ケアマネの訪問依頼はこちら、あなたの会社・団体に訪問します!

No4534 地域ケア推進会議(あずま包括圏域内相談協力員・介護支援専門員合同研修会)でした、その1他グループが真面目に発表するなか、我がグループは雑談(笑)

おはようだすです、はやしでだすです。

 

 

No4534 地域ケア推進会議(あずま包括圏域内相談協力員・介護支援専門員合同研修会)でした、その1他グループが真面目に発表するなか、我がグループは雑談(笑)

 

 

地域ケア推進会議!

昨日は、地域ケア推進会議でした。

地元の地域包括支援センター様主催、

あずま包括圏域内相談協力員・介護支援専門員合同研修会でした。

 

 

第一部は、

肝炎ウィルス感染症について、

野ツ俣医師より説明がありました。

 

昔はインターフェロンなどを行っていた、

C型肝炎ウィルスですが、、、、

今は投薬治療で100%完治します。

 

 

しかも、

・検査が簡単で

・内服治療で

・1か月で完治。

・しかも保険適用(実質2万円)

 

 

そんなC型肝炎キャリアが、

まだまだ100万人から150万人はいる、

とのことですごいことです。

 

 

 

C型肝炎は血液感染し、

その他唾液や体液などでは一切感染しません。

お互いの血液がふれあい、

体の中に入るなんて、、、、

 

 

それは、注射の使いまわし。

(画像なし)

今なら絶対ッ、にありません!

 

 

そんなご説明を頂きまして、

ありがとうございました。

 

 

「地域での見守りについての議題」

 

主テーマは、

「地域での見守りについての議題」

 

 

民生委員さん、福祉委員さん、保健衛生員さん

まじえてグループワークをして発表。

 

という流れでした。

お疲れ様でした。

グループワークにて、

課題作成 → 解決策検討 → 模造紙に作成 → 発表

という流れで行いました。

 

 

 

他グループの発表を聞いていると、、、、

地域の見守り、

高齢者が取り残されないために、

気遣い・心遣いが続けられるために、

コロナに負けないために、

 

地域包括支援センターやいろんな機関含め、

人のつながりを大事に!

という内容でした。

 

 

我らのグループは雑談!

他グループが素晴らしい模造紙の内容を作る中、

われらが1グループは、、、、

雑談(笑)。

 

 

林「何年されているんですか?」

A氏「5年だねぇ、色々と難しいねぇ」

B氏「民生委員を12年してねぇ」

C氏「3年でもう次の方に引き継ごうと思ってる」

B氏「3年では短いでしょ、せめて2期(6年)やらないと」

 

なんて雑談を繰り広げ、、、

模造紙を最低限作りながらも、

会話を主にしていました。

 

 

 

民生委員さんも一人

訪問しても対応してもらえず、

抱え込んだり、

相談する相手がいなかったり、

しんどい部分もあります。

 

 

林「休みないですよねぇ」

A氏「月2回は訪問するようにしてるからねぇ、

日曜日に行かないと会えない人もいるしね」

 

とさらりとおっしゃるA氏は、

民生委員をして5年、

年齢も80才に近くなり、

色々と考えることもあるようです。

 

 

しかし、受けたからには!

としっかり頑張っておられます。

 

 

保健衛生推進員も一人

そのグループには、保健衛生推進員もいらっしゃいました。

B氏「私、保健師も何の資格もないのに保健衛生推進員やっててね」

と少しぼやきながらも、

人様と関わることを楽しみにされているBさんもいらっしゃました。

 

 

保健衛生推進員とは

福井市のホームページより

保健衛生推進員は、健康について関心を持ち、自分自身や家族、地区住民の健康づくりを推進するために、行政と一緒に健康づくり活動を実践する人のことです。

保健衛生推進員の役割と主な活動
福井市では、市内48地区に地区保健衛生推進員会を設置し、主に次の3つの活動をしています。

地区の健康リーダー役
健康管理センターと地区のパイプ役
健康管理センターが行う保健事業への協力

 

ということで、

今回は高齢者の話で会議に参加頂いていますが、

仕事は子供が生まれたお母さん宅への訪問

が主だそうです。

 

新型コロナの最中、

核家族が多い中、

ぶっそうな世の中、

もちろん

「来てほしくない、あんた誰」と言われることも、

多いですが、なくてはならない存在です。

 

 

ましてや

ママのうち2割程度は、、、、

県外の方がいます。
(はやし統計より)

 

となると、

福井県で知り合いがいない、

近所も知らない、

人のつながりがない、

そして孤立する。。。。

 

 

孤立してイライラすると、、、、

その先は想像できますが、

ここでは書きたくありません(泣)

 

 

そんな方々を救う、

保健衛生推進員というわけです。

 

 

「こんな雑談したかったんだよ」

おひとり嬉しそうにおっしゃる

民生委員さんがいらっしゃいました。

 

前述の通り、

民生委員も一人、

保健衛生推進員も一人、

ケアマネージャも一人(になりがち)、

 

ゆえに、

こういうざっくばらんに話せる場が必要です。

 

悩みや困ったことを、

話しながらも明るい表情をして下さり、

明るい気持ちになり、

明日への活力につながったようです。

 

 

他グループは熱心に発表されましたが、

こちらは熱心に雑談してました(笑)。

 

それもまたよし(笑)。

あ、もちろん模造紙に発表物は作りましたよ♪

 

 

そんなにぎやかな地域ケア会議でした♪

その2へ続く。

 

 

 

ちなみに

いよいよ本日、第11回終活座談会です。

 

会場でも、

オンラインでも、

お待ち申し上げております!

 

 

 

SNSでシェアしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)