No3428 要介護1・2が出てデイサービスを週3・4回行って欲しいのだけど、出ないのです、という相談に対しての答え。

5時には起きている、ハヤシです。さむ。

 

おはようでございま~~~す。

今日もがっつり参ります!

送迎やら面接やらがんがん行きましょう。

 

カフェあんのんの週代わりランチは今日までです!

天津飯ですが、気功砲による仕返しはございません(笑)。

 

 

よく頂く質問、要介護1~5って簡単に受けられるのか?

要支援だから、事業対象者だから週1・2回しかデイサービスに行けない、

うちのおじいちゃんは何にもできないから、

要介護1とか2じゃないのか?

だったらデイサービスもっと行ってもらいたいんだけど、

 

 

そんなご相談を受けることがあります。

この表が分かり安いです。

例えば要介護2とは、「毎日、排泄や食事に介護が必要な状態」なので、

介護度としては軽から中等度くらいです。

 

しかし相談頂くのは、

・自分でおおむね出来ている

・トイレなども少し汚すことはある程度

ということであれば、

都合よく要介護2の判定が出るなんてことはありません。

 

 

 

認知症があれば要介護1

この表を再度見ますと、

要支援2と要介護1のセルが同じになっています。

 

要支援2と要介護1の違いというのは、

・担当ケアマネージャが地域包括から居宅介護支援事業所に移動する

・ケアプランの様式も大きく違う

・行けるデイサービスの回数も週2回までから、週4~5回行ける

と大きく異なってきます。

 

なのに要支援2と要介護1が同じくくりになっているのは、

「認知症があれば要介護1になる」

と覚えてもらえればよいです。

 

 

要介護認定を受けるには

最寄の地域包括支援センターや、

居宅介護支援事業所のケアマネージャや、

市役所介護保険課なで自分で申請することが出来ます。

 

すると、電話がかかってきて、認定調査(訪問調査)を受けることになります。

 

認定調査とは

・起き上がりや立ち上がり、移動といった基本能力

・排泄や入浴、爪切りなどの日常的な介助の内容

・自分で生年月日などが言えるか、短期記憶は?を答える

・認知症状による報告(物忘れ・被害妄想・物を集めるなど)

・医療の状況(インシュリン・透析など)

・在宅の状況、調理や金銭管理はどうしているか?など

 

といった、90項目の調査を行います。

 

 

都合が良く、要介護1・2の認定が出るのか?

これは都合がよく出るなんてことはありません。

 

要支援の方より要介護の方が増えれば、

それだけデイサービスの回数が増えるため国の負担も大きくなります。

(1割は自己負担、9割は制度負担のため)

 

だから

・絞ってくる、

・思ったとおりにならない、

と思っていただければ結構です。

 

はやしもどれくらい、涙を飲んでいるか・・・・

でも必ず時機を見て変更申請かけますけど。

 

 

介護度とは介護の手間を7段階に表したもの

ただし、本当のことや事実はしっかりかけますので、

介護の手間、困っていること、を調査員に言って下さい。

 

例えば。

その1、訪問調査や医師の前では本人が「出来る、自分でやっている」と言う場合

でも実際は家族が行っていれば、その旨を調査員に伝えて下さい。

毎回ズボンが上がりきらない、

週3~4回はトイレを汚すことがあり掃除している、

立ち上がりや起き上がり、寝返りは実際は出来ていないなど。

 

 

その2、認知症の周辺症状の場合

いくら本人が大丈夫と言っても手間がある場合も言って下さい。

・今日がデイサービスかと分からず、週3回のデイの日毎朝2回は家族が電話しないと
準備できない、でかけてしまう(4-12ひどい物忘れ)

・デイサービスの日付を聞いて、周囲の家に「この日に村の行事があるから」と言って家族が
「ただデイに行く日なんですといいなおしている」(4-2作り話)

・財布を盗られたと話すため、話を聞いている(4-1被害妄想)

・ティッシュや他人のものを集め、溜め込んでいる(4-10収集癖)

といったように、事実を調査員に伝えて下さい。

 

 

その3、病気によるもの

日中は介護の手間が発生していないが、病気により時間帯や時期により介護の手間が発生している場合

・パーキンソン病があり朝ポータブルトイレを使っている、ズボンが上がりきらない、家族が都度トイレの見守りを行う

・透析を週3回利用している

・認知症があり糖尿病の薬が服用できず、毎日訪問看護やヘルパーが入り声かけしている

などなど、

 

ご家族や本人は言いにくい、言うのも辛い、と思われるかもしれませんが、

事実は必ず伝えるべきでしょう。

 

 

まとめ

都合よく要介護1・2が出るとは限りませんが、

認定調査での事実はちゃんと言うことによって、

結果的に要介護1・2が出るケースがあります。

 

日中おおむね自立していて要支援だった方が、

パーキンソン病により朝の排泄のお手伝いがあるがゆえに要介護2になった方もいます。

 

 

調査員によりばらつきがあり、

事前ヒアリングが十分でないケースもあります、

それを分かった上で、事実をしっかり伝えて下さいね。

 

 

 

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tomoyuki

終活ケアマネージャ/法人代表有料老人ホームあんしん村/カフェあんのん
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とカフェあんのんをH18/8から運営する。 経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)

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