寝るのが遅いが、いい加減、反省して生かせよ的、ハヤシです。
おはようでございます!
昨日の「重大発表!」ブログに、個別メッセージありがとうございました。
「悲しい」「寂しい」と言われてしまうとこちらも切なくなりますが、、、
まだお店がなくなったわけではありませんので、ご安心下さいね。
そのカフェあんのん、明日4日(金)から通常営業となりますので、お楽しみに!
30代での相続体験記
連載いかがですか?
続いております。
読んでのご感想、お待ちしております。
その16
はやし、延納の準備をする
延納するくらい、大きな金額なのか?
と聞かれるとそういうわけではありません。
当時の相続人は、
・伯母(伯父・被相続人の妻)
・長女
・次女
・はやし
の4人で遺産分割協議書を作成し相続しました。
その中でも、税理士のアドバイスを受けて、
・伯母(伯父・被相続人の妻)
は80歳を超えていることもあり、
・要介護状態や施設入所などを見越して、現金を多く相続する
・採算がとれていない土地を相続する
・相続税の配偶者控除をフル活用する
一方、はやしは、
・現金は少なく
・採算や利回りがよい不動産を相続する
を相続のポリシーとした結果、
あまり現金・預貯金は相続しませんでした。
一方、
相続税は10ヶ月以内に現金で一括納付、
が原則となりますので、
こういう図式を考えたときに、
不動産分の割合が50%や70%を超えると、延納ができる、
というわけで、そちらの方法を検討しました。
物納(物で納める)と延納(延ばして納める)の違いとは
物納といって、不動産などで納付するという選択肢もあります。
また、一括で納付できない場合に、分割で返還していく、
という選択肢もあります。
こちらのサイトがめちゃくちゃ詳しいです
【相続税の延納とは?】条件・物納との差は?
物納のメリットとは、
・不動産で納付できる
・審査NGなら延納に切り替えられる
物納のデメリットとは、
・物納できる物件を選べない
・価値の高い物件から納付する必要あり
とメリット・デメリットがあります。
延納を選択する
当時は、税理士と十分相談した上で、
物納はせずに延納で行くとしました。
延納のメリットとは
・分割で納付できる
・不動産を50%以上所有している場合選択できる
・10~20年と選べる、納付日も選べる
延納のデメリットは
・利子税が高い(公定歩合が0.1%の場合2.1%です)
・担保も設定される
・20年払い続ける恐怖(笑)
といったように、
今思うと、利子税が2.1%ならば、
金融機関で融資を受けて相続税一括納付したほうが安いです。
そんな選択肢もあることなど知りませんでした。
無知って、怖いですよね。
それでもなんとか延納の手続きを申請したところ、、、、
意外とすんなり許可が下りまして、
延納の準備ができまして、
相続税の納付と同時に申請ができるようになりました。
さぁ、いよいよ相続税の申告となりました。
さ~~て、次回のはやしさんは!!
・はやし、准確定申告を行う
・はやし、路線価の発表が遅くてイライラの巻
・はやし、いよいよ相続税の申告
・はやし、二次相続に向けて
の巻をお楽しみに!
(書いておかないと、自分が忘れちゃうからねw)
来週のはやしさんをお楽しみに!
んがくっくっ!
コメントを残す