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No4316 8/17(火)18:30 FBC福井放送様、健康いちばんコーナーで「訪問介護にICT活用実験開始」でケアマネとして取材頂きました。感謝。

8000歩x2本、はやーしでやーす。

 

No4316 8/17(火)18:30 FBC福井放送様、健康いちばんコーナーで「訪問介護にICT活用実験開始」でケアマネとして取材頂きました。感謝。

 

FBC福井放送様に取材頂き、

翌日の 8/17の夜18:30頃、

放送頂きました。

 

 

「訪問介護にICT活用実験開始」

テーマは、

「訪問介護にICT活用実験開始」

 

とありましたが、

正確にはそこまでの詳しい説明はなかったので、

ケアマネージャとしての大変さを、

ご説明しました。

 

なんだかブサイクな様子で、

ほんとすみません(笑)。

 

 

ケアマネージャは

ケアプランを作成する中で、

週間計画表を作成します。

 

 

取り上げて頂いたのは、

ご自宅でなんとか生活出来ている、

要介護5

と一番重い介護度の方です。

 

 

すると、

利用者にとっては毎日のことなので、

・毎日サービスに入って欲しいのに

・平日・土日の毎日夜サービスに入って欲しい

・土日の午前中に入って欲しい

 

 

にも関わらず、、、、、

・事業所がない

・平日夜(19時)は入れない

・日曜日は入れない

といったことが起きます。

 

 

なので、TVでも放送されました。

「30か所ほどのヘルパー事業所に連絡をして」

というのはまさにその通りで、

福井市内ほぼすべての事業所に、

電話して、、、、、

 

 

最後の1件、

留守でつながらなかったけど、

なんとかつながりサービスを利用することが出来ました。

 

 

しかも、その事業所だけでは難しく、

系列の他の事業所も入ってもらって、

事なきを得ました。

 

マッチングソフトとは

放送で流れたのは、

東京の会社様?が開発された、

マッチングソフトだそうです。

 

ケアマネージャとホームヘルパー事業所を

マッチングし、空き時間を登録すると、

その空き時間を見たヘルパーの申込が出来る。

というものです。

 

YOLO・FUKUIの北山氏から

ヘルパーの空き時間が急に出来たり、

人を配置しているのに時間が空いていたり、

すると無駄が発生するため、

それを解消しよう。

という取り組みです。

 

 

専門職やもう少し深く知りたい方へ

取材は1時間半ほどかかりました。

 

このマッチングソフトについて話をする、

場面も個別でインタビューされました。

結果的には放送されませんでしたが・・・・汗

 

 

介護の現場で採用されるに

はなかなか難しい部分があります。

 

 

というのも、

YOLO・FUKUIさんは、

主に障害分野でがんばる事業所さんです。

 

 

障害分野は時間が長い

高齢者による介護保険でヘルパーを利用すると、

最低30分、長くても1・2時間です。

そのコマ切れの時間の中で、

登録ヘルパーがいて時間で動く人も、

正社員で固定されている方もいます。

 

 

しかし障害分野は長いことがあります。

下手すると2~5時間、

一緒にいるわけです。

あまり細かく知りません、

間違っていたらごめんなさい。

 

 

であれば、こうしたマッチングソフトを利用して、

空いた時間を活用できる。

という取り組みが出来るでしょう。

 

 

高齢者の介護保険では、

複数のサービス提供責任者がいて、

1事業所に20人とか大きなヘルパー事業所で、

この時間が空いたから、

このヘルパーさんに入ってもらおう、

なんて融通を利かすことも出来るのかもしれません。

 

 

という意味では、サービス提供責任者のお手伝いになる、

ソフトになることでしょう。

 

 

マッチングソフトの課題

しかしながら課題はあります。

あくまで高齢者を対象とすると、

 

1、固定したヘルパーを希望する

高齢者は変化を嫌うもの、

ヘルパーさんは〇〇さんでないと困る

という方も少なからずいらっしゃいます。

 

 

2、仕事が慣れていない

他のヘルパーが来ても、普段の勝手を知らないと・・・

逆に手間がかかったり、

時間がかかったり、します。

事前に伝えることをしても、

1・2回で慣れることはありません。

 

 

3、教える仕組み・時間・体制がない

忙しいと教える時間がなく、

手順を一から細かく教える仕組みもなく、

また変化が激しいので都度仕組みが変わってしまいます。

 

 

すると、ヘルパーを固定しておく方が楽。

という結論になってしまいます。

 

 

マッチングソフト使えないじゃん

なんて声も上がってくるでしょうが、、、、

そういったアナログ的な現状も踏まえて、、、、

ソフトをどう活かすのか?

を考える必要があります。

 

 

まあまだ実証実験ですから、

色々な課題があぶり出てくることを期待します。

 

 

IT化・DX化が遅れる介護業界

世間の動きとは別に、

IT化・DX化が進まないのが、

介護業界の特徴です。

 

 

佐藤記者も、

林のところに来て正解でしたね(笑)。

なかなか進まないところも激白しました(笑)。

そんな話もしておりました。

 

 

佐藤記者はなぜ、林のところに来た?

そこで疑問が出ます。

林「なんで私のところに来たんですか?」

佐藤記者「ホームページ見て、断らなさそう」

ということでした(笑)

 

まさしくその通りなんです(笑)。

 

ただ、

念願のブログを見て×

よりは

ホームページの林の顔写真を見て◎

という印象が強かったみたいです。

 

 

 

とあるアイデアを実現したい

実はとあるアイデアを実現したく、、、

こそこそ動いております(笑)

 

自宅にいて○×△、

それが出来たらなんとまぁ、素敵なことでしょう!

 

 

 

なので、帰りがけに

林「ブログで発信しますから、見といてくださいね!」

佐藤記者「了解しました!見ます!」

と今後も、この記事も見て下さることでしょう。

 

 

 

次はブログを見て。

と取材頂けるのかも知れませんね。

楽しみにしております♪

 

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)