おはヨーグルト、はやしです。
30代で2回の相続体験記を福井から発信!! その２４自宅リフォームした話、なんと基礎が・・・(汗)
耐震化が不十分な自宅
福井では大きな地震が過去にあり、
平成１６年、福井に戻ったときにも心配がありました。
その一つが、
耐震化されていない自宅のリフォームです。
家屋は昭和２８年建築、
柱も梁も太く、すばらしい作りなので残したいのですが、
なんといっても基礎がヤバい(汗)(汗)(汗)。
改めて、リフォーム中の写真を見ると怖くなります。
基礎の石の上に柱が載っているだけ(汗)。
他のところもそんな感じです。
確かに横で支える部分はあるけど、
心もとない、、、、
地震があったらどうしよう、、、、
そんな不安もありリフォームしました。
案の定、リフォームが完了した平成２０年の後、
平成２２・２３年ころにけっこう揺れる地震があり、
あのままだったら、、、、、
大丈夫だったかも知れませんが、
わかりません。
何よりも、
伯母が一人残った古い家屋に住んでいて、、、
何かあったら・・・・
今考えると不安すぎてしょうがありません。
リフォームは古民家再生！
のようなもの。
柱だけで支えるというのであれば、
柱だけを支えて上にゆっくり上げて、
（家的に）水平に保ち、
基礎の石を取り除き、
基礎をガツンと作り、
しっかり作り、
ゆっくり下ろし、
基礎と接続、
壁面の耐震化もして、
完成した！
というわけです。
もちろんすぐに出来るわけでもありません。
半年近くかかったわけですから、
私物を減らし、
子供と戯れ(笑)
かわいい♪
無事、リフォームが終わり、
長男が生まれて福井に戻るのと同時に、
みんなで住むこととなりました。
いま改めて思うと、
高齢者が住まいを替える、、、、、
ってとっても大変だし、
労力を使うし、
一人ではできません。
だからこそよくやったなー、
当時は有料老人ホームあんしん村が開設して１年経ったくらいでしたから、
やっぱり計画的にやったと思います。
改めて思うのは、子供に丸投げしないで欲しい
と改めて実感しています。
息子がなんとかしてくれるから、
子供に任せているから、
と言われる方もいますが、
実際に相続を体験した子供からの意見を言わせてもらえるならば、
子供に丸投げしないで欲しい！
自分で築き上げた家なのだから、
後始末ももっと考えて欲しい、
と切に願います。
住まいの終活は時間・労力・手間がかかりまくり！
もちろん家の処分、住み替えなんて簡単に出来ませんから、
今出来ることと言えば、
１、家族会議をして今後どうするのか考えて欲しい
２、残す物をわかるようにして欲しい
３、物を整理したり、減らして欲しい
と思うわけです。
このコロナ禍で、県外の方が集う、
帰省する、というのも難しいでしょうが、
せめて電話なりでも相談しつつ、
色々と考えて欲しいなと思います。
第９回終活座談会のご案内
やらせかよ、
そう思われるかも知れませんが(笑)、
こんなセミナーを開催するのも理由があります。
コロナ禍でやるのかよ、
そう思われるかも知れませんが、
施設はまだ早いと思われている方に、
・高齢者も入居できる賃貸住宅がある
・あったかハイツのご案内
・退去後の体制・支援づくり
というものを行えるようになっています。
子供が県外で福井に来れない、、、、、
ということであればなおさら、
何か一つでも出来ることをして、、、、
住まいの終活もお願いしたい。
というわけです。
いよいよ今週末になりました。
コロナ禍ですが、
しっかり感染対策を行った上で開催いたします。
不安な方はZOOMでぜひ。
よろしくお願いいたします！
さ～～て、次回のはやしさんは！！
相変わらず小ネタもぶっこみます(笑)。
・はやし、リフォームするの巻、その２
・はやし、金庫が開かない！
・表示登記していない倉庫はどうするのか？
の巻をお楽しみに！
（書いておかないと、自分が忘れちゃうからねｗ）
来週のはやしさんをお楽しみに！
じゃんけん、ぽん！
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