あぢあぢあぢ、はやしです。
ありがとう福井薬局、８０年余りの店舗人生に終わりをつげ、その魂はあんしん村へ、、、、その１
駅前の勝木書店が閉店になりました。
私にとってもよく通っていたので、
名残惜しいです。。。。。
そのとなりにある、福井薬局さんも閉店されました。
福井新聞様にも掲載されていましたね。
現在代表の幸彦さんと先日話をしましたが、
お店を始めて８０年、
当時は薬屋がないところで大変貴重で、
本当によく物が売れたとおっしゃっていました。
あれから駅前開発の話がどんどん進み、
３年後のオープンを期待して、、、、
閉店となりました。
他にも、
響きのホールなど、
閉店が多数、少しずつ寂しくなっていきますよね、、、、
そんな閉店する２週間ほど前、
福井薬局さんより
一通のメールが届きました。
最初はなんだろうと思いましたが、
どうやら本物のようだったので、
と即答しました。
閉店１週間ほど前
顔を合わせていないのも、挨拶していないのも悪いと思い、
ご挨拶にいったところ、
オーナーの幸彦さん、光子さんと、
若いスタッフさん一人と無事ご挨拶が出来ました。
この若いスタッフさんがメールをしてきてくれた、
というわけです。
その他残っているものはすべて引き取ってもらって構いません。
とあったので、先日行ってきました。
品物を引き取りに
８月３１日で閉店した福井薬局様は、
シャッターを半分卸しており、
「閉店しました」と丁寧に貼られています。
店内に入ると花が飾ってありました。
光子さん曰く、
「閉店と新聞で書いてくれて、たくさんの方が惜しいと、
お花など色々と持ってきてくれました。
本当にお客様に感謝しています。」
と笑顔で答えてくれました。
お嫁に来てXX年、福井薬局の盛況とともに、
支えてきた光子さんは、悲しそうな雰囲気などなく、
逆にすっきりとされており、清々しい様子でした。
ほんと素晴らしい方々ですね。
商品が残っている様子を写真撮り忘れましたが、
我々が去ったあとはこんな様子です(笑)。
火事場泥棒のような心苦しさです。。。
福井薬局ならぬ、あんしん村薬局(笑)
介護タクシー車両で行ったのですが、
乗り切らないぐらいギウギウな状態になり、
帰ってきて開いたところ、まさにお店(笑)。
持参した袋もカゴもいっぱいで、
足りずに引き取ったゴミ袋（小）に入れても足りないくらい。
このカゴや袋の中身を展開すると、
「なんということでしょう」
品物で言うと、めちゃくちゃあります。
おむつやパット、女性用の小パットなど含めて２０袋近く、
看護師向けには、カット綿や尿器、テープなど、
消耗品は多量・多品種とすごいことになっています。
あんしん村・あんのんへ
当日勤務していたスタッフを呼ぶと、、、、
みな目を輝かせて、
「すごいねー、
ありがたいねー、
これはここで使うよ、
この人に使おうよ」
など明るい言葉が飛び交います。
３０分もすると、
ほとんどなくなってしまいました(笑)。
なのでまずは、
あんしん村・あんのんで使えるものを引き取り、
残りは職員さんに配布。
他の職員のことも考えて、
「一人５点まで」
とさせてもらいました。
まさに、ハヤシプチ薬局開店です(笑)。
職員さんが喜ぶ姿が思い浮かびます。
福井薬局様、
本当にありがとうございました。
ではなぜ、福井薬局様より連絡頂いたのでしょうか。。。。。。
続きは、その２で、、、、、
閉店後に引き取ってもらえませんでしょうか？