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データ連携システムのチラシが3回目、、、2024介護報酬改定で気になる介護予防支援について福井市・Twitterから得たまとめ、あなたの情報を教えて下さい。 No5380

おはようござミハル・ラトキエ、はやしでミハル

 

データ連携システムのチラシが3回目、、、2024介護報酬改定で気になる介護予防支援について福井市・Twitterから得たまとめ、あなたの情報を教えて下さい。 No5380

 

国保連より営業チラシ

レセプトの伝送先や、
他にもお世話になっている国保連、
よりまたデータ連携システムの
ご案内が来ました。

 

これで3回目でしょうか、
毎度毎度、郵送費とカラー印刷を
交えてお疲れ様です。

すべての事業所に送っているのでしょうか。

 

福井県内の居宅介護支援、
および介護予防支援、
の事業所数が200だとすると、

毎度毎度のけっこうな経費です。
お疲れ様です。

 

データ連携システムについては、
詳細は書きませんが、

1事業所ごとの料金体系。
と決まっています。

 

介護予防支援の行方

世間では相当話題になっております。
2024年、介護報酬改定です。

その中でも、
介護予防支援の行方が気になります。

 

224ページにもなる、
改定内容からは、

 

件数の取り扱いが、1/2から1/3に変更されました。
こういうの、法律で簡単に変えられるんやね、、、

と思うとぞっとします。

 

さらに指定を受ける方法に
ついても記載があります。

 

どこからの委託?

これについて、
ケアマネさんと意見交換したところ、

「あいかわらず地域包括支援センターの委託で行う」

「市役所から直接」

という話が出ています。

 

これは、市役所内で地域包括を
行っている市町は委託になるのでしょう。

また、地域包括を他法人に
委託している場合は、
市町は直接、居宅介護支援への委託になるのでしょう。

 

現状分かっていること

福井市に問い合わせたところ、
またTwitter(現X)などで見たところ、

現状で分かっていることだけ書きます。

 

事業所番号は同一か

事業所番号が違う市町もあります。
福井市は同一番号で行えるよう、
システム改修してるそうです。

(事業所番号については後述しています)

 

法人定款の目的は

「介護保険法に基づく介護予防事業」という記載が必要ですが、
「介護保険法に定める業務を行う。」となっている、可能か?

という質問には、
すでに居宅介護支援の指定を取得している場合は可能。

 

運営規定や重要事項説明書

居宅介護支援のものに、
追記する形で構わない。

とのことです。

 

他業務は?

「地域ケア会議や多職種連携、相談業務といった付帯業務は義務付けられるのでしょうか」

と本題をぶっこんだところ(笑)、

介護予防支援業務のみの指定です。お問い合わせの業務については、包括センターが担います。」

とのこと。

 

介護予防ケアマネジメントのみ

事業対象者の方や、
要支援1・2の方でも、利用サービスが総合事業だけの方は、
介護予防ケアマネジメントとなり、

包括が引き続き担当。

要支援1・2のうち、給付サービスを利用する方のみ対象

 

とくに「介護予防ケアマネジメントのみ」
というしばりは、
結局、地域包括との委託は残る。

というわけ。

 

弊社の状況で言うと

約○件のケースがあり、
決して片手で済むレベルではありません。

なので介護予防支援の
指定を取る予定なのですが、、、、

 

内訳が、

要支援1・2の給付サービス、○件
要支援1・2の総合事業のみ、○件
事業対象者、○件

 

なので結局は地域包括からの
委託は残ることになります。

それは構いません。

 

それよりもその他の付帯事業、
相談業務や地域ケア会議など、

と言われると・・・負担しかありませんが、
回避出来たようです。

 

 

事業所番号が違うと

そこで大きな問題になるのは、
事業所番号が違うとどうなる!?

ということです。

 

事業所番号が違う場合、
ソフトで追加料金がかかります。

弊社で使っている、
キャンビルネオは、、、

「同じ事業所番号であれば、同一料金、
ってかすでに利用できます」

と返事をもらっており(笑)

 

追加料金がかからないことになります。

 

Twitter(現X)を見ると、

「事業所番号が異なると聞いた」

「要支援1・2の総合事業だけは外されるって・・・」

「検討した結果、介護予防支援の指定をとらない」

など、
どちらかというと指定に後ろ向き
の方が多いようですね。

 

冒頭で書いた、
データ連携システムについても、

事業所番号が変わると、
追加料金がかかるので、
まったく費用が合いません。

国保連さんはあまり気にせず送ってくるようですが、、、

 

締め切りは3月上旬

介護予防支援の指定申請は、
3月上旬です。

 

法人代表として、
管理者として、
決断の時が迫りつつあります。

 

 

ただ、市役所のホームページを見ると、

1回目:3月下旬指定決定 (3月上旬受付〆切)
2回目:6月下旬指定決定 (5月下旬頃受付 〆切)
3回目:10月下旬指定決定 (9月下旬頃受付 〆切)
4回目:12月下旬指定決定(11月下旬頃受付 〆切)

とありますから、
今すぐでなくても問題ありません。

 

法改正の直後は、
解釈通知が出てくるのに時間がかかるので、、、

少し様子を見てからでも
問題ありません。

 

現状としてわかっていることは以上です。
追加で何かあれば、

こんなローカルルールがある、
とあれば、

教えて下さい。

 

FacebookやTwitterでつながっている方は、コメントで。
それ以外の方はブログのコメントで。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)