4:45には起きているけど、ブログ書き始めるのは5:30(笑)、はやしです。
おはようございます。
今日は遠足です、大仏見てきま~~~す。
ケアマネージャの働き方改革とは。
先週の日曜日は、地域の運動会でした。
学校行事となって4年くらいになるでしょうか、
校長先生以下、がっつり運動会に関わってくださっています。
ありがとうございます!
われらの自治会は5位、
毎年反省会で話が少し出ます。
「もう少し練習すれば勝てるのに」
「綱引きがめちゃくちゃ強いチームは練習している」
と選手層の厚さのお陰様でリレーが毎度毎度強いこと、
そこそこの点数を取れるためいつも上位にいること、
この慢心でゆるゆるなんですが、
変わりません。
練習しません。
反省会だけど、反省していません(笑)。
そんな中にいる私も「変わらなくていいか」と思ってしまってます。
変わらない日本人の典型なんでしょうか?
病院から一本の電話がかかってきました。
そんなあっつい運動会の最中、
「○○病院の○○と申します、
入院されている○○さんのオムツが切れたので電話しました」
何度かTOMO’Sケアプランに書かせていただいている、
男性利用者で要介護5の方がロングショート中に入院になり、
帰る家もなく、家族の関わりも薄く、
あたふたしており、受け入れ先もありません。
そんな中電話かかってきました。
働くスタッフのケータイ番号は公開せず、
名刺にも載せさせていませんが、
管理者である私のケータイは全公開(笑)。
「業者の○○さんに電話をお願いします」
と電話を終わりました。
その2日後にも電話がかかってきました。
病院「○○病院の○○なんですが、
入院されている○○さんの尿取りパットが残り1枚になったので電話しました」
はやし「日曜日に電話があったので、業者さんに電話するよう言いましたよ」
病院「そうだったんですか!わかりました」
確かに、「オムツ切れたら業者に電話して」と伝えてなかった、
ことが理由で連絡頂いたのですが、、、、、
同じような用件で2回もかかってくる。
日曜日にも電話かかってくる。
片道40分かかるから行きたくない(笑)。
これってどういうことでしょう?
「なくなりそうだから、とりあえず電話した」
「病院のものを出すと決まってないから電話した」
「なくなるんだから、早く持ってきて」
病院もいろいろとあるので、
なんとも言いようがありませんが、
本当の働き方改革というのは、
こういう小さいところから改革していくべきなんだよね、
そう感じたわけです。
まず、日曜日にケータイに電話するのやめませんか?
相手はケアマネージャとわかって電話している、
基本的に休みだと世間一般では理解している。
これが事務所の番号にはかけない。
ケータイ宛だとわかって電話してるんでしょ?
日曜日にケータイにかける、というのはおかしい。
「急変したとか、本人の判断がつかないとか」
ならわかりますけど、、、
どうしても急ぐことなら、
「お休み中、すみません」とか、
「今大丈夫ですか?」とか、
一言あると嬉しいです。
疎遠だった家族とも連絡がとれ、
病院には何度も訪問され、
金銭管理や身辺についても家族の関わりが増えてきました。
家族の役割も増えてきてありがたいです。
病院や組織からの連絡は、実は圧迫感がある。
医師やケアマネから言われたから、
病院がそう言っているから、
そう言われたら家族やケアマネは従うしかないのです。
これは、暗黙で圧迫感があるからです。
病院から「おむつ切れそうです」と電話があると、
この言葉の裏に、
「おむつ、はよ持ってきて」
という暗示が入っているので、
だから普通の方だと、
今すぐ持っていかないといけない、
迷惑をかけちゃいけない、
あたふたしちゃいます。
私も電話かかってきたとき、
実は心の中がすっごくあたふたしちゃいました(笑)。
言葉に圧迫感があることを、
われわれ医療職・介護職は気付く必要があります。
それに気付かずに発言をしていると、、、、
「本当の働き方改革には絶対になりえない」
そういうわけです。
働き方改革、、、、、
残業減らせ、有給取れ、
そんな指令はくるけど、
肝心の仕事を減らそう、
急な電話を減らそう、
連絡しなくていい体制つくろう、
そういうちゃんと向き合った改革こそが必要なこと、
まだまだ気付いていないでしょうね。
改革は小さな一歩から初めて、
大きな組織を動かすこと、
そんな夢にわくわくしますね♪
今日も立ち向かいまっす!
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