、
「血がつながっていないし、遺言書もないので何もないですー」
とさらりと説明して終了、
無事、印鑑を頂いて帰りました。
遺産分割協議書は相続人分+提出分+予備を作成。
銀行向けの書類にも押印。
印鑑証明などを取得していただきました。
はじめてのおつかいならぬ、
はじめての遺産分割協議書は、
そのミッションをコンプリートしたわけです。
(ルー川口さんみたいw)
お疲れ様でした。
「私らもなんかもらえるんやろ」
あのシチュエーションは今でも頭の中に焼きついております。
あのお母様はあのあと夫婦追うように亡くなりましたが、
関係性がなかったらそりゃ言うよな、
そう思います。
やはり相続人同士の関係性、
それを作るための被相続人の言葉や想い、
しかも遺言書の付言事項で書かれていれば、、、、
笑顔相続になったことでしょうね。
やっぱ専門家はすごいわ。
そう実感しています。
さ~~て、次回のはやしさんは!!
・はやし、田の現況を調べる
・はやし、延納の手続きを行う
・はやし、いよいよ相続税の申告
の巻をお楽しみに!
(書いておかないと、自分が忘れちゃうからねw)
来週のはやしさんをお楽しみに!
んがくっくっ!
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