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No4857 1日2000人未満の赤字ローカル線17路線30区間をどう黒字にするのか?、V字回復させたいすみ鉄道・鳥塚社長の言葉が的を得てストレートすぎる!、じゃあ、林的アイデアも公開!

おはようポルトガル、はやしでガルガル

 

No4857 1日2000人未満の赤字ローカル線17路線30区間をどう黒字にするのか?、V字回復させたいすみ鉄道・鳥塚社長の言葉が的を得てストレートすぎる!、じゃあ、林的アイデアも公開!

 

赤字ローカル線、こんなにあるんや、、、

JR西、1日2,000人未満の赤字ローカル線17路線30区間の利用状況公表

が公開されました。

 

すぐに廃線になるわけではない

というJR西日本のコメントだが、
長期化すると、
黒字路線だけでも支えることが出来ません。

 

このニュースが決して明るいわけではないのですが、
ライブドアニュースで上がってきたので、
気になってブログを書いております。

「鉄道ファン」しかほぼ乗らない「JRの赤字路線」は廃止一択…高校へは自転車で通ってください

 

確かに、
高校生と高齢者、車通勤を行わない方、
の利用というイメージしかありません。

「鉄道ファン」しかほぼ乗らない

そんな赤字ローカル線は、
どうしたらいいのでしょうか。
存続するために何が出来るでしょうか。

 

その中には福井でも、
越美北線も含まれています(泣)

 

 

赤字ローカル線をV字回復させた

致知出版社のサイトに、
こういう記事が出ています。

お金をかけずに赤字ローカル線をV字回復させた 敏腕社長のアイデア術

ムーミンのシールなら版権が安いし、
たくさん貼れるからと始めた
ムーミン電車が女性を呼んだ。

という話。

 

鳥塚社長の名言も記載されています。

「ないものを嘆いたり願ったりしても仕方ないですし、つまるところ、いま目の前に与えられた環境の中で闘っていくしかありません」

 

これは、
ローカル線に限らず、
赤字会社も、
赤字の事業所も、

活用できることでしょう。

 

鉄道ファンしか乗らない

では、「鉄道ファンしか乗らない」
赤字ローカル線はどうしたいいでしょう。

 

昨今では、
マナーを守らない、
一部の粗悪な鉄道ファンが
横行しており、
問題になっています。

これも同時に解消するためには、
どうしたらいいでしょう。

 

それは、

「鉄道ファン向けプレミア講演会」

を開催するですよね。

 

「鉄道ファンが多くくる」
のであれば、逆手にとって、

鉄道ファン感謝デー
を限定10名として月2回でも開催。

内容を
・車庫や整備の状況を見る
・運転できる
・限定グッズ販売
・コア鉄道員によるコア話
・1日駅長制度

として、一人1万円を取る

といったプレミアチケットを販売し、
収入を得る方法がありますし、

 

運転席の横にプレミアシートを作って、
5倍くらいの金額で販売したっていいわけです(笑)

 

駅名をネーミングライツで売る

駅名だって、
ネーミングライツで

「越前開発駅」→「あんしん村開発駅」

としてそもそもの地名は残して、
販売する方法だってあります。

あ、「開発」は「かいほつ」ですからね!

 

列車名だって丸ごと、

「あんしん村号」

としてラッピングどころか、
名前ごと販売する方法だってあります。

 

 

さらには

コロナ禍で、
飲み会列車もなかなか出来ないでしょうから、

・電車内結婚式
のみならず

・電車内金婚式・ダイヤモンド婚式
・電車内勤労をお祝いする

といった行事だってありですよね。

 

 

赤字ローカル線同士で連携

赤字ローカル線同士の意地を見せ、
ローカル線同士で連携し、

まとめてATSを導入

ローカル線まるごと自動運転

 

そんな人件費をかけない
やり方だってありますし、

 

逆にアテンダントを採用して、
顧客満足度を上げる方法だってあります。

福井にあるえちぜん鉄道は、
二度の大きな事故を1年以内に起こし、
廃線の危機にあったが、、、
奇跡の大復活を遂げました。

これは有名な本ですよね!

 

コロナ禍で、
オンラインで、
といった状況を逆手に取る方法も、
色々とあるでしょうし、

「まったく無理」

なんて話じゃありません。

 

まさしくそれは、

鳥塚社長がおっしゃるよに

「ないものを嘆いたり願ったりしても仕方ないですし、つまるところ、いま目の前に与えられた環境の中で闘っていくしかありません」

 

今の資源、環境、状況の中で、

・何か秀でているものを
・画期的なアイデアを
・小さくても行動を
・顧客分析するとか
・売上・経費分析するとか

するなりして、
小さな一歩を踏み出そう!

というわけです。

 

という取組だって、
現場だけでも、
経営者だけでも出来ません。

よもすると、経営者の数を減らすなり、
余計な取締役削減という方法だって、
取らざるをえませんから、

社長だって覚悟を決める時です。

 

まさに身を切る改革!

も求められているわけです。

 

楽しみですね!

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)