朝からどぶろっく(笑)、はやしです。
本日(11/11)の福井新聞必見、介護施設での面会などの対応を記事にして下さりました
本日の福井新聞にご掲載頂けました。
ぜひご覧ください。
第二波が落ち着いたころ、
電話がかかってきました。
「新型コロナが落ち着いてきましたが、
介護の現場がどうされているか知りたくて電話しました」
と、児島記者から連絡を頂き、
施設の現状をお伝えしました。
それと同時にこちらからの悩みとしては、
家族経由で他の施設では買い物が可になったとか、
担当する入居者が関係しているからと施設に電話してとか、
担当する利用者が通っているデイサービスには施設があるから聞いてみたとか、
他の施設の話はちらほら聞いておりましたが、、、、
・他の施設がどのように対策をしているか知りたい
・介護施設の現状を知ってもらいたい
・働く人たちもぴりぴりした日々だということを伝えたい
と話をしたところ、
こんなに大きく記事にして下さりました♪
ありがとうございました。
こうやって身近な施設や、
取組みが知れることはありがたいです。
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そんな中でも、
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一番便りになるのが、Vol881
細かく書いてあります。
面会について
○ 面会については 、感染経路の遮断という観点と、つながりや交流が心身の健康に与える影響という観点から、地域における発生状況等も踏まえ、緊急やむを得ない場合を除き制限する等の対応を検討すること。
○ 具体的には、地域における発生状況や都道府県等が示す対策の方針等も踏まえ、管理者が制限の程度を判断すること。
○ 一部の施設においてはオンライン面会を実施しており、「高齢者施設等におけるオンラインでの面会の実施について」(令和 2 年 5 月 15 日付厚生労働省老健局総務課認知症施策推進室事務連絡)、「障害者支援施設等におけるオンラインでの面会の実施について」(令和2年5月 22 日付厚生労働省社会・援護局障害
保健福祉部障害福祉課事務連絡)等も参考に引き続きオンラインでの実施を考慮すること。
○ 地域における発生状況等を踏まえ面会を実施する場合は、以下の留意事項も踏まえ感染防止対策を行った上で実施すべきであること。
○ 面会者に対して、体温を計測してもらい、発熱が認められる場合には面会を断ること。
○ 面会者がのどの痛み、咳、倦怠感、下痢、嗅覚・味覚障害等の感染症が疑わ
れる症状を有する場合やその他体調不良を訴える場合には面会を断ること。
○ 面会者の氏名・来訪日時・連絡先については、感染者が発生した場合に積極的疫学調査への協力が可能となるよう記録しておくこと。
○ 面会者は原則として以下の条件を満たす者であること。
・ 感染者との濃厚接触者でないこと
・ 同居家族や身近な方に、発熱や咳・咽頭痛などの症状がないこと
・ 過去 2 週間内に感染者、感染の疑いがある者との接触がないこと
・ 過去 2 週間以内に発熱等の症状がないこと
・ 過去 2 週間以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航歴がないこと。
・ 人数を必要最小限とすること。
○ 面会者には、面会時間を通じてマスク着用、面会前後の手指消毒を求めること。
○ 面会者の手指や飛沫等が入所者の目、鼻、口に触れないように配慮すること。
○ 寝たきりや看取り期以外の場合は居室での面会は避け、換気可能な別室で行うこと。
○ 面会場所での飲食は可能な限り控えること。大声での会話は控えること。
○ 面会者は施設内のトイレを極力使用しないようにすること。やむを得ず使用した場合はトイレのドアノブも含め清掃及び必要に応じて消毒を行うこと。
○ 面会時間は必要最小限とし、1 日あたりの面会回数を制限すること。
○ 面会後は、必要に応じて面会者が使用した机、椅子、ドアノブ等の清掃又は消毒を行うこと。
