日曜も5時台起き、ハヤシですよ。
おはようでございま~~す。
本日日曜日、念願の日曜日ですね。
今日もごりごり参ります!
北陸・福井水ようかん食べ比べ会は、かなり楽しい会だった。
無事終わりました。
最初は、5人くらいか?とヒヤヒヤしておりましたが(笑)、
結果的には13人の参加になりました。
まずはマイクさんのオープニングトークからスタート。
パッケージが赤系と、
小豆色系(黒系)と、
そうじゃない個性派があり、
からはじまり、
各メーカーの細かい特徴や、
オーナーさんの想い、
跡継ぎのこと、
地域のこと、
歴史・背景、
熱く楽しそうに語るマイクさんを見ているだけで、
楽しかったですね。
はじまると一斉にとりに参ります。
奪うように(笑)。
今回のお題は「2019年初めて食べた水ようかん」、
ということで、一人ずつ自己紹介をされました。
知っている方の奥さんが(笑)。
競技かるたのスペシャリストと聞いてびっくりです♪
最後の締めはマイクさんが語ってくれました。
今年2019年入ってから、たくさん食べているので、
どのメーカーかもう忘れたくらい(笑)。
もう完全にマニアですね。
えがわの水ようかん(一番手前)に慣れている
自分としては最初あまり違いが分かりませんでしたが、、、、
微妙な味、
舌に乗せての感触、
色合いなど、
やっぱり違うものはありました。
福井の水ようかん
福井で売られている水ようかんはきっと100種類以上あるでしょう。
えがわだって、ノーマルや、小豆いりと2種類、
大きさもハーフもありますからね。
http://www.egawanomizuyoukan.com/shop/item_list?category_id=78127
ようかんは、羊羹。なぜ羊?
そんな疑問もわきました。
羊の料理。または、それを模して、
羊の肝の形に似せて形作った小豆の蒸物を羹(あつもの。熱い物の意。吸い物やスープなどの雅的表記)に入れたものが原型
「羊羹」とは、羊肝の羹(あつもの)を原形とするものである、となっている。
昔、中国で羊肉に黒砂糖を混ぜて作っており、古くは禅宗文化とともに渡来したが、
日本では肉類の使用が禁じられていたため、羊肝餅といって小豆を主原料として羊の肝の形につくって蒸し、汁に入れて供され、仏前にもお供えした。
後に、蒸し物のまま茶菓子として供されるようになったのが蒸し羊羹の始まりで、
今日ふつうに見られる、砂糖を加えた餡(あん)に寒天を混ぜて煮つめた練り羊羹は、安土桃山時代(一説には江戸時代)につくられたのだということである。
(参考資料:小学館『国語大辞典』『日本語源大辞典』光琳社出版『日本料理語源集』
両者にあるように、羊が関係しているから、なんですね。
へぇぇ。
食べ比べ会、赤字にならないの?
人数が少ないと赤字になってしまいますが、
10人以上なら大丈夫そうです。
昨年から打合せをしておりましたが、
今回34回とあって、それまでに至る、
マイクさんの独自の食数予測と経費バランスが精巧にできており、
文化を楽しめるように、
赤字にならないように、
会が出来ております。
会として赤字にならないことももちろん大事ですが、
本来である、
・水ようかんを食べ比べする文化を感じる
目的から一切ずれずに、発信するマイクさんの姿がかっこいいですね。
自分達でも水ようかん食べ比べ会をやりたい
という方は、マイクさん曰く、5人以上、
10人いないと3種類以上の水ようかんが味わえず、
物足りないそうですね。
きっと、マイクさん一人いるだけで、
水ようかんだけでも2時間は話せるでしょう(笑)。
カフェあんのんの今後
夕方以降や土日はこういった、場所を提供するかたちでお世話できそうです。
会合に、軽食に、ぜひご相談くださいね。
マイクさん、ありがとうございました!
コメントを残す