No3856 同じお店で同じ商品で価格が違う、のは、介護タクシーでもある。同じ車・同じ利用者で金額が違うには理由がある。

4時に目が覚めるけどブログ書き始めるのは５：４５のはやしです(笑)。

おはようございます！

いよいよ本日、５００回記念ナイトセミナー！

会場はリライム、

経営者モーニングセミナーもリライム、ですからご注意下さいね。

同じお店で同じ商品を買って、金額違う・・・

消費税１０％になり、まだまだ混乱は続きますし、

じわじわときます。

さて今日の話題は、

同じお店で同じ商品を買っても金額が違う、

という話です。

もう消費税についていろいろとご存じのあなたは、

もうこのカラクリはわかりますよね。

コンビニでおにぎりやサンドイッチを買っても、

・店内で食べる場合は１１０円

・持ち帰る場合は１０８円

ようするに同じお店で同じ商品を買っても、

金額が異なる典型

というわけです。

最終的にはお客様の申告に従うしかなく、

・テイクアウトするからと言って店内で食べたり

・テイクアウトするからと言って車に戻ろうとすると土砂降りで、結果的に店内で食べたり

しても、

脱税だ、と怒られることはありません。

（店員に注意される可能性はありますけれど）

同じ例が、なんと介護タクシーでも存在します(笑)。

同じ利用者が、同じ車に乗っても、

なんと料金が違う。

その理由は、介護タクシーが、

○緑ナンバーによるタクシーメーター走行

○介護保険対応の通院等乗降介助の利用

があるからです。

通院等乗降介助を使えば安いじゃない！

と思われるかもしれませんが、

要介護１～５の方で、
ケアマネージャにケアプランに入れて頂き、
訪問介護事業所との契約を行い、
行き先が、ご自宅から病院・医院・クリニックのみ

と限定されます。

なので、

×ご自宅からショートステイ（逆も）
×ご自宅からデイサービス（逆も）
×病院から病院
×家族のついでの受診

などもNGとなってしまうわけです。

なので

同じ利用者で同じ車、ついでに同じドライバー

であっても、

行き先や条件によって料金が変わるというわけです。

へぇぇぇ！

介護保険対応の介護タクシーにはメリットが

ちなみに、

緑ナンバーの介護タクシーで、「有償運送」と書かれた、

いわゆる介護保険対応の介護タクシーは

メリットもあります。

例えば、

例１、デイサービスで体調不良、受診して帰りたいもOK

行き：デイサービスから医院まで、自費、１５００円

返り：医院から自宅まで、通院等乗降介助、５２０円

のようなこともできます。

例２、病院のはしごもOK

行き：医院①から自宅まで、通院等乗降介助、５２０円

経由：医院①から医院②まで、自費、１０００円

返り：医院②から自宅まで、通院等乗降介助、５２０円

ということもできます。

なんだよ、当たり前じゃないか、

と思われるかもしれませんが、

車椅子の方、

お手伝いがないと歩くのが危なっかしい方、

にとっては、

・病院から病院

・病院から薬局

・デイサービスから自宅

・ショートステイから病院

といった、通院等乗降介助で対応しきれない、

ちょっとした隙間でも、

ちょっとした距離でも、

ちょっとした段差でも、

行けません。

一人では行けない方もいるのです。

お手伝いが必要な方もいるのです。

お一人暮らしの方もいるのです。

そんな

介護保険対応の介護タクシーを調べるには、

介護サービス情報公表で、

・福井市の訪問介護事業

・通院等乗降介助の実施、あり

で検索すると出てきました。

自費の介護タクシー業者はたくさんあるし、

普通のタクシー業者もたくさん出てきますが、

「介護保険に対応した介護タクシー業者」は、

１５社しか見つかりませんでした。

検索結果はこちら。

ご相談、ご連絡は、

お近くやご利用中のケアマネージャさんに連絡か、

直接、

あんしん村介護タクシーまでどうぞ。

0776-54-2795

ちなみに（２）、

GoogleMapでも検索できます。

あんしん村介護タクシーで登録してあります。

https://goo.gl/maps/4MzPbb7vUhdq5WcG7

よろしければ、コメントをどうぞ(笑)。