○ 委託業者等についても、物品の受け渡し等は玄関など施設の限られた場所で行うことが望ましく、施設内に立ち入る場合については、体温を計測してもらい、発熱や咳などの呼吸器症状等が認められる場合には入館を断ること。
○ 業者等の施設内に出入りした者の氏名・来訪日時・連絡先については、感染者が発生した場合に積極的疫学調査への協力が可能となるよう記録しておくこと。
〇 委託業者等が施設内に立ち入る場合は、マスク着用と手指消毒を実施すること。
○ 「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(令和2年3月 28 日(令和 2 年 5 月 25 日変更))(新型コロナウイルス感染症対策本部決定)三(3)1)①において、外出の自粛が促される状況であっても、屋外での運動や散歩など、生活や健康の維持のために必要なものについては外出の自粛要請の対象外とされていることから、 入所者の外出については、生活や健康の維持のために必要なものは不必要に制限すべきではなく 、「三つの密」を徹底的に避けるとともに、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」等の基本的な感染対策を徹底し、自らの手で目、鼻、口を触らないように留意すること。
○ 感染が流行している地域では、人との接触機会の低減の観点から、外出を制限する等の対応を検討すべきである。
原文ままで、文章が多いから立派なこと書いてあるように思えますが、、、、
・3密を予防して外出せよ
・感染が流行していたら外出制限を検討せよ
と具体的なことは書かれていません。
入居や体験入居
じゃあ、入居にあたってはどうするの?
体験入居どうするの?
もちろん、感染対策を万全にと書いてあるだけで、
具体的にはあまり見えてこないので考えざるを得ません。
他施設から入居促進のFAXや、
他施設のホームページでは空きがちらほらと、
あんしん村からパンフレットが届く(笑)、
ということは
「居室に少しずつ空きが出来ているが、
今まで通り順当に入所につながらない」
という事態が起きていることでしょう。
さらに先日あんしん村でも、
・県外の方を入所させたい、できれば体験入居なしですぐ入りたい
・感染が広がっていない地域だけど大丈夫か
そんな相談もあり、
非常に悩ましい日々です。
「病院に入院されている方なら大丈夫」
はもちろんあるのですが、
「体験入居不可、ようするに病院戻ってこないで」
と言われた時期もありますし、
じゃあ2週間間をおいて、
なんてことも出来ません。
記事の内容は、
・モアヤングこもれびホーム様
・特別養護老人ホームたんぽぽ苑様
の例が記載されていました。
各施設の取り組みは、施設に直接聞いていただくしかありません。
あんしん村でもビニール越しならOKとしていても、
耳が遠いからビニールめくって話をしたり(汗)、
差し入れを頂いても消毒するか悩んだり(汗)、
ひび悩ましい日々です。
そんな中でも明るい話題が。
入居者の家族から相談がありました。
「孫が感染対策を行ったうえで、結婚式をやるのでオンラインでつないで欲しい」
「法事を行うのでオンラインでつないで欲しい」
「本人に説明も兼ねて、オンラインで施設の方と面会したい」
そんな話題もいただいております。
はい喜んで!
しかないですね。
家族「日曜日ですが、打ち合わせ大丈夫ですか?」
林「はい、喜んで!」
家族「日曜日に法事ありますが、お休みでしょうが大丈夫でしょうか?」
林「はい、もちろん、喜んで!」
家族「マリンバ弾いてみましたが大丈夫でしたか?」
林「タブレットが遠いと音声が遠いので、近くに設置してくださいね」
などなど、
明るい話題ならガンガン食いつきます(笑)。
そんな勢いで、新型コロナをふっとばす!
ファイザー、90%に効くワクチン開発
「画期的!」
そんなニュースが飛び込んできましたね。
明るい話題で暗い話をなぎ倒していきましょう!!
ちなみに
本日、11月11日はポッキーの日ですが、
介護の日でもあります。
そんな日を狙って、
記事にしてくださったんですね。
児島記者、ありがとうございました!
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