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No4719 第12回終活座談会のご案内(R4/5/28土 14)、コロナ禍でも開催する理由と、以外と多い夫婦入居の例や、問合せへの対応とは、その2

おはようで457、はやしで7。

 

No4719 第12回終活座談会のご案内(R4/5/28土 14)、コロナ禍でも開催する理由と、以外と多い夫婦入居の例や、問合せへの対応とは、その2

 

終活座談会を企画したので、
その1記事を書きました。

No4717 第12回終活座談会のご案内(R4/5/28土 14)、コロナ禍でも開催する理由と、以外と多い夫婦入居の例や、問合せへの対応とは、その1

 

(画像にリンク貼ってあります)

参加申し込みページに
移動します。

 

以外と多い夫婦入居の問合せ

と同時に、
以外と多い夫婦入居の問合せについて
書かせて頂きました。

 

その1では、

例1、要介護4のご夫婦
例2、要介護1の夫を支える自立の妻
例3、要介護4の奥様と、自立の旦那様
例4、介護保険とは無縁の自立ご夫婦

の4つのケースから、
夫婦入居についてさらりと書きましたが、
さらに突っ込んで参ります。
(相変わらず前日に書いてます)

 

多いと書いたほど、
実際は多くないのかも知れません。

問合せは何気にあり、
最近の有料老人ホームやサービス付高齢者住宅でも、
一人部屋が多く夫婦入居が出来ない部屋があります。

かといって、夫婦部屋を設けても、
入居される見込みも不明です。

同時に不定期ではありますが、
夫婦入居もあり得ます。

 

夫婦入居がすすまないケース

結論から言うと、

タイミングや、
その施設の受け入れ体制

によるので、
必ず入れるかどうか、
というのはなんとも言えません。

 

有料老人ホームあんしん村も
現在夫婦部屋は一つ空いていますが、

あんしん村の空き状況(リンク)

空いたり、一人で入居されたり、
まちまちです。

 

なのでこれまで思いつく内容から、
入居に至らなかった例をもとに、
どうしたらいいか考えてみます。

 

例1、要介護4のご夫婦

あんしん村に入居相談を
頂いた時には

夫(要介護1~2)、妻(要介護4)
でしたので、

限られているマンパワーで
受け入れようとすると、

夫の協力なしでは難しい
という決断になりました。

 

実際は夫も要介護4でしたので、
結果的に他のサービス付高齢者住宅に
入居されました。

 

理由:想定した介護度が違う

これはあるあるですが、
あまりにもその差が違いすぎると、、、(泣)

 

 

例2、要介護1の夫を支える自立の妻

これも前述した例です。

問合せを頂いた段階では、
要介護1でしたが、、、

 

その後夫は病気が進み、
介護保険の変更申請をかけたものの、
病気の具合により入院されました。
難病だったか、
重い病気でした。

 

その行き先はどうなったか
わかりません。

 

一人での生活が不安だ、
とおっしゃっていた妻への
入居をすすめましたが、

夫のことがあるから、
と気が進まない様子でした。

 

理由:病気の深刻化、医療依存の高さ

 

 

例3、要介護4の奥様と、自立の旦那様

こちらも前述の例です。

若くして脳梗塞を発症した奥様は、
当初要介護4となりましたが、

その後、
少し後遺症が残るものの
歩行器で歩いたり、
日常生活もなんとか送れる

ほどになりました。

 

有料老人ホームあんしん村に入居の
相談を頂いた時は、

夫が元気なので、
あんしん村に閉じこもらないよう、
プランを考えていたのですが、

結果的に

「まだ自宅でなんとかします!」

と頑張っておられます。
すんばらしい!!

 

理由:本人が(今は)望まないから

 

ただ、その後、、、
またご連絡を頂きました。

ぼちぼち考えていこうか、
と前向きに考えておられるようです。

 

 

例4、要介護4の妻、要支援の夫

息子が勝手に入居の相談に来られました。

両親が困っているから、
と、あすなろ会に入られて行きました。

 

その後、見学頂いたり、
定期的に電話したり、
しているのですが、

「まだ自宅にいたい」

と頑固なようです。

 

妻は要介護4、
夫は要支援・自立だったか、

夫の世話なしには生活出来ません。

 

ならば、あんしん村で入居しても
私たちは夫の支援をするので、
ぞんぶんに妻の介護してくださいね。

と言いましたが、、、、

「家にいるも、施設も同じようなもの、
まだ自宅でがんばれる」

と頑なな様子です。

 

理由:本人が望まないから

 

ただし、
いきなりプツンと困る事が起こり得ます。

夫が腰をやられた、
夫が動けなくなった、

そんなときに妻も困ってしまいますが、
そこから探しても、、、
希望する施設には、入れません(泣)(泣)

 

 

夫婦入居が進むためには

上記の例でも書いてきましたが、
それ以外にも事例はあります。

相談のみで終わったり、
体験入居はするもののつながらなかったり、
変化があってご縁がなくなったり、

というのもあります。

 

ということは、

ご本人たちの希望も大事だけど、
今も大事だけど、

今を大事にしながら、
先を見据えた行動が必要と
なってきます。

 

その一つが、

あすなろ会の入会であり、
あんしん村の体験入居です。

そしてその後出来た、

短期入居(ショートステイ)
も有効です。

 

先はわからないけど、
将来入居を見据えて、
本人に理解もしてもらいたくて、

短期入所(ショートステイ)
を繰り返している方も
いらっしゃいます。

 

いきなり要介護3になって、
今すぐ入居したい!

と言われるよりは、
こうして接点を持ってくれる方が、
ありがたいですよね。

 

 

その3では、
実際に入居された例から、
振り返ってみます。

 

 

終活座談会の参加申し込みは

こちらは、
有料老人ホームあんしん村のホームページにも、
コピペしていきます。

5月28日(土)の終活座談会、
申込はこちらから出来ます。

 

有料老人ホームあんしん村の
ホームページからどうぞ。

のボタンを押すか、

イベント参加フォーム

へどうぞ!

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)