はぁぁぁ、日本語って難しい。
先日、福井メンバーで、
引越しをした方が、
「飛ぶ鳥跡を濁さず」
と書いていたが、
「立つ鳥跡を濁さず、ではないか?」
「そう書いてある辞書もある」
「飛ぶ鳥を落とす勢いとの間違いか、慣用句か」
どっちやねんな。
そんな話がありました。
確かに、「飛ぶ鳥跡を濁さず」とは、
http://kotowaza-allguide.com/to/tobutoriatowonigosazu.html
の記事にも書いてあって、
「立つ~」の類語としてもあるが、
「それは使い方が間違っている」
そんなサイトもありますよね。
言葉をそのまま理解しようとするならば、
「飛ぶ鳥=飛ぼうとする鳥」と解釈するなら、
「立つ鳥」と似ているため、使い方はあっています。
しかし
「飛ぶ鳥=飛んでいる鳥」と解釈するなら、逆ですな。
日本語ってほんと難しい。
個人的には「立つ鳥~」が正しいように思えます。
でもわかりません。
広辞苑持ってる方!
教えて~~
このように、
コミュニケーションや、
言葉足らずで、
組織内でも、
夫婦間でも、
二人以上が関わる、
いわゆる社会で、
手間がかかったり、
誤解が生じたり、
それを解消するのに時間がかかったりしています。
こういう時間はなるべく少なくしたいです。
あんしん村内でも、
もちろんそういうことがあって、
・1・2日後に、あんしん村からお電話いただきまして、とご家族から電話があったけど、誰がかけたかわからない。
・社長が言った言葉が、言葉尻や結果だけを伝わって逆におかしい方向に言っている。
・そんな意味で言ったわけじゃないのに、言い方だけで悪い感情で伝わっている。
・一人の意見が全体の意見として通ってしまい、さもそれが当たり前になっている。
あ、具体例を書くとばれちゃうので、書きませんが(笑)。
ようするに、コミュニケーションに時間がかかる、
ということがよくあるわけです。
ここについては、結局のところ、
その人同士の関係性が物語るので、
このブログで解決はしません。
いい関係性なら、ちゃんと伝わるし、
悪い・言いにくい・薄い関係性なら、ちゃんと伝わらないし、
というわけ。
これ、名言では!?(笑)
だから、もし少しでも解消するならば、
何かひとつでも決めて定義するならば、
「受け手が伝わったかどうかを決める」
ということを前提とし、
「伝える側は、相手のことを考えて伝える必要がある」
ことを何度も何度も朝礼などを通じて言ってきました。
極端な例かもしれませんが、
相手が「知的障害がある方」だったり、
普段普通でも「失恋などでどん底にいる方」だったり、
高齢者で「耳が遠い方」だったり、
するならば、
同じ言葉を伝えるにも、
・文字で伝える
・何度も伝える
・手話で伝える
・伝わるまで伝える
必要があり、
「言ったから、
マニュアル渡したから、
3回言ったから」
では、伝える側の気持ちであり、
伝わっていることを確認することではありません。
コミュニケーションや、
伝達することのゴールは、
「伝わった、
行動を起こしてくれた、
今後もそうしてくれた」
となって初めて、
「伝わった」
ということを忘れてはいけません。
それくらい、
伝える側としては、
努力をし、
相手のことを考え、
伝え方を考え、
ゴールを伝える、
くらい、大事な立場にいるというわけです。
だから、理由もちゃんと添えなければいけませんよね。
本題の
「立つ鳥~」
「飛ぶ鳥~」
とだいぶ話がそれました(笑)。
もう戻れません(笑)。
発信する側も、
・日本語が本当に正しいのか、
・読まれる努力をしているのか、
という努力を絶やさず、
・指摘されても素直に受け止める
姿勢があれば、
より、成長していくことでしょうね。
(ママすごい!)
幸いながら、福井メンバーも、
暖かく関わりながら、
お互い成長していくことでしょうね。
楽しみです。
この記事を読んでくださるあなた、
いつも読んでくださり、
ありがとうございます。
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1624文字
長くてすみません。
空気椅子短時間w
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